帯状疱疹のワクチン

最近の研究で帯状疱疹のワクチンには、認知症の予防という利点もある可能性があると発表されました。

帯状疱疹の日本での発生率は、年間1000人あたり5人程度で、80歳までに3人に1人が経験すると推測されています。

私はまだ経験した事がありませんが、以前生徒さんが帯状疱疹にかかったのですが発見が遅れかなり重症化した方がいらっしゃいました。

結果的に教室を辞められてしまいました。

激しい痛みがある病気である事が知られていますが、その生徒さんは「帯状疱疹後神経痛」と負う慢性的な痛みが残ってしまったのが原因だと思います。

その病気に効果があるワクチンを接種すれば、認知症の予防にもなるいう夢のような話です。

ありがたい事に、名古屋市では予防接種の費用助成があります。

ワクチンには2種類あり、2回接種ワクチンが自己負担金21600円と1回接種ワクチンが自己負担金4200円になります。

今年65歳になるので、受けておいた方が良いかなと思っています。

ただ極度の注射嫌いな私、本当は避けて通りたい思いは根強く持っています。。。

UR都市機構

UR賃貸住宅での高齢者向け健康体操教室に行って来ました。

コロナ前は多くの施設に行っていましたが、全く無くなっていましたので、久しぶりの復帰教室となりました。

今日伺った施設は北区の「アーバニア志賀公園」です。

この教室のお話をいただいたのは半年以上前で、担当の生活支援アドバイザーの方が福祉会館の教室に見学にいらっしゃり、是非とお声をかけていただきました。

その時にこの施設にお住まいの方達は厳しい方も多いと伺っていたので、気持ちを引き締めて行って来ました。

しかし、その話とは全く違っていて、参加してくださった皆さんはとても優しい方達で笑顔もいっぱいあり、1時間があったいう間に終わってしまいました。

当初のお話では単純な教室では満足していただけないかも知れないので、音楽を使ったちょっと変わった内容の体操をお願いしますと言われていたのですが、ついつい私の癖で初めての方が多いとお話が多くなってしまい、気づけば音楽の使ったリズム体操をする時間は無くなっていました。

申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、昼からの教室もあったので延長もできずそのまま終わることにしました。

担当の方にも謝罪しましたし、皆さんにも予定とは違った内容になってしまったことをお詫びしましたが、皆さん気にしていなかったようです。

終わった後、いつものようにアンケートを書いていただくのですが、概ね良好だったと聞いています。

良かったです!!

何よりも皆さんの笑顔が物語っていた気がします。

他の施設から3人の生活支援アドバイザーもいらしていましたが、皆さんからも是非来てくださいとお話しいただきました。

年間の予定があるので、今年度の後半あたりでいける日があれば是非いきたいと思っています。

今回のことを反省し、もう少し喋りを少なめにしないといけないなと思っていました。

今後はもっと気をつけます。

作品展

今日は元生徒さんからお誘いを受けて、作品展に行って来ました。

まず午後2時に愛知芸術文化センターでかな文字の「東海かな展」に向かいました。

まだスポーツクラブに仕事で行っていた時に、親子で来てくださっていた生徒さんが以前から書道を習っていらして、今回はかな文字の作品展だから着物が似合うからとお誘いを受けました。

実は1年前にお母様を施設に入所させたと聞いていて、そのことをかなり悔やんでいらして気になっていました。

この作品展を機に、久しぶりにお会いしてお話を聞こうと思っていました。

コロナもあってなかなか会えずにいたので、ずいぶん久しぶりの再会となりました。

雨も朝には止んでいたので、お約束通りに着物を着ていきました。

作品の説明を聞き、かな文字の魅力もいっぱいお聞きしました。

一般の習字とは違って、使われている紙のこだわりや、文字の構図や言葉の選び方など知れば知るほど奥の深い文化だとわかりました。

仕事が終わったらどう?ってお誘いを受けましたが、私には難し過ぎてちょっと無理だと思い丁重にお断りしました(笑)。

喫茶店でお茶を飲みながらお母様のお話に花が咲きました。

私のお会いしたいと思いましたが、わからない可能性が高いので逆に混乱させてご迷惑をおかけしてはいけないと思い止まりました。

お会いできなくてもお元気だった頃のお姿は絶対忘れません。

どうか1日でも長生きされて、穏やかに過ごしていただきたいと思っています。

また2月に作品展があるそうで、次回も来ることをお約束してそこを離れました。

芸文センターを出発して、名古屋駅の名鉄百貨店に向かいました。

こちらは山村御流のいけばな展をやっていて、毎年伺っています。

そこでお抹茶とお菓子をいただくのが恒例になっています。

生徒さんもお着物なので二人でお花を鑑賞して、今年の苦労した点や来年は名鉄百貨店が工事に入るので、今年がここでやる最後の花展になることも聞きました。

早めに会場を出て、キハチレストランで早めの夕食をして帰って来ました。

車で生徒さんの家に送った時に、お母さんの使っていた着物用の鞄をいただきました。

ビーズの可愛いがま口タイプのバックで、形見だと思って使ってと渡されました。

とても嬉しかったです。

大切に使いますね。

今日はとても充実した1日になりました。

橋幸夫さんについて

先日ワイドショーで橋幸夫さんがアルツハイマー病である事が報道されていました。

通販会社の夢グループに所属している橋幸夫さんが、3年ほど前からアルツハイマー病になっていて、今年会社20周年記念のイベントで3曲歌を歌う予定でしたが、歌いきれなかったそうです。

すでに奥様を亡くされていて、色々と身の回りのお世話を会社の皆さんが見守ってるようです。

そこで社長は世間にこのことを公表する決断をされたみたいです。

この決断を私は良かったと思っています。

もしこのことを公表せずにいたら、きっと今後の歌手としての活動はできなくなっていき、認知症は加速的に進行していくと思います。

もちろんご本人のプライドに傷がつくことは心配だったと思いますが、この病気はある程度刺激のある生活をしていくことで、進行を遅らす事ができると思っています。

実際この公表後、イベントに出演された橋さんの映像を見ましたが、変わらぬ声量でしっかり歌を4曲歌われていました。

その時の様子を社長が語っていましたが、橋さん自らテレビで話題になっていることを見て「こんなに注目されているのか、頑張らないといけない。」と語っていたそうです。

テレビで自分のことを話題になっていると知り、きっと嬉しかったはずです。

一世風靡した方だからこそ、この注目されている刺激はとても大切なことなんです。

もちろん芸能人に限ったことではなく、私たちのような普通の人でも誰かに必要とされているとわかると、それが生きる原動力になったりします。

もういらない人、役に立たない人と思われたら、生きる力は無くなります。

認知症を公表されてかわいそうだと思う人もいたかもしれませんが、私はそうは思いませんし今回公表したからこそ橋さんはまた歌う事ができるようになったのだと思っています。

認知症は誰でもなる可能性のある病気です。

病気になっても自分らしく生きられるといいですね。

アレルギー

やっと湿疹が治ってきました。

腰痛はいつの間にか治っていて、湿疹が出ていた部分は多少痒みは残っていますが、もう大丈夫な気がします。

一体私の体に何が起こっているのか不思議だったのですが、原因が判明しました。

やはり湿布が影響していたようです。

たまたま健康体操勉強中の看護師さんがレッスンにきていて、その話をしていたところ「たまにロキソニンのアレルギーの方がいますよ。」と教えてくれました。

どうもロキソニンの成分が私には合っていない可能性があるようです。

飲み薬で服用したわけではなくて湿布を貼っただけなのに、それでもアレルギー症状は出るのだそうです。

確かにほとんど薬も飲みませんし、湿布もたまにしか使いませんから知らなかっただけかもしれません。

それ以外にも年齢もあるかも・・・。

とにかくこれからはロキソニンの成分が入った薬や湿布の使用はやめたほうが良さそうです。

それがわかっただけでも良かったです。

実はちょっと変な食べ物を食べたのかと心配していたのですが、私のお腹は多少のことではへこたれないと思っていたのでこれで安心しました。

理解力不足

郵便物の中に、日本私立学校振興・共済事業団からの封筒がありました。

開けてみると、「65歳を迎える年金者の皆さんへ」と書かれた書類が入っていました。

来月65歳になる私に、「老齢厚生年金(本来支給)」と「老齢基礎年金(国民年金)」の手続きについての書類でした。

それにしても読んでも読んでもよくわからないというか、要するに65歳から年金を受け取るか、受け取りを先に伸ばすかの件だと思うのですが、難しく書かれていて理解しづらい書類でした。

もしかしたら私の理解力が不足しているからかもしれませんが、本当にわかりずらくて困りました。

もう少しわかりやすく、できればもう少し文字数を減らして欲しいなと思います。

あまりに文字数が多いと読む気がなくなると言いますか、読む進めていくうちにどんどん前に書かれていたことを忘れていくようで、理解ができなくなっていく気がします。

それが老化現象だと言われればそれまでですが、自分の事がちょっと嫌になってきます。

とりあえずこの手続きは誕生日後に提出する必要があるようなので、それまでの期間に人生の先輩たちに聞いていこうと思います。

アドバイスをいただいて決めたいと思います。

よろしくお願いします。

薬疹?

背中のかぶれはそのままなのに、何と体のあちこちに湿疹が出てきました。

一番初めに首の裏側、それからお腹周り、背中の上部、右足にも・・・。

かなりかゆみもあり、見た目もひどい状態です。

自分なりに分析してみたのですが、今までの経験上薬を飲んだ時やアルコールを摂取した時に薬疹が出たことはありました。

しかしながら今回は湿布を貼っただけなんです。

湿布の成分がこんなに影響出るのかな?

本来は病院に行くべきケースかと思いますが、明日も初めて行く会場の下見もあり1日忙しくて行く時間はありません。

あまり病院が好きではない私は、このまま湿疹が引くのを待つしかないと思っています。

なんとか早く治って欲しい!!

これも加齢が原因かもしれないとちょっと思っています。

これからこんな事が増えてくるかと思うと、気が重くなってきます。

上手に歳をとりたいです。。。

肌トラブル

2日間の講習会を受け後、昨日から腰痛が出ました。

左腰に痛みを感じ、何もしてなくても痛みがあり呼吸しても筋肉のつっぱりを感じていました。

原因はわかっています。

普段長時間座りっぱなしの生活をしていないのに、2日間前列でとにかく姿勢良く座って講義を受けていましたので、脊柱起立筋の使いすぎによる筋肉疲労が起きたのだと思っています。

1日目はまだ実技があったのでよかったのですが、2日目はほぼほぼ座位での講義が約7時間くらい受けたのが致命傷でした。

昨日は朝から仕事がありましたので、ロキソニンの湿布を貼ることにしました。

少し聞いた気がしましたので、今日は2枚貼ってみました。

無事に仕事が終わりやれやれと思い湿布を外したところ、何か肌に違和感を感じました。

手で触ると触るとザラザラしています。

恐る恐る鏡で確認したところ、想像以上に大きなかぶれを発見!!

湿布でかぶれていました。。。

なぜかそこだけではなくて、首の裏側にもかぶれが出ています。

ここには湿布貼っていないのに・・・。

体が反応してしまったようです。

筋肉疲労よりも重症の感じです。

日ぐすりで良くなるとは思いますが、少々かゆみがあるので辛いな〜。

予定変更に

先日駐車場が変わると喜んでいたのですが、とんでもないことが発覚しました。

今回抽選で当たった駐車場に一度為に仕入れてみようと考えて実行したところ、嫌な予感があたり停める事はできたものの出入りがスムーズに行かない狭さでした(泣)。

実はマンションの駐車場は左右に2台ずつ停められるスペースがあるのですが、右と左では大きさが違っていたのです。

私の部屋側のスペースは大きめで、ちょっと大きめの車も余裕で停められるのですが、反対側は普通車が2台停めるとドアを大きく開くことは難しく、乗り降りにストレスがありそうなのです。

たまたま私が停めようとしているスペースのお隣さんは、スライド式のドアなので助手席側から出れば大丈夫のようですが、もし私の車があったらかなり狭いと感じると思います。

そんなことを考えていたら、これは無理だなと判断しました。

手続きをしていた途中ですが、思い切って諦めることにしました。

管理事務所に電話してその旨を伝えると、ちょっと予測していたようでした。

希望者の皆さんが別のスペースを申し込みした原因は狭さだったようです。

私ももっと早く気付くべきでした。。。

とても残念ですが、仕方ありません。

今まで使っていた駐車場の解約を取り消すべく、オーナーさんに連絡をしましたが電話繋がらずメールを送りました。

本当にお騒がせして申し訳なかったと反省しています。

駐車場ってただ車を停められればいいと言うものではありませんから、毎日乗り降りがスムーズでないと嫌になりそうですよね。

オーナーさんが許してくだされば、今まで通りでお願いしたいです。

何だか大回りして元の鞘に収まった感じです。

これからは気をつけようと思います。

2日間終了

2日間の講習会が無事に終わりました。

早朝から夕方まで、本当に良い学びの2日間でした。

今までは日々の仕事があると言い訳して、学ぶことを後回しにしてきましたが、今回の講習会を受講して気持ちが変わりました。

もっともっと知識を得て、指導に生かしたいと思いました。

何となく経験でやってきた自分を反省し、知識に基づいた指導を心がけないといけないと反省しました。

今回の講師の先生のお話は、本当に尊敬ができましたし、できれば時間を作ってもっと学びたいと心から思っています。

無事に修了書をいただき家に戻った後、元生徒さんの自宅に向かいました。

94歳の元生徒さんのお見舞いがてら、一緒にお食事をする約束をしていました。

娘さんと一緒にご飯を作りました。

献立はマグロやサーモン、タイやエビを乗せちらし寿司と、白和と蛤のお吸い物。

豪華な食卓に疲れも吹っ飛びました。

何よりもビックリしたのは、94歳のお父さんが脳梗塞で右麻痺があるのですが、前回お会いした時よりも症状が良くなっていてベッド横にポールがあり、それにつかまって自分で立てるようになっていました。

食事も左手で上手に食べられるようになっていて、食欲もしっかりあり食べるのも早くなっていて、とにかく回復力に驚きました。

言葉の理解力は全く問題ないのですが、喋ることに対しては少し不自由さがあるようですが、頑張って話そうとしてくれていて以前よりも会話ができるようにもなっていました。

まだまだ伸び代がある感じがします。

次に会うのが楽しみになりました。

リハビリの大切さを学びと現実で実感した日になりました。

明日からのパワーになります!!