昨年(2007年)に引き続き安城市の各地域福祉協議会より講演会の依頼をいただきました。
今回は、5月に2回講演をした内の1回目の報告を掲載いたします。
安城市西部地区社会福祉協議会主催:福祉講演会
タイトル「健康づくりは生きがいづくり、まちづくり」
日時:平成20年5月1日(木) 午後2時30分~4時
場所:安城市西部福祉センター 集会室(2階)
募集内容:いつまでも住み慣れた地域で、安全に安心して暮らしたい。そのためには、健康づくりが大切です。
健康づくりがいきいきした暮らしまちづくりにつながります。ぜひ、参加していきいき生活を始めませんか。
対象:一般
参加人数:50名
上記のコメントで募集をしていただきました。当日はG・Wの真ん中で、どの位参加していただけるか心配でしたが、担当の方が頑張っていただけたおかげで、多くの方々が足を運んでくださいました。
特に男性の参加が多く、熱心に参加してくださった姿が印象的でした。講演中には、私の問いかけに元気に返事を返してくださったり、突っ込みを入れてくださる方までいて、和気あいあいの雰囲気で楽しい講演ができました。
講演後簡単に行える体操を皆さんと実施したのですが、手ぬぐいを使った体操ではいつの間にかネクタイをはずして、手ぬぐいの変わりにしていらっしゃる方がいて思わず微笑んでしまいました。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。またお会いしましょう。
[参考資料]
講演会終了後、主催側からアンケートを取っていただきました。
(内容は「今回の福祉講演会をどのように感じたか?」率直な内容でした。)
1.年齢 30歳以下(0名) 40歳代(1名) 50歳代(4名) 60歳代(20名) 70歳代(4名) 80歳以上(0名)
2.性別 男性(20名) 女性(9名)
3.福祉講演会の内容はいかがでしたか?
大変良かった(19名) 良かった(10名) 普通(0名) あまり良くなかった(0名) 良くなかった(0名)
●笑いは大事であるということを思ったし、人との会話の大切さを感じた。身体を動かすことが老化を遅くすることも知りました。
●自分に当てはまることをズバリ、ズバリ言われ、反省しきりです。聞いても忘れがちなこの頃、テキストに基づきお話をいただいたことも大変良かったし、家に帰っても見直し、思い出しができます。今後も定年後の過ごし方について、お聞きしたい。
●全体の中で残った言葉は、①笑顔は最大のプレゼント②笑うと風邪をひかない。③誰でも年をとる。
●体がずいぶん硬くなっていることを自覚しました。運動は大事ですね。
●廃用症候群等の新しい言葉に接した。健康づくり、介護、生きがいづくり等の時代の流れについていくことの大切さを感じた。
その他、「良かった。」「ためになった。」とのご意見をいただきました。
最後には、次回の参加については、全員「参加する」との回答に、講師:加藤共々喜びを感じています。