俄に血液型について話題になっています。

新型コロナウィルスに罹った場合、重症化する確率が血液型によって違うと発表されたのです。

慶應義塾大学や東京医科歯科大学など複数の研究機関による重症化のメカニズムを調べる共同研究チームの発表です。

その内容は日本人では重症化リスクが一番高い血液型は、AB型で一番低いのはO型となっています。

O型に比べるとAB型はおよそ「1.6倍」、A型とB型は「1.2倍」重症化リスクが高いことがわかったそうです。

血液型がどこまで影響があるのかわかっていませんが、これはあくまで日本の結果です。

日本人の血液型の大まかな割合はA型が4割、O型3割、B型2割、AB型1割となっています。

いろいろな研究が進み、ワクチンだったり治療薬が早く確定されていくといいですね。

何かと戦う場合、相手のことがわかれば戦い方も自ずとわかってきます。

まずは知ることですよね。

日本人には日本人にあったワクチン(今日本製のワクチンをシオノギ製薬が作ろうとしています。)があると思いますし、世界から比べたら日本はまだまだ感染者数も少ない方ですがその理由も何かあるはずです。

たくさんの研究者がこれからも頑張って調べてほしいですね。

私はO型なんですが、だからといって感染しないということではありませんし、たまたま重症化しにくいらしいということですが、これからも感染予防に努めて行こうと思います。

近いうちにワクチンも摂取できるようになると思いますし、前向きに考えて過ごします。

オリンピックも実現できることを心から願っています。

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