体験者2名

今池レスコネックスのメンズフィットネスクラスに、体験の方が2名参加されました。

お二人とも以前一度見学にいらっしゃっていて、今回は準備をして体験されました。

お二人の共通点は、新品のシューズを用意されていて、その時点でやる気を感じました。

78歳と80代ということで、年齢的にはご高齢ですのでいつもの内容よりもゆっくりと、丁寧に指導しましたが持病もお持ちですので、特に声かけは頻繁にし水分補給と顔色チェックに気をつけました。

見た目で言うと、78歳の方の方がガタイもしっかりしていて動けそうに思いましたが、体幹が筋力が全くなくてびっくりしました。

多分ご本人もかなり驚かれたのではないかと思います。

自分より年配の方の方が動けていましたので。。。

途中で理由が判明したのですが、頚椎に問題があり仰向けに寝るのが苦手な方でした。

交通事故の後遺症なのか?

首の影響は姿勢にも影響が出ます。

そのせいで姿勢も崩れてしまい、結果的に筋力も落ちているケースも多くあります。

この経験を機会に、自分の健康と向き合ってほしいと思いました。

80代の方も見学の際、がんの検査結果によって運動をするかどうかを考えるとおっしゃっていましたが、結果は◯だったそうでこの度いらっしゃいました。

腰椎に滑り症があり完全に猫背になっていました。

しかし、1時間の体操後は姿勢が少し完全していました。

筋力もまだまだ足りませんので、少しずつ筋力アップしてくれると良いなと思っています。

メンバーが増え賑やかになりました。

今月は3週目が祝日でお休みな為、次回は4月になりますがお約束通りお二人が入会の手続きをしてくださる事を信じて待ちたいと思います。

筋肉痛などで逃げ腰にならないようにと願います。

お疲れ様でした!!

怒涛の1週間

緊急事態宣言が解除されて、名古屋市福祉会館が再開に伴い、私の生活は激変しました。

特に月初めの1週間は、本当に大変なスケジュールになっています。

ほとんどの福祉会館の教室が人数制限があり、1クラスを2つや3つに分けての実施が当たり前になっています。

1クラス40分から50分と短いのですが、生徒さん達を入れ替えては消毒を繰り返し、なるべく同じ内容にするように努めています。

神経は以前よりは使います。

今週は1日に5クラスなんていう日があり、最高6クラスだった日もありました。

やっとこの忙しさが終了します。

来週からはもう少しゆっくりやっていけそうなので、少し息がつけそうです。

令和3年度はこのスケジュールで4月からスタートです。

仕事がなかった時の辛さを考えたら、忙しい事を愚痴っている場合ではありません。

ありがたい事だと感謝しています。

しかし、ちょっと息が上がっている自分に年齢を感じる今日この頃です。

まずは自分のペースを崩さないようにやっていきます。

これは普通の生活になっていくのですから、慣れるしかありませんね。

お節介メール

朝の教室前にメールが届きました。

何気に確認すると、全く知らないメールアドレスでした。

内容はというと、「〇〇さんの携帯であってますか?」から始まって、丁寧な文章でお仕事の打ち合わせをしたい旨が書かれていました。

一瞬この手のメールに返事をすると、このご時世ですから詐欺まがいのケースもあるかもしれないと考え、無視をしようかとも思いました。

しかし、ちょっと違う気がしてこのまま無視してしまったら、お仕事に支障が出るのではないかと心配にもなりました。

教室が始まるまでに時間があった事もあり、送り先が間違っている事を伝えるメールをしました。

まずは〇〇の携帯ではない事を明記し、確認してくださいと送りました。

その後教室だったので、教室終了後確認すると私がメールを送った後、程なく返信いくつか来ていました。

「え?もう一度だけ確認させてください。本当に〇〇さんじゃなかったですか?」

「確認したら完全にアドレスを間違えていました。お返事貰えたおかげで間違いだと気づくことができて感謝しています。大事な仕事の話だったので、本当にありがとうございました。」

「無事に今、本人と連絡が取れました。お返事もらえて本当に本当に助かりました!とても親切な方なんだなって印象が強くて、もしかしたら女性の方ですか?」

ここまでメールいただくと無視もできず、返事しました。

「無事にご連絡が取れてよかったですね。こんなご時世ですので、詐欺まがいのものではいけないと思い、ちょっと冷たいメールを送ってしまい、申し訳ありませんでした。私も仕事をしているので、もしかしたら大切なご連絡ではいけないと思いメールをしました。とにかくよかったです。お仕事うまくいくと良いですね。」

そんなやりとりの中で、このメールを主が東京でひとり暮らしをしている23歳の女の子だとわかりました。

そして最近知らない人と話をする機会が全然なかったので、少しお話をメールでも良いのでしたいとリクエストがありました。

その後もやりとりがあり、出身が豊橋だとわかりまた盛り上がりました。

ネット時代だからこその出会いですね。

こんな感じで新しいお友達ができました。

不思議なご縁を感じましたが、とにかく私のお節介メールに感謝してもらえて良かったです!!

お節介バンザイ!!

全員集合

愛知県の新規感染者数が50人を下回る日が多くなりました。

これは県民が感染予防を心掛け、感染しないさせないを守った結果だと思います。

緊急事態宣言も解除され、月曜日から福祉会館が再開したこともあり、毎日忙しい日が戻ってきました。

そんな中、コロナの影響でお休みをしていた生徒さん達も戻り始めました。

今日の教室にもお二人が復帰され、全員集合となりました。

最近参加者数が少なかったのもあり、今日は本当に賑やかで楽しい教室になりました。

お二人とも休んでいた割には、しっかり動けていてびっくりしましたが、お休みしていても家でできることはやっていたとおっしゃっていました。

その心がけはとても良いことで、毎日の繰り返しが健康には影響します。

少しでも体を動かす習慣を身につけることがこの教室での目標です。

毎週来られなくても、日々の生活の中でできる事を実践することができれば、健康は維持できていけます。

例えばできるだけ歩く時間を作るとか、階段は積極的に使うとか、ジッととしている時間を短くするとか。。。

やれる事はきっとあると思います。

でも、仲間と一緒にやる運動はそれ以上の効果が生まれます。

お互いに刺激になりますし、一人ではなかなかできないことも頑張れると思います。

毎週は全員集合は難しくても、たまにはこの賑やかな雰囲気楽しみたいですね。

コロナに負けずに頑張ろうと思える出来事でした。

あるある話

ある教室が建物の5階にあるのですが、エレベーターを使って上がります。

生徒さんの中には毎回階段を使って上がってくる方が結構いて、いつも感心しています。

私ももちろん階段使いたいのですが、大きな鞄に音響用のデッキやマットを持って階段を5階まで登るのは、やはり難しい状況です。

ここの教室が終わっても、まだ次の教室があるのも階段を使えない理由の一つでもあります。

そんな言い訳を考えながらエレベーターに乗り込むと、ご一緒した80代の男性がお仲間の女性を呼び込んで3人で上がることになりました。

その二人の会話があるあるだったので、つい聞き入ってしまいました。

女性「お久しぶりね。お元気だった?」

男性「元気は元気だけど、体力は落ちたね。コロナのせいでどこにも出掛けられなくて、ずいぶん休んでしまったから足腰が弱ってしまったよ。腰も痛いし。」

女性「本当だね。ここも久しぶりだし、外に出るのも気を使うしね。転びやすくなった気がするわ。」

その会話を聞きながら思わず、「そうなのよね。」ってうなずいてしまいそうでした。

多分お2人が参加している教室(多分コーラス)もずーっとお休みだったのだと思います。

80代のご高齢である事を考えると、元気だとは言っても外出をしないことで筋力は確実に落ちますし、脳の老化も進みます。

家にいるということは、どうしてもジーっとしている時間が長くなります。

最悪な場合、横になって寝ている時間が増えている可能性もあります。

刺激のない生活は本当に危険です。

3月からは緊急事態宣言が解除されたわけですから、ここから少しずつ活動を増やしていくことが大切です。

感染予防をしながら、前向きにいきたいですね!!

活動的な毎日を過ごしましょうね!!

再会に感激

今年1月15日から第3回目の緊急事態宣言が発令され、2月28日まで福祉会館が閉館していました。

本日3月1日をもって、緊急事態宣言が解除されました。

おかげで、今日からやっと全ての福祉会館が再開しました!!

