お雛様

3月3日桃の節句。

ここ数年いつも慌ててお雛様を飾る事が多くなりました。

今更すぐ片付けないと、お嫁に行けないなんて事は考えなくて良いので、今週末までは飾っておこうかなと思っています。

夕方買い物に行った時、スーパーの食品売り場では、可愛らしく盛り付けられたちらし寿司がたくさん並んでいました。

そばにはインスタントの蛤のお吸い物や、お芋のスイーツデザートもたくさんありました。

思わず買いたくなりましたが、そこは今日はちょっと我慢。

そのまま仕事に向かいました。

今日は体育館での教室で、昼間の暖かさが嘘のように夕方から冷えてきました。

今月から新しいルーティーンになっているのですが、エアロビクスの教室は月初めは少ないこともあって、まだまだ固まっていません。

やりながら手直し状態なので、今日もところどころはっきりせず今一つ納得ができずじまいでした。

プロとしては失格です。

反省しながら、まだまだ悩みながら作り上げていく感じです。

教室終了後、生徒さんから小さな箱に入った物いただきました。

和菓子屋さんの包装紙になっていて、何かなって思っていたら「和菓子のお雛様」でした。

お大理様とお雛様が並んで入っていました。

可愛すぎる!!

食べるのが勿体無い!!

いろいろお雛様があるのは知っていましたが、食べられるお雛様は初めてかもです。

明日が賞味期限になっていたので、今日は遅いので明日いただこうと思っています。

ちらし寿司やお吸い物は用意しませんでしたが、こんな素敵なお雛様があって幸せな気分です。

明日も頑張れます。

代行に行く

いつも私を助けてくれているスタッフが急に体調を崩し、代行をすることになりました。

予定していた事はキャンセルして、朝から代行する福祉会館に向かいました。

2年前には私がやっていた教室だったので、久しぶりの教室となり少々緊張をしましたが、行ってみたら何と、生徒さんはほとんど顔見知りのメンバーでした。

この機会に皆さんにお会いできて、とっても嬉しかったですね。

顔見知りの生徒さんたちは、以前私のどこかの教室に参加していた方ばかりで、今年度はお会いしていなかったのですが、こうやって別の教室に参加していた事が判明したわけです。

何らかの形で運動を続けてくださっている事がわかり、私としては何よりも嬉しい現象です。

私の教室にこだわらず、自分のために体を動かすことを続けること、それが何よりも健康づくりには大切なことだと思っています。

それを皆さんが実践してくださっていた訳ですから、こんな嬉しい事はありません。

今年度も1ヶ月切りました。

各福祉会館では来年度の講座の抽選結果が張り出されています。

今日行った福祉会館では、私の教室は4クラスあります。

実はびっくりした事がありました。

私の教室、定員割れしていました。

抽選にもならず、申込された方全員合格でした。

福祉会館での教室を担当して36年以上になりましたが、今まで定員割れは記憶がありません。

抽選倍率が2倍とか3倍はあった事がありますが、まさか・・・。

これには原因がありました。

申し込み時に、噂が流れていました。

「加藤先生の教室は倍率が高いから、申し込もしても当たらない。だから他の教室を選ぶしかないよね。」

この噂信じた人が多かったのです。

この噂を聞いても、ダメ元で申し込みした方達は大喜びでした。

今補欠申し込みが始まっていて、また抽選があるそうです。

全員当たるといいのですが。。。

明日も別の福祉会館に行きますが、どうなっているか心配になっています。

調書作成

今日は仕事の秋時間に瑞穂警察署に出向き、調書作成のために行って来ました。

以前叔母に事件で経験がありますが、とにかく時間がかかり大変だったことを覚えています。

何度も同じことを確認されたり写真を撮られたりして、一から十まで何もかも文章に起こしていくので、いつになったら終わるのか不安に思った物でした。

今回もそれが心配だったので、担当の刑事さんには「今日はまだ仕事があるので、16:50までにはここを出たいと思います。もし終わらないようでしたら、明日の夕方また出直しますので、よろしくお願いします。」とお伝えしました。

