着付けを習うようになって、まだまだ上手ではありませんが、なんとか着られるようになった事を知ってくださる方が増えました。
生徒さんの中にはお着物がお好きな方もいらっしゃって、いろいろお話しする機会も増えました。
先日ある生徒さんからメッセージをいただきました。
生徒さんのところにご年配のお友達がもう着ないからと譲り受けたものや、お友達のお母様の形見のお着物などを頂いたりして、たくさん集まってきたそうです。
その中には着丈が合わないものや、好みの違いなどで着ないままの物もあり、このまま箪笥の肥やしにしてしまっては申し訳ないので、良かったら着ていただけないかと言う事でした。
お写真も送ってくださり、とても魅力的で素敵なお着物や帯でした。
こんな嬉しいお話が私にあるなんて、きっと神様からのご褒美かもしれません。
実は母が小柄だったので、母から譲り受けた着物は1点もありませんでした。
自分の親からはなかったのですが、生徒さんたちからその分譲り受けることができて本当に幸せです。
頂いた以上は、絶対美しく着られるように着付けの練習に力入れます。
そしてちゃんと着られたら写真を撮って、お店しようと思います。
着物は究極のSDGsだと思っています。
昔のものを大切に次の時代に繋げていけるものの一つです。
私のところに来たお着物や帯は、絶対大切にして次に繋げます!!