私のルーティーンで、毎週金曜日は本の日です。

ほぼ毎回本屋に行って、色々なジャンルの本をチェックしています。

まずは売れ筋のコーナーをチェック。

先日カズレーザーさんがテレビで紹介していた「ケーキの切れない非行少年たち」がありました。

医療少年院で児童精神科医として勤務されていた著者が、ある少年にケーキを3等分する問題を出した所、うまく解答ができなかったことがきっかけになり、問題行動を起こす原因の一つが知的障害や境界知能があるのでは無いかと書いています。

もしそうであれば、早期に発見し効率よく支援できれば、救える子供達が多くいるのでは無いかというのです。

最近スウェーデンの環境活動家グレタ・トウンベリさん16歳が注目を浴びていますが、彼女は「アスペルガー症候群」である事を表明していますし、誇りであると言っています。

まずはその現実を受け止めることが大切なのだと思います。

それがわからない状況では、ただ単に理解できない子供だったり、厄介な子供になってしまうわけです。

できるだけ早い段階で判断して、導いてあげられたら不幸な事件や問題は起きないかもしれませんね。

もう1冊気になった本は、「本当の貧困の話をしましょう」です。

17歳の君たちへと言うコンセプトで書かれた本なので、とても読みやすくわかりやすい内容になっています。

日本だけではなく世界の貧困の現実を知ると、私ができる事ってなんだろうと心底考えるようになりました。

まだ読み切ってないのですが、読むための時間がもっと欲しいと思いました。

週末雨のようなので、お遍路さんの予定を変更して一気に本を読もうと思います。

まだまだ知らないことが多く、もっともっと勉強したい気持ちに駆られています。

頑張れ!!

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