田舎から届いたトウモロコシを、仕事の合間に友人宅に届けにいきました。
お父さんと友人の二人暮らしですが、自宅で仕事をしているのでいつも仲良し家族です。
羨まし事に90歳になる父さんが、毎日ご飯を作ってくれているのです。
今日も私が夕方届けに行くというメールをしたら、今夜はハンバーグだから一緒にどうですか?と誘われました。
凄ーく食べたかったのですが、まだ仕事があったので泣く泣くコーヒーだけ頂いてすぐ仕事にむかつもりで寄りました。
伺うと玄関にはお父さんが出迎えてくれていて、すでにコーヒーも淹れてくれていました。
友人2回の仕事部屋から降りてきてくれて、久しぶりに一緒にお茶をすることができました。
その時にお父さん手作りの「鬼まんじゅう」が振る舞われました。
これがもう絶品で、どこかの老舗和菓子屋さんの味と間違えそうなくらい美味しかったです。
本当に凄腕の料理人です。
お母さんが亡くなった後、友人のために料理を始め毎日毎日作り続けています。
多分20年くらいになると思います。
おかげで頭も体もお元気です。
やはり人のために何かをやり続けている人は、生きがいを感じていると思いますし元気で長生きされているのだと思います。
私はとにかく羨ましくて仕方がありません。
毎日手作りの美味しい食事が食べられるなんで、本当に羨ましいのです。
お母さんがお元気な頃に、もしズーッと独り身だったら友人と一緒にここに住めばいいよ!って言ってくれていました。
時々その言葉が頭をよぎります。
このまま二人で仲良く長く暮らして欲しいと願っています。
もう少し時間に余裕ができたら、時々お父さんの自慢の料理を食べにいきたいな!!
楽しみにしています。
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