嬉しくて嬉しくて、朝早くから目覚めてしまい、出かける支度もウキウキしながらでした。

教室では久しぶりにお会いする生徒さん達に、感激してしまいました。

皆さんお元気で、お会いした瞬間皆さん笑顔でした。

コロナに負けずに今日会えて、本当に良かった。

まだまだコロナの影響は大きくて、1クラスを3つに分けて教室をしなくてはいけない関係で、通常よりも朝早くから遅くまで時間超過の状態ですが、皆さんと一緒に体操ができるだけでそんなことなんて事ではありません。

とにかく会館が閉まらないことが大切です。

安全で安心して利用して頂ける施設であることを証明していきたいですね。

今できる最善の感染予防をして、皆さんのフレイルを防ぎながら元気を与えられたら嬉しいです。

来月になったらワクチンも打てるようになります。

生徒の皆さんのほとんどはとても前向きにで、ワクチン接種は肯定的な意見の方が多かったですね。

手元にワクチンの葉書が届いたら、自分自身で予約が必要らしいので行動を起こしてくださいね。

みんなで打てば怖くない!?

怖がりで注射嫌いの私は、1度で済むワクチン希望です。。。

レトロな喫茶店

明日から名古屋市福祉会館が再開するにあたって、教室がブッキングしているところがあり、調整をしています。

代行して頂けるスタッフに、教室の内容等を連絡することになったのですが、どうもうまく説明ができずちょっと無理を言って、一緒に下見に行ってもらうことにしました。

コロナ渦になってから開講した教室なので、スタッフも行ったことがなくいきなり初めての場所ではやりにくいだろうと思いセッテングしました。

家まで迎えに行き、会場までドライブして会場の説明をしました。

照明の場所や暖房の使い方、名簿や消毒液、体温計などの置いてある場所を覚えてもらい、掃除用のモップやストレッチ用のマットの使い方など、一通り説明し鍵を渡しました。

初めはメモを渡そうかと思っていたのですが、やはり直接見てもらったほうが確実でした。

私もそうですが、初めての場所に行く時は少なからず緊張します。

道の混み具合や、生徒さん達とのコミュニケーションの取り方など心配はつきません。

一通りのことは終わったので、帰り道で寄り道をすることにしました。

「喫茶ボンボン」名古屋の喫茶店の中では老舗です。

レトロな雰囲気が今若い人たちの中でも人気があるそうで、15:00頃行ったら満席でお客さん達が外に並んでいたくらいでした。

ノートに名前を書いて待つこと10分くらいで入れましたが、老若男女でいっぱいでした。

特に若いカップルもいて、ケーキを食べさせてあげるあつあつのカップルまでいました。

それを見ながらニヤニヤしている私はただのおばさんです。。。

人気のモンブランとスペシャルショートケーキを注文し、コーヒーセットでティータイムをしました。

ソファーやテーブル、ちょっと暗い店内は本当に時が巻き戻されたような感覚になります。

ちょっと小さめで厚みがあるコーヒーカップも、冷めない感じで良かったりします。

明るい素敵なカフェも良いですが、このレトロな感じも捨て難いです。

たわいもない事を喋りながら、ケーキに堪能して楽しい時間を過ごしました。

明日からいよいよエンジン全開で頑張ります!!

来年度こそ、スムーズに仕事がやれるようになる事を祈って前進あるのみです!!

筋肉量と健康

通常は加齢と共に筋肉量が低下していきます。

筋肉不足が健康的な生活を妨げる原因にもなりますし、寝たきりの引き金は店頭による骨折であることはよく知られていることです。

特に要介護のきっかけは運動機能の低下で、認知症の18%脳血管疾患の16、6%を抜いて第1位の約35%となっています。

いかに筋力低下の影響が大きいかがわかります。

そこで簡単に自分の筋肉量を確認するチェックリストがありますので、やってみてください。

1、歩く速さが、以前よりも遅くなった

2、段差のないところで突然つまずくようになった

3、手すりがないと、階段の上り下りがつらい

4、重いものを持ち上げられない

5、疲れやすく、その疲れがなかなか抜けない

6、背筋をピンと伸ばして立っていられない

7、電車やバスなど揺られる乗り物で立っていられない

8、太もも、ふくらはぎ、二の腕が細くなった

9、ペットボトルのキャップが開けられない

10、体重は変わっていないのに、体脂肪が増えている

11、特に食べすぎていないのに、太りやすくなった

12、夏でも靴下を手離せないくらい冷えやすい

以上です。

チェックが多ければ多いほど、筋肉量が落ちているサインです。

日頃から体を動かす癖をつけましょう。

筋肉が減ると免疫力も低下すると言われていますから、新型コロナウイルス感染症のリスクが高まってしまいますよ。

少しずつ暖かくなってきましたから、外出もしましょうね!!

