予定変更

明日の日曜日はゆっくり体を休めようと思っていました。

しかし、姉から連絡があり予定変更して帰省することにしました。

理由は病院で治療していた従兄弟が退院したと聞いたので、姉と一緒にお見舞いに行くためです。

母の兄はもう亡くなっているのですが、従兄弟はその長男になります。

確か71歳だと思いますが、お酒が大好きな家系で親戚が集まるとよく酒盛りをしていた記憶があります。

従兄弟同士も仲が良くて、夏は河原でバーベキューなどを集まって毎年やっていました。

いつの間にかその機会も減り、親戚が集まるのは冠婚葬祭に限られて来ました。

おじさんおばさん達もご高齢で、なかなか会えずにいます。

今回従兄弟の病気の件は、あまり明るい話ではないようなので気が重く感じています。

退院の理由も良くなってではないようで、本人の希望で自宅に戻ったと聞いています。

どんな言葉をかければ良いのか・・・。

姉もまだ抗がん剤治療中で、歳をとるという事が良いことばかりでないことを痛感しています。

明日はとにかくお顔を見てこようと思います。

梅雨あけました

今日気象庁から梅雨が明けたと発表がありました。

ずいぶん早い梅雨明けとなりました。

いよいよ夏本番になりそうですが、現時点では夏のリハーサルと言われています。

その言葉妙に気に入っています。

明日からしばらく天気予報は晴天が続き、気温も鰻上りの感じですが気持ちはダウン気味です。

来週はもう一段気温がアップする予報で、厳しいですね。

この状況を考えると、私の教室に参加する生徒さんたちには厳しい道のりになりそうです。

それでも頑張って来てしまえば教室は冷房が効いていますし、たくさんの仲間もいてお話もできます。

暑いからといって家でじっとしていては、本番の夏になったらどこにも出かけられなくなってしまいます。

行こうという気持ちが動けばきっと体は動きます。

無理せず、でもちょっと頑張って出かけて欲しいです。

教室冷やして待っています!!

おしゃべり好き

港福祉会館の健康体操教室には、面白ご夫婦が参加されています。

他の福祉会館でもご夫婦の参加はありますが、とにかくご主人がおしゃべり好きで親父ギャグが大好きみたいなんです。

出来るだけお付き合いはするようにしているのですが、時々困るのは教室の指導中に私の話に対して返事をしつつご自分のお話をし始めてしまい、私が上手に話を聞きながら引き取るのが難しく思います。

教室の時間外ならばどれだけでもお話は伺うのですが、指導中は流石にお一人だけが喋ってしまうのはあまりよろしくないので、どこかで線引きをしないといけなくてそのタイミングを測るのがなかなかむずい状況です。

生徒さんの中には、そんなお話を聞いていないで体操を進めてほしいと思っている方もいらっしゃると思いますので、そこは私が頑張らないといけません。

今日も何度かそんなタイミングがあり、タイミングを測って切り上げようと思ったら、そばに座っていた奥様がご主人に向かって「もう喋らないで!!」とダメ出しをされました。

一瞬まずいかもって思ったのですが、ご主人はその一言ですぐ黙って大人しくなってしまいました。

その瞬間、ご夫婦の力関係を垣間見た気がしました。

その後は全く問題なく教室が終わりました。

教室終了後、なぜかご主人がきゅうりを2本持っていらっしゃり私に手渡ししてくれました。

福祉会館で育てているお野菜みたいで、さっき収穫したての新鮮なきゅうりでした。

もしかしたらこれはお詫びのつもり?

奥さんに言われて持ってきたかも?

私は迷惑ともなんとも思っていないので、これからもご夫婦で元気に参加してほしいと思っています。

私がきゅうり嫌いだとは言えなかったのが心残りです。

ごめんなさい。

新鮮なきゅうりは友人に食べてもらいます!!

勇気を出して

都福祉会館の健康体操教室で、今年度初めて私の教室に参加することになった方のお話です。

今日は私の生徒さんお二人のことを教室内でお伝えしたところ、教室終わった後でお声をかけててくださいました。

お二人ともご主人を見送ってから、元の生活に戻るのにお友達や仲間の力が大きかった時き、一人ではなかなか立ち直れなかったけれど、心配してくださる人たちのおかげで元気になったことをお伝えしました。

そのことが響いたのだと思います。

ご本人曰く、「勇気を出してお尋ねします。最近湿布をあちこちに貼るようになってしまい、身体の調子がイマイチでそれが気になっています。どうしたらいいですかね。」とのことでした。

