さくら桜

今日はお天気も良く、仕事に行く道中きれいに咲いた桜をたくさん見る事ができました。

まだ満開にはなっていませんが、7から8分咲の感じですね。

明日は残念ながら雨の予報なので、お花見には残念なお天気になってしまいそうです。

テレビで鶴舞公園のお花見は、たくさんのキッチンカーが出ていて楽しそうでした。

去年は一度もお花見ができ目線でしたので、今年は行ってみたいと思っていましが、明日はダメとなるときれいな内に見に行くのは難しそうです。

本当にお花見はタイミングが難しいですね。

以前お花見バスツアーを企画した時に、一番気を揉んだのは日程でした。

その年によって咲く時期が違うので、決めた日程では早過ぎたり遅かったりでとにかく一か八かになってしまうのが大変でした。

そのバスツアーも今となっては夢のような企画ですが。。。

またやりたいなと思っています。

生徒さんの中には、「いつになったらいけますか?」と問い合わせしてくださる方もいらっしゃいます。

コロナが治れば、またあい愛マインドバスツアーは必ず復活させます。

年に2回春と秋、絶対開催するので待っていてほしいですね。

特にお花がきれいなシーズンは、生徒さんの評判も高く人気があります。

私ももう一度行ってみたいのが、昼神温泉の花桃を見に行きたいです。

本当に綺麗でしたから。

その時ご一緒してくださった生徒さん達は、どうしていらっしゃるのかと時々思い出したりします。

早く皆さんとお会いしたいです。

アンケートとインタビュー

名古屋市立大学公衆衛生学の研究員になって19年になります。

ここ数年は忙しさもあって研究会にも参加できていないのですが、研究員の先生たちとは何らかの繋がりは持ったままでいます。

私の教室にはたくさんの生徒さんたちがいる事が、研究員の方達には役立つこともあり、お手伝いできることはできるだけサポートさせていただいています。

今回も認知症についての意識調査をしたいと依頼があり、教室の生徒さんたちに協力をお願いしたところ快く応じてくれました。

早速先生たちに教室に来ていただき、アンケートの件の説明とそれに合わせてインタビューも数名直接していかれました。

アンケートについては、同じ内容のものを2週間後にもう一度答えていただく形だと説明すると、自分自身の認知症のテストかと思われたようで、怪訝な顔をされました方もいらっしゃいましたが実はそうでは無く、意識調査なので2週間経って考え方が変わったかどうかを調べるものでした。

安心してもらえて良かったです。

中には自分の認知テストをして欲しかったと訴えた方もいました(笑)。

そんな感じでアンケートはその場では書かず、家にみなさん持ち帰理宿題でしていただくことになりました。

先生たちは下敷きや鉛筆、老眼鏡まで用意してくださっていたのにすみません。

私の生徒さんたちとっても真面目なんです。

その場で適当に書いていただいても良かったのですが、しっかり読んでから答えたいからと言われこちらが恐縮してしまいました。

返信用封筒も用意してくださっていたので、アンケート答え終わったらポストに投函していただくことにしました。

真摯な協力姿勢に感謝です。

家に戻った後先生からメールが届いたのですが、「インタビューで運動を始めたきっかけや効果などを聞いたのですが、皆さんがこの教室が大好きな事がよく分かりました。みなさんの意識の高さは本当に素晴らしいですね。」と褒められてしまいました。

素直に嬉しいです。

本当は生徒さんたちが素晴らしいから私も頑張れているので、生徒さん達にお礼を言いたいです。

2週間後のアンケートは私が仕切らなければいけないので、頑張ろうと思います。

今後ともよろしくお願いします!!

