笠寺福祉会館の教室にいらっしゃる方で、杖がなくては歩行ができない方がいます。

椅子を使った教室でも立って運動は時々難しい時があります。

実は参加当初、ちょっと心配でした。

詳しく事情を聞いたことはありませんが、大きな病気の後のように思いました。

ですから無理をしないように声をかけながら指導していましたが、2ヶ月くらい経った頃には随分と動けるようになられて、周りの生徒さんからも良くなったねと言われていました。

それが急に戻ってしまいました。

何がきっかけになったのかはわかりませんが、立ったり座ったりもままならないような感じです。

今日も立った運動は支えになるものを用意して、やっとやれた感じです。

ご本人も以前のような笑顔も減ってしまい、ちょっと落ち込んでいる気がしました。

一緒にいらっしゃる奥様もとても気を遣って見守っているのが良くわかりました。

なんとかもう一度元気になって笑顔を増やせないかと思うのですが・・・。

教室終了後、お声をかけました。

やはり最近調子があまり良くないようで、数回転んで先日病院に行ったと聞きました。

その時におったあざも見せていただきましたが、痛かったろうと思います。

転倒の理由はわかりませんが、繰り返すようになると自信がなくなってきますね。

慌てて動かないように注意をして、また教室にいらっしゃってくださいと伝えました。

多分家にばかりいるようになると、奥様の負担がもっと増えそうなので、気分転換も含めて外出は必要だと思います。

体調のアップダウンはよくあることですが、またよくなることを信じています。

また次回お待ちしています。

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