友人が帯状疱疹で入院していました。
かなり重症だったようで、入院生活は数ヶ月に及びましたが、コロナの影響でお見舞いも行けずじまいでした。
少し拗らせてしまったようでしたが、やっと退院ができて自宅に戻りました。
電話でそれを知ったのですが、まだ仕事には復帰できてなくて自宅でリハビリ中との事でした。
気になっていたので、今日教室の空き時間に友人のところに行ってみました。
元からスマートな彼女は、以前より少し痩せていましたが元気な様子でした。
食事も取れるようになったそうですが、退院して来た日に2階に上がろうと思ったが体力がなくて登れなかったと笑って話してくれました。
この話は本当に入院生活が長い時のあるあるです。
友人は私と同じ歳なので、そんな事が出来なくなるなんて想像もしていなかったと思います。
それほど体を動かさずにいると、廃用症候群になり動けない体になってしまいます。
それに早く気付き、リハビリをしっかりしていかないと元には戻るのに、とんでもなく時間がかかったりします。
友人はそれなりに努力したようで、少しずつ体力も戻ってきて、今日は楽しく笑顔で話ができました。
ただ心配なのは、帯状疱疹という病気は神経を傷つけることがあり、それがズーッと長く続くこともあるようです。
実は以前私の生徒さんが帯状疱疹だと気付くのが遅れて、その後教室を辞めていかれました。
気にしていましたが、連絡は取れずにいました。
風の便りではその後も痛みが続き、大変な思いをしたと聞きました。
とても怖い病気です。
50歳以上の方はワクチンを打つことができますので、それも予防の一つとして考えておくことも良いと思います。
ちなみに私は大の注射嫌いなのが災いして、まだ打っていません。。。
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