右肩やふくらはぎに湿布を貼っているようで、お許しをいただいて触らせてもらいました。

グランドゴルフは20年やっていらっしゃる方で、1年前にご主人を亡くされて今はお一人暮らしです。

今も時々落ち込むことがあるけれど、なるべく元の生活に戻すようにしているそうです。

体を触った感じでは右利きの肩は筋肉が少ない感じで、ふくらはぎはパンパンに張っていました。

体は動かしているようですが、使いっぱなしの感じが気になります。

足は冷えてよく攣るようですので、マッサージやストレッチでほぐすようにお伝えしました。

上半身の筋トレもペットボトルを使用することをお勧めしました。

何よりも勇気を出してお声をかけてくださったことが何よりも嬉しかったですし、話していくうちに表情がどんどん明るくなっていく様子が見られて、本当にこの仕事をしていて良かったと思えました。

月1回の教室ですが、きっと来月はもっとお元気になっている気がします。

もう少しだけご自分の体のケアをしていただけたら、もっと素敵な日常が続けられると思います。

これからも応援していますよ!!

異常事態

今日は午前は名古屋、午後は豊田、夜は名古屋のスケジュールで動いたのですが、本当に暑かったです。

それは言葉で表せば、異常事態でした。

まず朝車に乗った時点で外気温が31度でした。

午後豊田について車から降りる時には、37度の数字にビックリ。

本当に暑くて、名古屋との温度差を感じました。

最近豊田市の気温は国内でも1位2位の高温で有名になっています。

私は豊田に30年以上通っていますが、ここ数年の暑さはなぜこうなっているのか不思議で仕方ありません。

確かに多くの家が建ち、地面が少なくなっているのは事実ですが、それだけなんでしょうか?

豊田市の小学生は全員日傘をさして登校しています。

小学生の日傘は名古屋でも見るようになりましたが、豊田は男の子も使っているのが珍しく思います。

これから日本の夏はどうなっていくのでしょうか?

先週から生徒さんお二人から熱中症を疑われる話を聞きました。

お二人とも共通していたのは、痩せていらっしゃる事と水分の取り方が極端に少なかった事です。

水分は筋肉に蓄えられるので、筋肉量が少ない方は熱中症になりやすいのです。

それから水分をとっているとはおっしゃっているのですが、よくよく確認するとほとんど取れていませんでした。

もっと積極的に水分を摂るようにしないと危険です。

涼しい部屋にいるとつい飲まずに過ごしてしまいがちですが、それがとても危険で喉の渇きがなくても飲む癖をつける必要があります。

自分の身は自分で守らないといけません!!

これから本格的な夏がやってきます。

熱中症にならないように、体を動かす事を忘れずに、水分補給しっかりお願いします。

充実日曜日

健康運動指導士の講習会に行ってきました。

以前受けた講習会がとても良かったので、1日だけですが行ってきました。

そこで偶然声をかけてくださる方がいてビックリしたのですが、以前私が介護予防の講習会を指導しているときに参加してくださった方でした。

お顔を覚えていたのですが、どこでお会いしたのかがすぐはわからなかったのですが、お話をしながら思い出しました。

今は高丘福祉会館にいらっしゃるとおっしゃっていました。

思わず「高丘福祉会館には行っていないので、またご縁がありましたらよろしくお願いします。」と言ってしまいました。

夕方までの講習会でしたが、前日まで悩んでいたことがありました。

見たい映画があり、名駅で調べたらミッドランドシネマで16:00から「フロントライン」がありました。

今回の講習会も以前と同じ先生なので、15:30には一旦終わり実技は自由参加の形になるとわかっていました。

うまく行ったら間に合うかも・・・と思い、今回は実技は参加せずに映画に行こうかと思っていました。

実際は15:45には映画館に着きました。

チケットを買おうと売り場に行くと、今は窓口は閉まっていて自販機のみで販売されていました。

初めての映画館なのでよく分かりませんでしたが、販売機でチャレンジしました。

座席はわずかとなっていましたので、座席を選ぼうとしたのですが一番前の席しか残っていませんでした。

思わず「エー!!、そんなに人気あるんだ。」

一瞬悩みましたが、一番前の席はちょっと・・・。

斬えんんですが、諦めました。

実技参加すれば良かったかな?って思いながら駅に向かいました。

そこでいつもの自分のへのご褒美「御座候」を買いに近鉄の地下街へ。

今日はラッキーなことに「よもぎ餅」が残っていました。

おかげで御座候とよもぎ餅、両方買ってきました。

映画は観られませんでしたが、大好物で気分は最高になりました。

帰ってきてからは、国宝の本にどっぷりで充実した日曜日になりました。

衝動買い

本日本屋さんで衝動買いをしてしまいました。

「国宝」の上下巻二冊を大人買いです。

この本は、先週映画館で見た「国宝」の元になった小説なんですが、最近老眼が進んでいるためにハードカバーの本を探したのですが見つからず、文庫本を買ってきました。

もちろん文字は小さいので、メガネがないと読めないのがちょっと不満ですが、仕方ありません。

映画があまりにも衝撃的だったので、どうしてももっともっと深く知りたくなってしまいました。

読むことでどの部分が映画化されているのかがわかると思うのですが、映画の中で腑に落ちないと言いますか、どうしてこうなったのかな?と思う点もあったのでそれが知りたいと思っています。

人生の岐路でどっちに舵を切るのか、そしてその理由は何だったのか?