打診

今年度最後の認知症予防教室に行ってきました。

たまたまその中に私の教室に参加してくださっていた生徒さんがいらっしゃって、お誕生日が2日後だということで仲間の皆さんがお祝いをしてくださいました。

一人の女性の方がウクレレを準備されていて、ハッピーバースデーをみんなで歌ってお祝いしました。

毎年ご家族でお祝いしているのだそうですが、今年は数日前にご主人が入院されて誕生日のお祝いすることができなくなったそうです。

その事をお話したら、皆さんが元気付ける意味でお祝いをすることになったと聞きました。

生徒さんは少し涙ぐんでいました。

ご主人が心配なんでしょうし、でも寂しいお誕生日にはしたくなかったのでしょうね。

お気持ち分かります。

私も毎年一人ですし、お誕生日だからといって普段とは変わらずの普通の1日ですから、こんな風に温かいお気持ちをいただくと嬉しいですよね。

その後健康体操を1時間みなさんと一緒に頑張りました。

今年度は本当にコロナに振り回されましたので、みなさんも大変だったと思いますが、来年度は何事もなく教室が続けられると良いなと思っています。

教室終了後、事務所に寄ってご挨拶をして帰ろうと思い館長さんにお声をかけたところ、館長さんから「利用者さんから高齢大学鯱城学園の卒業生(OB)の集まりがあり、その方達向けに教室の指導をして頂けないか?と聞かれたのですが、先生どうですか?」と言われました。

実は私、鯱城学園には今まで全くご縁がありませんでした。

高齢者の指導をして35年ほど経ちますが、なぜか接点がなく今まで来てしまいました。

それがここに来てお話をいただけて、とっても嬉しかったです。

詳しいお話はこれからになると思いますが、これがご縁で繋がっていけたら幸せです。

今日の教室の生徒さんの中に、そのお話をくださった方がいらっしゃったようなのですが、どの方かは分かりませんが感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

こうやってまた新たな繋がりが持てつことに感謝します。

マスク疲れ

会場によってはマスク着用が義務化されているところがあります。

本日も朝から夕方までズーッとマスクつけたままのレッスンだった為か、何だか疲れている自分に気付きました。

マスクをしているので、まず呼吸がしづらい事と声が通りにくく表情が伝わりにくいなど、私の仕事にはとても大切なことに影響が出ています。

運動量が多くなると呼吸が苦しくなりますし、声が聞こえにくいので大きな声を出さなくてはいけない、一番辛いのは生徒さんの表情がわかりにくいことと、自分自身の表情を見せられないので教室全体が盛り上がりません。

以前よりも教室中の笑いが少なくなった気がします。

いつもは私が大笑いする姿を見て生徒さんたちがつられ笑いをしていましたので、それがなくなってしまいました。

マスクをしていると顔半分は隠れていますので、目だけでその表情を伝えるのは至難の技です。

マスクシールドの時は、顔の表情が見えるのでやりやすかったのですが、今はマスクでないといけないという状態になっていますので、それも使えないのが残念です。

早くマスクなしの生活ができるようになると良いのですが。。。

ワクチンと治療薬が確定したとしても、マスクは引き続き使用しなくてはいけないとも言われています。

新しいタイプのマスク、表情が見える形のものが開発でもされたらこの問題は解決できるのですが、そんな日が来ると良いなと思っています。

表情ってコミュニケーションをとるのには本当に大切ですから。。。

マスクなしでみんなと一緒に大声で笑い合える日が1日も早くきてほしいですね。

年度末

令和2年度がそろそろ終わろうとしています。

今週で終わりの教室がいくつかあって、それに向けてご挨拶をさせていただいています。

1年お世話になったお世話係さんに向けてお礼を述べさせていただき、来年度お世話になるお世話係さんによろしくお願いしますとお伝えしています。

例年でしたらお食事会なども行っていたのですが、今はコロナでそれもできず残念に思っています。

ある教室ではおいしいケーキ屋さんのお菓子を全員に配ってくださいました。

もちろん私にもくださいました。

振り返ってみたら、ちょうど1年前はコロナの影響で初めての緊急事態宣言が発令され、どうなっていくのか心配していた時期でした。

もう1年経ってしまいましたね。

コロナのない生活にはもう戻れないのでしょうが、少しずつwithコロナの生活に慣れてきて、それなりに落ち着いて生活ができるようになりました。

完全に元の生活にはなっていませんが、それでも少しずつ少しずつ前を向いて進んでいます。

来月から名古屋でもワクチン摂取が始まります。

まずは中区の80歳以上の高齢者からが対象になるそうですが、その後も引き続き対象者が増えていくはずです。

日本国民全員がワクチン接種できるのは、今年中かかるということも聞いていますが、オリンピックが夏開催されるのであれば、一人でも多く接種できると良いですね。

私はいつになるのかな?

