最近のニュースは耳障りの良いワードに溢れています。

新しい言葉を作ると言えば、小池都知事がピカイチだと思います。

時々理解できてない自分がいて、不安になりちょっと調べてみたりもします。

その中でも「withコロナ」というワードは、何か他のものとは違い真実味がある気がしています。

コロナは無くならないと思うのです。

そうなればコロナと共に生きて行くことを考えていかなくてはと真剣に思っています。

8月から福祉会館の健康体操も再開し、やる気満々で準備しました。

実際月曜日に教室に行き、使徒さんたちに直接に会うことができ、リアルタイムで指導ができることを心から幸せだと思いました。

しかし、今日はそんな上り調子の気持ちから、真逆の方向日引き摺り落とされました。

まだ決定事項ではないとは言われましたが、福祉会館が再度閉館になる可能性が出ているというのです。

新規感染者の急増が原因だと思われますが、詳しい説明は全くありません。

明日それなりの結論が出ると思われます。

福祉会館のスタッフの方から連絡があったのですが、「加藤先生にまずは連絡しなくてはと思って電話しました。」とご心配をいただいたようです。

もしこの事が本当になった場合、今までの準備はなんだったのだろう。

国からの保証はもうないと言われています。

閉館の期間も当面ってことになりそうですから、先が全く見えなくなってしまいます。

やっと軌道に乗りかけたのに、お先真っ暗になってしまうかもしれません。

「withコロナ」ではないのか?

共に生きていくのではないのか?

何度も言いますが、コロナは無くなりません。

コロナはすぐ側に居ると思って生きていくのが新しい日常ではないのか?

コロナが無くなるまで日常をストップさせるのか?

それはいつまでなのか?

私の頭の中はグルグルこんな疑問だらけです。

閉鎖させれば確かに感染はしないかもしれませんが、鬱病や認知症の症状は進むと思います。

閉鎖は責任を取りたくないという考えのもと、安易な考えではないのかな?

感染予防をしっかりしている福祉会館を締めることで得るプラス要素より、閉めることで生じるマイナス要因の方が多いと思うのは私だけなんでしょうか?

やる気でいた分、この件は本当に力が抜けてしまいました。

明日の朝、福祉会館の健康体操講座にいきますが、5ヶ月ぶりに皆さんに会えても1回だけで次はないということになるかと思うと、今から落ち込みます。

誰か、嘘だって言って欲しい!!

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