その効果もあったと思いますが、かなりスムーズに進みました。

そこで分かったことは、私の事件に関しての資料がすでに高さ10センチくらいの量になっていました。

その多さにびっくりしましたが、その資料に中身は防犯カメラの写真やレシートなど、ありとあらゆる物が入っていました。

それを確認しながら話が進んでいくのですが、私が店に入っていく場面や店内をどう動いたかもわかるようになっていました。

10分ほど後に犯人らしき人物が店内に入っていく写真もありました。

あまり鮮明な写真ではありませんでしたが、女性のようでした。

その人物には全く見覚えはありません。

それからさまざまな店舗で私のカードを使っている写真もありました。

ある店舗の写真はカラーでびっくりするほど鮮明に写っていて、犯人の顔を確認できました。

間違いなく撮られたカードで支払いをしていました。

ドラックストアだったのですが、子供用にオムツを買っていましたので、若い女性である事がわかります。

マスクをしていましたが、日本人ではない感じがしました。

カード使用時にサインを求められて書いていたレシートを見ましたが、何が書いてあるのかわからない物でした。

私のカードの裏には漢字で名前が書いてあったのですが、それを真似したつもりなのかわかりませんが、お店の方も変に思わなかったのが気になります。

とにかくその店では私のカードを何枚か出していて、手慣れているのか全くの素人なのか、とにかく大胆に使っていた事がわかりました。

警察もこの人物が犯人であろうと言っていましたが、逮捕するためにはもっと確実な事実が取れないとできないそうです。

もちろん間違って逮捕したら大変なことになりますから、当然のことだと思います。

もう少し時間がかかるかもしれませんが、粛々と捜査を進めていますから待っていてくださいと言ってくださいました。

こんなにしっかり捜査していただけていたことに驚き、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。

きっといつかは犯人は捕まると思います。

すごいスピードで調書作成が終わり、無事に私は仕事に向かう事ができました。

刑事さん、ありがとうございました。

今回の私の失敗を皆さんにお伝えし、同じ被害に遭わないようにこれからもお伝えしていこうと思います。

一番大切なことは自分の身は自分で守るです!!

防犯に努めましょう。

洗濯板

仕事用の靴下があります。

毎日使用していますが、白の靴下なので洗濯しても汚れていきます。

それが気になっていて、いろいろ洗剤を変えてみたりもしましたが、なかなか上手くいきません。

先日テレビで「ウタマロ石鹸」の番組をみました。

少年野球の子どもたちが毎日泥まみれになったユニフォームを、お母さんたちがウタマロ石鹸を使って洗っているシーンがありました。

他の石鹸では落ちなかった汚れが、本当にきれいになっていました。

それをみて、これだ!!って思いました。

早速真似をして手洗いをしてみたら、確かにきれいになったのでこれを毎日続けたら、いいなと思ったのですが・・・。

なかなかそれが続きませんでした。

そこで考えたのは、子供の頃母が洗濯に使っていた洗濯板です。

100均に行って探してみたところ、ありました。

私が思ったのとは全然違っていましたが、売っていました。

コンパクトで使いやすそうでしたので、早速買って来ました。

これからはこれを使って洗濯してみようと思います。

昔からある物を今も使うということは、意味があることですね。

何だか母を思い出してしまいました。

戻って来ました

なんて事でしょう!!

夕方教室が終わって車で家にむ活散る途中で、携帯の電話が鳴りました。

出ると大府市の交番からでした。

なくした財布が川の中に落ちていて、拾ってくださった方が交番に届けてくださったそうです。

取りにこられますか?との事でした。

もちろんすぐ交番の住所を伺って、そのまま向かいました。

走りながいろいろな事が頭を巡りました。

私は財布はすでに焼却されていて、に取って元には戻ってこないと思っていました。

それなのに水に濡れているとは言え、手元に戻ってくるなんて本当に想像もしていなかったので、これはきっとお伊勢さんにお参りに行ったことや、母からもらったお守りのおかげだと思いました。

