本日も暑い1日でした。
生徒さんの中には気温35度以上になったら、教室はお休みしますと宣言している方がいらっしゃって、本当に実行していてお休みが続いていましたが、今日はなぜか出席されました。
ご本人に確認したところ、やはり休んでいる間に身体の衰えを感じたそうで、このままではいけないと気付いて今日は出席されたそうです。
これはとても大切なことで、フレイルの予防につながる気付きなので良かったなと思っています。
流石にちょっと疲れた様子でしたが、最後まで頑張っていらっしゃいました。
良かったです。
それ以外に、私自身も気付きがありました。
今月8月はお盆休みがあり、3回の実施となります。
いつもより1回少ない事を公領して、エアロビクスのルーティーンを考えた時に、少し強度を下げて簡単なステップの組み合わせにしました。
いつもでしたら、少しだけ頑張る動きを入れて組み立てるのですが、今回はできるだけ皆さんがスムーズに動けるようにと考えた訳です。
そのおかげでしょうか、いつもはエアロビクスの途中でお休みされる方としばらく体調不良でお休みが続いていた方が最後までやれました。
生徒さん達も最後まで動けたことが嬉しかったようで、とびきりの笑顔でした。
やはり運動強度をどうするかは、とても大切なんだと痛感しました。
長年指導していると、少しでもステップアップしていったほうが良いと考えてきましたが、これだけ生徒さんの年齢が高くなってくると、それよりも大切なことは成功体験の積み重ねだと思いました。
いつもは途中で休まないといけなかったのに、最後まで動けたと言うことがどれほど自信になるかよくわかりました。
これからの指導を考える上で、とても大切な事を気づかせていただいた気がします。
今月はみなさん3回だけですが、パーフェクトに動けますね!!
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