自分の想像していることが正しいのか確かめたい気持ちです。

普段は仕事に必要な本はたくさん読みますが、あまり小説を読まないので一冊430ページほどある本をちゃんと最後まで読めるか少々不安であります。

でも頑張るつもりです!!

これがきっかけで読書にハマるかもって期待もしています。

旬の食べ物

私の好物の一つに「イチジク」があります。

子供の頃は「イチジク」はそれほど好きではありませんでしたが、大人になりこのシーズンにしか食べられないことなどから、どんどん好きになっていきました。

昔は親戚の家に木があって、実が良くなっていた事を思い出します。

その頃は子供でしたので、あまり興味もなかったですしあまり食べた覚えはありません。

今思えば勿体なかったな〜。

スーパーでも売られているのを目にするようになってきましたが、まだまだ高値で手が出ません。

路地物が出るまでもう少し待つつもりでした。

それが今日生徒さんの八百屋さんに行ったら、私のために1パック用意していてくださいました。

それもプレゼントしてくださいました。

思わず飛び上がって喜んでしまいました。

そのお店に行く前に、別のスーパーに寄った時に「イチジク」を見つけたのですが、まだ高かったので諦めたばかりでした。

本当に嬉しかったです!!

今年初の「イチジク」明日の朝、ヨーグルトと一緒にいただくつもりです。

味は明日のお楽しみです。

何だか朝が待ち遠しい私です。

小さな映画館

生徒さんから映画のチラシを頂きました。

「黒川の女たち」という題名のドキュメンタリー映画です。

語りは大竹しのぶさんとなっていました。

その映画を撮影をしたのが生徒さんの息子さんなんです。

上映する映画館は、今池にある「ナゴヤキネマ・ノイ」という小さな映画館です。

以前一度ネットで興味を持った映画を一人で見に行ったことがありましたが、ビルの2階にあり探して行った事を覚えています。

今日今池に仕事に行ったついでに、いつから上映なのか確認に行ってきました。

受付の方に尋ねると丁寧に接客してくださり、上映日程のチラシをくださいました。

7月26日からだとわかったので、時間があったら行ってみようと思っています。

生徒さんから息子さんがテレビ局の報道カメラマンで活躍していると聞いていましたが、お勤め人の性でご自分が望む仕事ができなくなり、どうしても現場のカメラマンとして仕事がしたいと退社されたそうです。

フリーのカメラマンになって最初のお仕事がこの映画だとお聞きしました。

何だか応援したくなるお話です。

ただ映画の内容は、1945年戦争時のお話でインタビュー形式らしいので、明るい楽しい映画では無い事はわかります。

それを踏まえてみに行ける日を考えようと思っています。

ちょっと映画に縁を感じています。

目利き

ある福祉会館の生徒さんとの会話です。

「先生が〇〇福祉会館でも教室やっているって言っていたから、認知症予防教室に申し込みして行ったら、ろくな先生が居なくて嫌になっちゃった。あれはダメだわ。」と私にダメ出しをされました。

まず私はその福祉会館の認知症予防教室には行っていません。

生徒さんの勘違いから始まった話なんですが、認知症予防教室には多数の先生が関連しています。

体操はじめ歌の先生だったり、手芸や脳トレなど様々な内容が組み込まれているので、それぞれ専門家が指導にあたっているはずです。

その先生達にダメ出しをする生徒さんは目利きができる人ってことでしょうか?

いろいろ掘り下げて聞いてみたのですが、やった事も無いような体操をさせられたとか、手芸も先生が勝手に直して作られてしまったとか、聞くとそれはちょっとどうなんだろうか?って思ってしまいました。

「だからね、せっかく認知症予防教室に入れてもみんな休むのよ。少ないと半分くらいしか来ないよ。それで事務所の方が何でうちはみんな来ないんだろうっていうけど、そりゃあ来なくなるよ。」と強めの口調でおっしゃっていました。

これは事務所の方にも問題があるのかもしれません。

先生の選定は事務所の方達がされていますから、良い先生を選ぶ事は必須だと思います。

この生徒さんは91歳ですが、その分いろいろな先生も見て聞いて体験していますから、その率直な意見は全く間違いとは言えない気もします。

私の教室には長く来てくださっていることに感謝と安堵を感じています。

高齢者の皆さんは人生の先輩であり、私達よりもずーっと多くの体験もされています。

これからもそれを忘れずに、誠実に向き合っていこうと思います。

ダメ出しされないように頑張ります!!