回復の姿

 In 利枝子のささやき

昨年末に生徒の娘さんから電話をいただきました。

生徒さんはおん年88歳、約30年間私の教室に通ってくれていましたが、目を患ってから手術したりがあって、教室にも来られない日も出てきました。

そんな時に脳梗塞を発症し、入院してリハビリ中だと連絡がありました。

それを聞いて本当にショックでしたし、心配をしていました。

しかしながら、娘さんの声は明るくて本人も元気でリハビリに励んでいるとおっしゃっていたので、いつかはお会いできる日が来ると信じていました。

それが今日現実になりました!!

レッスン中に、換気のために開けてあった後ろのドアからSさんが見えたのです。

思わずお名前を叫んでしまいました。

もう終わり頃だったので、終わるまで待っていてくださって久しぶりの再会を皆んなで喜びました。

脳梗塞の後遺症を心配していたのですが、杖もなくお一人で歩いていらっしゃいましたし、お顔もとってもお元気そうでした。

会場まで息子さんと歩いていらっしゃったそうで、たぶん運動のために付き添っていらっしゃったのでしょうね。

優しい息子さんで良かった。

帰りは車でと言って、また家まで歩いて車を取りにいかれたそうです。

その間いろいろお話をしました。

後遺症としては左麻痺があり、左手は少し痺れが残っているのと、左足が時々躓きそうになるそうです。

でもでも88歳つい数ヶ月前まではエアロビクスをやれていた方ですから、リハビリの訓練中も理学療法士の先生に褒められまくっていたそうですよ。

「やっぱり運動していた人は違うね。何でもできますね。」

ご本人もそれが自信につながっていたようで、回復が早まったとおっしゃっていました。

本当に良かったです!!

約1年間くらいは再発の心配がありますから、無理をしないように気をつけながら生活しないといけませんが、一緒に動けなくてもお顔だけでも出してくれたらいいなって思っています。

とにかくこの教室の最高齢の生徒さんが戻ってきてくれて、大きな病気になっても回復して元気な姿を見せてくれたことが、最高に嬉しかった出来事でした。

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