3連休最終日は、午後からNHK文化センターの教室があり、いつもより早く出かけました。

NHK文化センターに長くお世話になっていますが、実はNHK文化センターの先生で唯一お顔を知っていてお話をする方がお一人だけいます。

一度だけNHK文化センターの祝賀会があり、そこに参加した時にお顔は知っていたので、お話をさせていただいたのがきっかけでした。

その時に絵の先生である事がわかり、火曜日に毎週お顔を合わせるので会話をするようになりました。

先週ちょうどエレベーターでご一緒した時に、ハガキを一枚渡されました。

9月10日から9月16日、愛知県美術館ギャラリーにて第30回記念「ポン・デ・ザール展」の開催ようにハガキでした。

せっかくお誘いいただいたので、何とか行こうと予定を見たのですが、どうしても今日しか行く機会がありませんでした。

そこで早めに出かけて、荷物を一旦教室に置きその足で隣の愛知芸術文化センターに行って、奥村先生の絵を拝見しようと考えました。

祝日は駐車場が定額にはならないので、外の駐車場に停め急いで行動しました。

予定通り荷物を置きすぐ展示会場へ、運よく受付に先生がいらっしゃってお会いする事ができました。

あまり時間がなかったので急いで見て回りましたが、今回の展示会は素晴らしかったです。

「ポン・デ・ザール」とは、美術家集団という意味だそうですが、その名にあるように素敵な作品ばかりで心を奪われてしまいました。

何度か美術展に行った事がありますが、よくわからなかったりあまり好きでなかったりするものが多かった気がします。

今回は本当に良かったです。

特に奥村先生の作品はヨーロッパの風景を描いたものが多いのですが、一度も行った事がない私ですが何故か懐かしさを感じてしまいました。

以前はヨーロッパに行っていたそうですが、コロナがきっかけで今は外国に行けない為、日本国内で絵を描いているとおっしゃっていました。

それから来年の3月にNHK文化センターの教室をお辞めになるそうです。

年齢のこともあり、そろそろ潮時だと判断させたそうです。

先生にお会い出来るのも後少しだと思うと、とても残念です。

それもあってか、帰りに先生の作品集をいただきました。

今回出展させていた作品がたくさん載っていました。

大切にさせて頂きます。

ありがとうございました。

もう少しゆっくり見たかったな。。。

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