令和６年度

新しい年度がスタートしました。

令和５年度の年度末は、本当にいろいろな事がありました。

今までの人生の中で１、２位を争うほどの出来事があり、この数日は苦しくて辛かったです。

やっとそれも解決し、普段の生活に戻りつつあります。

そんな時に最高の幸せを感じる出来事がありました。

ずいぶん昔の話になりますが、私の恩師である小栗先生のお手伝いとして、中日文化センターに行っていた時期に先生が急にお亡くなりになり、私がその教室を引き継ぐ事になりました。

しかしながらその時の文化センターの方には私では頼りないと思われたのか、教室の引き継ぎをさせていただけませんでした。

その結果生徒さんたちがすぐ会場を見つけて来てくださり、皆さん中日文化センターを辞めて私の教室を開設してくださいました。

その時は小栗先生の意思を注ぐ事ができた事と、皆さんのお気持ちが嬉しくて涙しました。

その教室が今年度３０周年を迎えました。

それを知らず食事会だと思って参加したところ、皆さんからお祝いをしていただきました。

お花で３０と言う文字で飾られた花束と、寄せ書き、秘密のブックBOX、全て素晴らしいプレゼントが嬉しくて仕方ありませんでした。

皆さんが私のために一生懸命考えてくださり、色々準備してくださったことがとにかくうれししくて、こんな日になるなんて思ってもいなかったです。

辛かった数日のことが、綺麗に忘れられる気がしました。

とびっきり、幸せな日になりました。

いつまで続けられるか分かりませんが、皆さんが来てくださる間は頑張ると伝えたら、先生が続ける間はやめませんと言われました。

お互いに、頑張るしかありませんね！！

ありがとうございました。