宣言解除

朝から電話が鳴りっぱなしになりました。

「緊急事態宣言解除に伴い、名古屋市福祉会館から3月1日から開館するので、講座と認知症予防教室が再開しますのでよろしくお願いします。」との連絡が各福祉会館から連絡が入りました。

全ての会館から同じ内容の電話があったので、レッスン中に着信がたくさんありその対応に時間をかなり取られました。

全ての会館が再開するのは決まっても、講座の開始が各福祉会館で違うという問題があり、担当の先生にミスなく伝えなくてはいけないので、かなり神経も使いました。

最終的にもう一度皆さんに確認しないといけないかなとも思っています。

私自身もちょっと不安があるので、今週中にもう一度まとめて9会場の状況を連絡する予定です。

既に福祉会館から連絡をした生徒さんたちからは、「待っていました!!」と喜びの声が多数あったそうです。

本当にお待たせしてすみませんでした。

3月1日から久しぶりにみなさんとお会いできるのが今から楽しみです。

そんな中、新事実が発覚しました。

昨年全国で緊急事態宣言が初めて発令された時に、高齢者の福祉施設は全て閉館したそうです。

それから一旦再開して第2回目の緊急事態宣言の時は、政令都市の中で名古屋市を含め数カ所が止まったそうです。

そして今回の第3回目の緊急事態宣言では、なんと!!名古屋市だけが止まったそうです。

全国で名古屋市だけです!!

他のところはどこも止まっていなかったのです。

驚愕な事実でした。

名古屋市でも生涯学習センターや保健所管轄の施設はどこも止まっていません。

要するになぜか福祉会館だけが影響を受け続けたのです。

縦割り行政の悪いところだと思うのですが、なぜそうなってしまったのか?

名古屋市の高齢福祉課の誰かがその決断をしているのです。

それがどんな理由でなのかを本当に聞いてみたいです。

もしまた感染が広がればいつ同じことが起こるかわかりません。

それを考えると、本当に高齢福祉課のどなたか次は絶対に閉館させないでください。

フレイルの影響をたくさんの人が心配しています。

福祉会館を閉館するということは、フレイルに対して逆効果にしかなりません。

高齢者の皆さんに安心安全な場所を提供するのが行政の責任なんですから、どうかお願いします。

3月から再開して、このまま末長く体操教室ができることを心から願っています。

初めての相談

1週間ほど前にテレビでたまたま見て、メモに残していたことがありました。

それは、日本弁護士連合会の主催で、コロナの影響で何かしら問題がある方が無料の相談ができるというものでした。

2月25日木曜日10:00〜19:00まで、フリーダイヤル。

なかなか直接弁護士さんに相談ができる機会はないと思い、思わずメモに書き残し大切にとってあり今日はその日でした。

朝からスタンバイし、10:00にフリーダイヤルに電話をしました。

しかし、何度かけてもFAXの音がするだけなんです。

???と思い、すぐ携帯で検索しました。

理由がわかりました!!

メモの番号が間違っていました。

良くやらかすのですが、とんだ時間のロスでしたが、無事に電話は繋がりお話をすることができました。

女性の弁護士さんでしたが、しっかり話を聞いてくださって的確にアドバイスをいただけました。

結論から言いますと、やはり契約書が存在しないものに関しては補償は難しいということでした。

弁護士さんでも違った意見の方もいらっしゃるかと思ったのですが、この件はやはりダメでしたね。

それでもいくつか参考になることも聞けましたし、電話してよかったと思いました。

その後夕方のニュースを見ていたら、その相談会のことが流れていて映像の中に、私が相談した内容のメモ書きが移りビックリしました。

たまたま相談した時のメモが映ったのでした。

私にしかわからないことでしたが、ちょっと驚きの出来事でした。

今回の相談を経験してみて思ったことは、やはり悩みや問題が起きた時は人に話すことで落ち着くことができて、ちょっと気持ちが楽になるし大切だということです。

人間一人で悩んでいてもなかなか解決できません。

発散は大切ですね。

これからも何かあった時はそうしようと思います。