今朝は真っ白な景色にびっくりしながらも、前日から天気予報で積雪有りの可能性大と聞いていたので覚悟はしていました。

いつもより早めに起きたのもそれが理由です。

心配したほどの積雪ではなかったので、教室に向かうときには道路の雪はほとんど溶けて無くなっていました。

ただ時々吹雪く感じはあったので、積もったら面倒だなって思いながら生徒さんの足元を心配していました。

生徒さんたちも雪に関しては色々心配していたはずです。

前日には留守番電話に今日の教室お休みしますとメッセージが入っていました。

帰宅が夜遅かったので、かけ直す事ができませんでしたが多分雪を心配してかなと思っていました。

その方から朝、もう一度電話がありました。

お休みの理由を心臓に病気があり、ちょっと具合が悪いのでお休みしますとのことでした。

持病のことは以前から聞いていたので、急激な気温低下が原因かもしれないと思い、無理をしないようにお休みは正解ですよと伝えました。

年齢も90を過ぎていらっしゃる方なので、本当に無理してして欲しくないと思っています。

私のそんな気持ちを汲み取ってくださったのか、以前教室で「大きな声で笑うと深呼吸した時の酸素摂取量が2倍になるから健康に良いですよ。」と言ったことを守っていると話してくださいました。

息切れがしたりする時があった時は、努めて笑うようにしたら少し楽になったので本当に良いことを教えてもらって良かったともおっしゃっていました。

お役に立てたのであれば、本当に嬉しく思います。

息切れや動悸に笑う事がどこまで効果があるかは私には正確には分かりませんが、生徒さんが病気に対して前向きに考えてくださればそれで良いと思っています。

つい後ろ向きになってしまう方が多い中、少しでも前向きになってくだされば嬉しいのです。

また良くなったら来て下さると信じています。

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