実は昨日会社にとって大きな出来事がありました。
8年間続けてきた仕事が終了になりました。
今振り返ってみると、この仕事をスタートさせた時から波乱ずくめでした。
この仕事を始めるにあたり、その前に8年ほど土台づくりをコツコツしていました。
やっとその成果が実り、お仕事をいただける事になったのですが突然入札形式になったと言われ、かなり動揺したことを今でも思い出します。
人生初のプレゼンテーションを経験しました。
それも何とかクリアして、コロナ禍も何とか続けてこられました。
そのまま安泰かと思いきや、数年ごとに入札があり3年前には仕事量が半分となってしまいました。
入札の怖さです。
指導の良さや貢献度、成果のあるなし関係無しに金額のみが競わされます。
簡単に言ってしまえば、安ければ良いという結果です。
今回それに飲み込まれました。
8年間、関わったスタッフ全員本当に頑張ってくれました。
その事に関しては、心から感謝しています。
だからこそもっと続けて指導していきたかったというのが本音です。
半分に減ってしまった時も、頑張っていけばきっとまた戻せると信じてやって来ました。
しかしながら、それは間違いだったようです。
どれほど心を込めて一生懸命やってきても、それは評価にはならないのだとわかった瞬間、気持ちを切り替えて前を向く事にしました。
昨日1日そのことで頭がいっぱいで、珍しく凹んでいましたが、もう切り替えました。
8年間準備して、8年間実施しました。
この間関わってくださった皆さんに感謝に気持ちを伝えたいです。
ありがとうございました。
そしてまた次のステップに向かって頑張ります。