守山福祉会館に行ってきました。

気づいたら今年度2度目の教室でした。

7月に一度教室があったのですが、広さの関係で定員が22名となっていました。

コロナ前は、自由参加で多い時は100名近く集まっていた教室です。

そのその時はたったの7名しか集まりませんでした。

ある意味ショックもありました。

それでも急に閉館していた福祉会館が再開して知らなかった人もいるであろうと、自分の中で納得させていました。

2度目の今回はもう少し集まってくださるだろうと勝手に想像していましたが、開始時間になってなかなか集まりません。

何とか9名集まっていただけましたが、女性ばかりの女子会になりました。

どうしてこんなに集まらないのか?自分でも不思議で仕方ありません。

他の福祉会館は少なくても半分位は来てくださっています。

もちろん急に寒くなったのもありますし、お天気の影響もあるとは思いましたが、何か腑に落ちません。

そこで来てくださった方達に何となく探りを入れてみました。

そこで分かった事は、この会館は他とは違って皆さんに再開や閉館のお知らせをしていな買ったのです。

例えば葉書を出したり、電話をして直接伝えたりしていないのです。

だからもしかしたら宣言が出たから閉館かな?解除になったから再開かな?と予測して自分から確認の電話をしたり、誰かに聞いたりしない限り教室のことはわからないと言うことです。

今回も解除になったからやっているかと思ってきた方や、電話をして確認してきた方達でした。

ここで分かった事は、ほとんどの方達が色々な面で受け身でいらっしゃると言う事です。

自ら動かないから今回の結果となった気がします。

健康体操教室に参加したくて申し込みをし、抽選に当たった方達でもその結果です。

これもコロナの影響でしょうか?

一種のフレイルかもしれません。

精神的なフレイルで、積極的に行動ができなくなるのも虚弱の一つです。

まずは生徒さん達には積極的に行動できるように気持ちを持っていて欲しいですし、できれば施設側も高齢者に優しい対応をしていただけたら良かったのにと思います。

22人に葉書か電話で連絡していたら、きっと喜んできてくださる人はもう少し増えていたように思います。

来月は口コミで集まってくれると嬉しいです。

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