アカデミー賞ノミネート作品「ドライブ・マイ・カー」観てきました。
いつもは平日に行くため、今日は祝日で特別上映だったこともあり、映画館はかなり混雑していました。
特徴的だったのは、年齢層がとても高かったことです。
珍しく子供の姿は全くなかったですね。
映画館には上映30分前に着き、事前にネットで予約していたチケットを受け取り、売店でポップコーンと飲み物を購入したら入場まで待機。
上映10分前に入場できました。
私の席は今回映画館の中段の真ん中で、いつもは一番後ろの真ん中を取るのですが、すでに予約が入っていたので諦めました。
私の右隣は一人の男性が座っていて、左隣はご高齢の一人の女性でした。
コロナの影響が出てからは、久しぶりに近くに人が座っての映画鑑賞となりました。
映画の感想は、3時間と長い上映時間でしたので、途中で中弛みするかと思いましたがそれはなく最後まで楽しめました。
しかしながら、村上春樹の世界は私には難しいと言いますか、奥が深い感じでした。
大人の映画の部分もあり、ポップコーンを食べる手が止まってしまう瞬間もありました。
ちょっと気まずい感じでした。
そう感じたのは私だけかもしれませんが。。。
見終わって感じたのは、役者さんの素晴らしさでした。
出演されていた役者さん、女優男優皆さん本当にすごかったです。
いつもはもっと娯楽性の高い映画を見ているので、全く違った時間を過ごしてきました。
アカデミー賞を獲れるかどうかわかりませんが、日本人として候補に上がっていることは本当に素晴らしいことだと思います。
是非アカデミー賞獲得、心から願っています。
次はコメディー映画か、戦闘物を選びたいと思います。
No comment yet, add your voice below!