教室で生徒さんが持っているペットボトルに目が止まりました。
ペットボトル入れとして使っていたケースに、とっても綺麗な蝶々の刺繍が付いていました。
その刺繍が素晴らしくて、つい手を伸ばしてしまいました。
生徒さんに聞いてみたところ、手縫いの刺繍で「日本刺繍」だとわかりました。
ミシンで縫う刺繍とは明らかに違い、糸がとっても細くて繊細な刺繍で感動してしまいました。
その生徒さんはもう30年も習っているとおっしゃっていました。
この細かさは凄く時間がかかるもので、根気がいるんだろうなと思いました。
根気のない私には到底無理な作業です。
生徒さん曰く、「細かいことが好きなのよ。」素晴らしい!!
それから1週間経って今日、その生徒さんから手提げ袋を手渡されました。
「お誕生日過ぎてしまったけれど、やっと出来上がったから。」と言われました。
その袋には、お手紙とオーガンジーの布に蝶々とお花の刺繍が施された大判のショールが入っていました。
お誕生日のプレゼントとして作ってくださったもので、あまりに大作すぎて胸がいっぱいになりました。
ひと針ひと針縫ってくださった作品は、大切過ぎて使えない気がしました。
どれだけ時間を費やしてくださったのか、心から感謝しかありません。
来週この気持ちをどうお伝えしたら良いのか悩みます。
一番素敵に使える方法を考えます。
ドレスを着る時があったら、絶対に合いそうなんですがその機会はあまり無いかもしれません。
なんとかその機会を作ろう!!
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