注射嫌いな私ですが、今回だけは逃れられないかな。。。

問題解決

先日から探し物をしていた件が、やっと解決できました。

胸の支えがやっと取れた気がして、気持ちが楽になりました。

こういうのがストレスになるんだと思いますが、解決すればそれで良しですね。

長く続いたらきっと体に変調が出る気がしますが、私の場合性格的にあまり落ち込まないので何とか今まで乗り越えてこられました。

それが良いのか悪いのかはわかりませんが(笑)、問題はなるべくない方がよいので、これからは物を無くさないようにしようと思います。

話が変わりますが、今日も教室に見学の方がいらっしゃいました。

NHK文化センターは決まりで見学20分となっていますが、私はご本人2時間の余裕があるのであれば最後までどうぞと声をかけています。

今日も最後まで見学されて、帰り際に「4月から参加したいと思います。」とおっしゃってお帰りになりました。

たまたま今の教室の生徒さん1名が、月曜日のご都合が悪くなったので、4月から今池の教室に変わりたいと聞いたところだったので、なんてグットタイミングなのかしらと思いました。

もうお一人も4月から新規で入られる方がいらっしゃるので、新人さんが2名になりちょうど良いかもしれませんね。

最近見学が増えた理由はコロナで運動不足になりその解消や、生活習慣病を予防することでコロナ感染のリスクを下げる効果もあるからだと思われます。

これは良い選択ですね。

日常生活を活発にすることこそが、様々な病気の予防になると考えます。

少しずつですが、元の生活に戻りつつある気がしますね。

新しい生徒さんも増え、今からワクワクします。

引き続きコロナ感染予防対策をしっかりして、指導していきます。

探し物

数日前から探し物があります。

今月末までに健康運動指導士の更新をしなくてはいけないのですが、その時に提出しなくてはいけない書類がどうしても見つかりません。

大切な書類なので、無くしたと言うことは絶対ありませんが、何故か見つからないのです。

考えられるのは、無くしてはいけないと思いが強すぎて、どこかに大切にしまい忘れている気がします。

今日も一生懸命探したのですが、どこをどう探してもないんですよね。

自分の責任なので、何とかするしかないのですが、まずは週明け月曜日に事務局に電話をして相談してみようと思います。

泣き付くしかないのかも。。。

今年度はコロナの影響で講習会も受講することもままならず、救済処置としてインターネットでの受講も用意されていましたが、私の場合は何とかポイントを講習会に参加したことでクリアできているので安心していました。

それなのに、期限ギリギリになってバタついている自分が恥ずかしいです。

もっと早くから準備していれば、こんなに慌てなくて良かったのですが。。。

今更ながら後悔しても仕方ないので、まずは電話をして確認しようと思っています。

上手に伝えたい事がスムーズに話せるように頑張ります!!

優しい人が電話に出て来てくれて、私のミスを許してくださる方だと良いな!!

回復の姿

昨年末に生徒の娘さんから電話をいただきました。

生徒さんはおん年88歳、約30年間私の教室に通ってくれていましたが、目を患ってから手術したりがあって、教室にも来られない日も出てきました。

そんな時に脳梗塞を発症し、入院してリハビリ中だと連絡がありました。

それを聞いて本当にショックでしたし、心配をしていました。

しかしながら、娘さんの声は明るくて本人も元気でリハビリに励んでいるとおっしゃっていたので、いつかはお会いできる日が来ると信じていました。

それが今日現実になりました!!

