夕方NHK文化センターの教室終了後、家に一旦戻った時に異変に気づきました。
家から300メートルほど離れた場所に、数台の消防車が止まっているのが見えました。
その周りには多くの消防隊員がいて、交通整理をしていました。
一方通行の道路で行き交う車は、全てそちらの方を見ながら運転しています。
音に気づいて空を見上げると、ヘリコプターが飛んでいました。
その時に家のすぐそばで火事があったなんだと分かりました。
駐車場に車を停めて家に戻り、テレビを付けるとニュースではこの火事のことを報道していました。
怪我人は80代の女性が消防車のホースに引っかかって転倒してしまい、怪我をしてしまったそうです。
直接火事での負傷者はいなかった事にホッとしました。
火事は今日の午後3時半くらいに出火したそうですが、今日は強風が吹いていて火災が広がり隣家に被害が出たようです。
消化には消防車が23台あたったとニュースになっていました。
強風が影響して火の粉もかなり飛んでいたようですが、それ以上の被害にならなくて本当に幸いでした。
私が小学生の時に、家の近所の割り箸工場が火事になり、火の粉がたくさん舞ってくるので家族全員でお風呂の水をバケツリレーをして、屋根に水をかけて家を守ったことを鮮明に覚えています。
子供ながらに本当に怖かった記憶があります。
木造の家ですから、火の粉で火事になる可能性はゼロではありませんでしたから必死でした。
そんな昔の記憶が蘇った日になりました。
火事は出さないことが一番大事です。
気をつけて過ごしましょう。
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