1月7日に食べる風習のある「七草粥」には、年末年始に疲れた胃腸をケアする効果があります。

せり・なずな・ごぎょう・はこべら・すずな・すずしろ・ほとけのざ

せり・すずな・すずしろは、胃のもたれ、胸焼けを緩和させる健胃作用があります。

なずな・ごぎょう・はこべらは、利尿作用や消炎作用に優れ、塩分過多や肉の過食による毒を消します。

ほとけのざも食物繊維と共に働き、整腸作用を発揮します。

全て薬膳食材です。

胃腸の疲れをとり、無病息災を願う行事食です。

最近スーパーではセットになって売られています。

今日も買おうかどうか悩んだのですが、生の食材よりも無駄の無いドライフーズになっているものを発見しました。

これなら無駄もないし手軽に使えようだと思い、それを購入しました。

おかゆに直接入れて少しむらせば出来上がるそうです。

私のようにズボラな人には最適かもしれません。

明日早速作って食べてみようと思います。

デドックス効果もありそうなので、お正月に食べ過ぎた分を帳消しにするべく期待しています。

Recommended Posts

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA