最近の雨は雨量が極端に多く、各地域で影響が出ています。
金曜日も三重県に避難勧告が出たほどです。
地震いついてはかなり構えている私たちですが、雨については慣れているからなのか、ちょっと舐めている部分がある気がします。
台風19号はまさに雨台風で、雨量が多かったせいで多くの人が亡くなりました。
日本には川が多く、雨量が多ければ川の決壊も有りうる訳です。
昔の人たちはその経験から、必ず口伝えでその危険性を伝えてきました。
しかし、現代ではそんな古臭いことは気にせずに家を建てたりしています。
ニュースの中で同じ地域でも家が水害に合わなかった家と、あってしまった家の違いについて触れていました。
「この地域は昔水の被害にあったと聞いていたので、家を建てる時にかさ上げをして家を建てました。」
50年に一度とも100年に一度とも言われるような被害が出るほどの台風や雨は、私たちが生きている間になんども起こるわけではないかもしれませんが、先人の知恵をしっかり受け継いで生きて行くべきだと思いました。
まずは自分の家のハザードマップを見て危険度を把握することが大切ですね。
まだ台風はやってくるかもしれません。
早めの対応をしようと思います。
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