レッスン中に、換気のために開けてあった後ろのドアからSさんが見えたのです。

思わずお名前を叫んでしまいました。

もう終わり頃だったので、終わるまで待っていてくださって久しぶりの再会を皆んなで喜びました。

脳梗塞の後遺症を心配していたのですが、杖もなくお一人で歩いていらっしゃいましたし、お顔もとってもお元気そうでした。

会場まで息子さんと歩いていらっしゃったそうで、たぶん運動のために付き添っていらっしゃったのでしょうね。

優しい息子さんで良かった。

帰りは車でと言って、また家まで歩いて車を取りにいかれたそうです。

その間いろいろお話をしました。

後遺症としては左麻痺があり、左手は少し痺れが残っているのと、左足が時々躓きそうになるそうです。

でもでも88歳つい数ヶ月前まではエアロビクスをやれていた方ですから、リハビリの訓練中も理学療法士の先生に褒められまくっていたそうですよ。

「やっぱり運動していた人は違うね。何でもできますね。」

ご本人もそれが自信につながっていたようで、回復が早まったとおっしゃっていました。

本当に良かったです!!

約1年間くらいは再発の心配がありますから、無理をしないように気をつけながら生活しないといけませんが、一緒に動けなくてもお顔だけでも出してくれたらいいなって思っています。

とにかくこの教室の最高齢の生徒さんが戻ってきてくれて、大きな病気になっても回復して元気な姿を見せてくれたことが、最高に嬉しかった出来事でした。

毎週希望

福祉会館の講座は復活しましたが、同好会等はまだまだ許可が降りません。

複数館の館長さんは、「講座が出来るのであれば同好会も出来るのではないか?」とかなりプッシュしてくださっているようですが、全館の館長さんの意見が合わなければだめなんだそうです。

今のところは足並みは揃っていないのが現状です。

講座と同好会の違いは、責任のあり場所が違う事だと思います。

会館としては何かあった時に責任が取れないと言う事みたいです。

そんなこと言っていたら、いつまで経っても元の生活には戻れないし、何よりも講座の定員をかなり減らしているので、体操をしたくてもできない難民が増えるだけになってしまいます。

それに対応するために、北区に教室を開きました。

同好会のメンバーだった方を中心に、月曜日と木曜日に教室を開いています。

毎週やっていたのですが、福祉会館が再開することになり、木曜日は隔週になりました。

本当は毎週が良かったのですが、担当してくれる先生が見つからず何とか隔週だけでもとやっていました。

今回やっと担当してくれる先生が見つかり、生徒さんに報告しました。

皆さんとても喜んでくださって、毎週やるのを希望してくださったので、早速決定しました。

私は残念ながら第3週しか行けませんが、それ以外もやれるようになって本当に嬉しかったです。

それにしても皆さん本当に体を動かすことが大切だとわかってくれています。

そう導いてきた自負がありますが、良かったと思っています。

人生100年時代なんて言われていますが、動ける体でいることは人生の大切な部分だと思うのです。

そのためにも何があっても体を動かして、日常生活を続けないといけません。

一人ではできにくい体操を仲間と一緒に楽しく!!をモットーに出来るといいですよね。

そのために場所作りが私たちの責任だと思っています。

長く続けられるように、頑張りたいですね!!

転勤族

地域によっては転勤族が多い場所があります。

その地域での教室には、3月になると転勤して引っ越しをされるので教室を辞める方が数名いました。

最近は年齢も高くなった事もあり、頻繁に生徒さんが入れ替わる事がなくなりましたが、今日は懐かしい再会がありました。

17年前にこの教室に参加していた生徒さんが、教室に顔を出してくださって4月から復帰したいと申し出がありました。

換気のために開けてあったドアから顔を覗かしてくださって、マスクをしていても生徒さんだとすぐわかりました。

教室終了後、お話をしましたが全く変わった感じはなく、17年も経っていることに驚いたくらいです。

以前からとても健康的な方でマラソンもしていた気がします。

変わらなかった理由は運動を継続していたからかもしれませんね。

確か年賀状は毎年やりとりしていたと思いますが、教室復帰の話は初めて聞いたのでとても嬉しかったですね。

それにしても、今も教室のことを忘れずに覚えていてくださったことも、この教室がズーッと続いていたことも共に凄いことだと思っています。

私以外でも生徒さん同士で年賀状のやりとりもあったようですから、縁が切れていなかったのが理由かもしれません。

最近は年賀状なんて古いなんて思っている方もいるようですが、私はとても大切なコミュニケーションの方法だと思っています。

こういった事があると特にそう思います。

これからもこういった繋がりは、大切にしていきたいですね。

4月からの教室での共有する時間が楽しみです!!