神様にも母にも感謝をしながら、とにかく交番に急いで行きました。

交番に着き私の身分書を提示すると、すぐ目の前に懐かしい自分の財布が新聞紙の包まれて持ってこられました。

財布の中身も全て新聞紙に並べられていて、お巡りさんがビチョビチョのものを少しでも乾かそうとしてくれていた事がわかりました。

親切な気持ちに触れて、グッとくるものがありました。

確認をすると、クレジットカードは遺著枚もありませんでしたが、マイナンバーカードもありまししプリペードカード類や駐車場の回数券もそのままはありました。

不思議だったのは、母からもらったお守りがなぜかあまり濡れていなくて、書かれていた文字も滲んでいませんでした。

これこそが奇跡だと思いましたし、財布が出て来た理由かもしれないとも思いました。

きっと守ってくれたのだと・・・。

書類に住所や氏名を記入し、その新聞紙のまま全ていただいて来ました。

車に乗り家に向かいながら、瑞穂警察署の方にこの件を報告したところ、そのまま警察署に来てほしいと言われたので、その足で向かいました。

担当してくださった刑事課の部長さんが出迎えてくださって、財布が出て来たことをとても喜んでくれました。

机の上に新聞紙を広げて、全てのものを写真に残していきました。

その後お話をしてくださったのですが、やはり財布は紛失したのではなくスリにあったのではないかと言われました。

どうもカードが使われていた場所がスリにあったと思われる店の近くだったことや、この財布が見つかった場所もそうであることを考えると、合点がいくというのです。

今も刑事さんがその件で捜査をしに行ってくださっていると聞きました。

有難いです。

被害にあったカードの支払いも保険が聞くことになりましたし、財布も出て来ました。

私の実質の被害は、現金3万7千円です。

高い授業料ではありましたが、周りの皆さんに注意喚起ができたこともよかったと思っています。

カバンはファスナー付きにする事、財布には必要以外のカード類は入れておかない事、クレジットカード番号はどこかに控えておくか、写メを撮っておく事など。。。

実際生徒さんの何人かは、このことを参考に改めたと言ってくださった方もいます。

今回のことで、川の中にあった私の財布を拾って交番に届けてくださった親切な方がいたことに心から感謝しました。

ありがとうございました。

まだまだ日本も捨てたものではありませんね。

嬉しかったです。

人混みに思う事

先週は伊勢神宮にお参りに行き、今週は京都に行って来ました。

今回は新幹線を使いましたが、名古屋駅も京都駅もとにかく人が多かった。

コロナ前に戻った気がしましたが、一つだけ違っていたのはほとんどの人達がマスクをつけている事です。

来月と13日以降は、マスク着用は自由になりますが、私が思うにはしばらくはマスクを外す人は少ないと思います。

寒さもありますし、今年は花粉が多いと言われているのも影響するのでは無いかと思います。

私は恥ずく外したいと思っていますが、世の中の雰囲気は読まなくてはいけません。

特に私の生徒さんたちはご高齢の方達が多いので、マスクなしでも安全であると確実にならない限り、指導する側で声を出す以上やはり外しにくい状況です。

夏までには何とか外す方向で行きたいと思っていますが、どうなるかな・・・。

今日たまたまマスクを外す瞬間があった時に、ご一緒にいたご高齢のご婦人に「マスクつけていた時はキリッとした印象だったけど、外すと可愛らしい顔ですね。」と言われました。

