生徒さんから関節の痛みについての相談をされる事があります。

部位としては、肩・腰・膝がほとんどで、病院に行ってもあまり良くならないと嘆いている方が多くいます。

まず皆さんにお伝いする事があります。

「自分で直す気持ちが大切ですよ。」

関節痛は、薬や湿布だけでは、基本的な解決にはなりません。

関節痛に対する最適な治療は、関節を良い状態にして、無理のない範囲でなるべく「動かす」「使う」事だと思っています。

痛いからと言って動かさずにいると、どんどんサビついて弱くなり、動けなくなってしまいます。

廃用症候群の状態になってしまうのです。

基本病院に行ってお医者さんに治してもらおうと思っていてはダメで、自分なりにできることをしていく事が大切です。

その順番としては、

①、安静

②、ほぐす

③、痛みが取れたらストレッチ(関節がスムーズに動くように曲げ伸ばし)

④、体操(バランス改善・姿勢改善)

⑤、運動(筋力強化)

自分の体は自分が一番よくわかっているのですから、どう動かしたら痛みがあるとかこの動きは痛みがないとか、いろいろ試しながら整えていく事ができます。

それが他人任せでは、なかなか上手くいかなくても仕方ありませんね。

自分自身と向き合って健康づくりをしていってください。

まずは自分の体をもっと大切にしましょう。

Recommended Posts

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA