今年の夏は本当に暑くて、元気な人にとても厳しく感じるほどでした。
それが病気治療中の人にとったら、それ以上の負担もあったと思います。
夏前にガンガわかり治療をしていた男性生徒さんがいます。
私の教室に初めて参加した時から、いろいろな身体の不調がありながらもマイペースで、それでいて真面目に健康に取り組んでいらっしゃいました。
そんな中病気が見つかり治療に専念するために、教室はお休みすることになりました。
少しずつ落ち着いてきたのか、時々「教室に行こうと思ったら、〇〇で行けなくなりました。また次回いきますのでよろしくお願いします。」と丁寧な連絡を頂いていました。
それが何回か続いていましたが、この残暑が厳しくなってからはその連絡もちょっと途絶えていました。
心配しながらも、あえてこちらからは連絡をせずにいたところ、今日久しぶりに連絡がありました。
内容は「85歳前に前に暫くお休みします。お会いしてご挨拶したのですが、皆様によろしく。リハビリに頑張ります。」との事でした。
そなんです。
もうすぐ85歳になられるんですね。
病気に負けずにリハビリ頑張っていらっしゃる姿が目に浮かびます。
若い頃はボート競技をしていらっしゃったと伺っていました。
その頃から本当に真面目にいろいろなことに取り組んでいらっしゃったと思います。
病気になられても、今できる事を一生懸命されていて、まだまだ諦めずに先を見ていらっしゃるのだと思います。
私へのメールにも、教室を辞めますとは書かれていませんでした。
私はお返事に「リハビリで体調が整ったら、また復帰してくださいね。皆さんとお持ちしています。」と送りました。
本当に心から復帰を待っています。
また一緒に体操しましょうね。
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