初めて気付け教室の体験をしてきました。

友人が着付けを習うと聞いて、私も以前から気になっていたので、これを機に体験してみたいと手を挙げました。

先生から前もって準備するものを教えてもらっていたのですが、いつもの事で前日になってやっと準備を始めました。

まず着物を入れている霧のケースから、持っている着物や帯などを全部出しました。

初回は小紋と名古屋帯を教えていただけるという事でしたが、まずどの着物が小紋なのか?

早速インターネットで検索、何とか小紋らしい着物を2着見つけました。

名古屋帯は形が違うので分かっていたのですが、タイプの違う帯が二つありましたので、どちらが結びやすいのかと着物似合うのかがわからず、とりあえず全部持って行くことにしました。

用意するものは沢山あって、名前を言われてもどんなものか分からず、先生には失礼だと思いながらイラスト入りの資料をいただきました。

それを見ながら一つ一つ揃えていって、何とか全部揃える事ができました。

初対面の先生は、とっても素敵な着物美人な方でした。

教え方も丁寧で、物覚えの悪い生徒に対して根気良く教えてくださいました。

そこで感じたことは、着付けは体力勝負と言いますか、結構体使います。

私の生徒さんが言っていたことを思い出しました。

「着付けを習いたかったら、若いうちがいいわよ。帯結んだりするのに力が必要だったりするからね。」

本当にそう思いました。

あまり後ろで手を動かす事がないので、思いの外疲れました。

何とか悪戦苦闘しながら着れたのですが、一人で着られるようになるのはいつの事やら。。。

それでも日本人で生まれたのですから、着物を着ることは大切にしたいと思っています。

数ヶ月習って、自分で着物を着てお出かけすることを目標に頑張ろうと決めました。

そのことにはコロナも治まっていてくれたら嬉しいな!!

先生からは社交辞令だとは思いますが、友人と共に筋がいいと言われましたよ。

それを聞いてやる気になっている私達でした。

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