ちょっと恥ずかしくて照れ笑いしてしまいました。

マスク姿の印象と、外した時のギャップはこれからも続くのでしょうね。

いい意味でのギャップはありがたいのですが、そうで無い場合も多いので困ったものです。

少しでも早くマスクのない生活ができるようになり、自然体でどんな方達ともお付き合いができる日が来るといいなと心から願っています。

因みに京都は雪が降っていましたし、名古屋は冷たい風が強くてとっても寒かった。

そのせいでマスクは暖かくて助かりました。

懐かしいお菓子

以前イベントの時に、名古屋で有名な懐かしいお菓子「蜂蜜太郎」を生徒さんから頂いた事がありました。

とっても素朴な味で、ちょっと病みつきになりました。

時々スーパーでも見かけるので買ったりしていたのですが、気になっていた事があります。

そのお菓子をくださった方が宇佐美さんだったのですが、その時は何故かそのお菓子が宇佐美製菓さんと気付かずにいました。

その後お店の名前とくださった方の名前がお兄であることに気が付いて、もしかしたら・・・と思っていました。

本日思い切ってご本人に聞いてみました。

結果「ピンポン、ご実家でした。お父様が作ったお菓子だそうです。」

大感激です。

先日生徒さんがやっている八百屋さんで、蜂蜜太郎を売っているのを見つけて買った時に、「これカッパえびせんが売り出された後くらいに出て、一世風靡したお菓子なのよ。昔っからよく食べたものよ。今も根強く売れていて人気があるのよ。」と聞いたばかりでした。

生徒さんのお父様が作ったお菓子だったなんて、本当に素敵なことですね。

名古屋の皆さんはきっと一度は食べた事があると思います。

これからはもっともっと買って食べます!!

お土産にも良いかもしれませんね。

生徒さんはとても奥ゆかしい方なので、ちっともそんな話をしてくださいませんでしたが、私が宣伝しちゃいますよ!!

皆さんも「蜂蜜太郎」よろしくお願いします。

痛みについて

生徒さんから痛みについて尋ねられる事が多々あります。

先日も足の痛みについて、相談されました。

膝関節からくる痛みではなく、腰からでは無いかと思いそう伝え、心配ならば病院に行き検査を受けた方が良いのではないかと伝えました。

その生徒さんは結果的に病院ではなく、接骨院に行ったそうです。

そこで先生曰く、「この痛みは多分腰からきていると思う。」と私と同じ意見だったと教えてくれました。

CTスキャンもMRIの検査も受けていませんので、はっきりしたことは言えませんが、年齢からくる老化現象の一つである可能性が高いと思います。

ご本人も納得していらっしゃいましたが、ここで大切な事があります。

こう言った神経からくる痛みの場合、もし手術等の治療を受けたとしても、完全に痛みがなくなるケースは稀で、違和感は残ったりする事が多いと聞いています。

痛みで動けなくなってしまったりするのであれば外科的な治療も必要ですが、普段の生活ができる場合や夢中になっている時は忘れる事ができる場合などは、あまり大袈裟に考えない方が良いことが多いのです。

歳を重ねることで、いろいろな部分に負担が出て症状が出やすくなりますが、あまり神経質になりすぎると生活自信が低下してしまいます。

出来ればおおらかに過ごせていけるように、夢中になれることを探したり楽しく過ごす事でかなり生活の質が上がってくると思います。

痛みのあることは確かに楽しい事ではありませんが、それだけに神経を向けてしまうことはとても危険です。

上手に痛みと付き合っていけると良いですね。

そのためにも原因は知っていた方が良いと思うので、医療機関での診察は大切かもしれません。

本当に痛い場合はしっかり診察を受けてほしいですね。

これからも痛みのあ生徒さん達には、私ができるアドバイスをしていこうと思っています。

身が縮む思い

やっと気持ちも落ち着き前向きになったので、出かけることにしました。

お財布もとりあえず使っていた布の入れ物から、以前どこかでもらったものを思い出し、しばらくはそれを使うことにしました。

再発行されたカードも届き、必要なものだけを入れて約束の場所に向かいました。

できるだけ余分なものは置いていこうと思い、カバンの中身は吟味した訳です。

友人とご飯を食べたのですが、久しぶりで考えてみたら3年以上会っていませんでした。

お互いに近況報告をしたのですが、さすがに私の話はかなり驚いたようで、随分と慰めてくれました。

1時間半くらい食べたり飲んだり喋ったり、会えなかった分しっかり隙間を埋めるように時間を過ごしました。

同じ思いや考えを持つ友人との時間は、本当に大切で心地よいものでした。

そろそろコロナを気にせずに、もっと自由にこんな時間を持てる用意なるといいなと思います。

友人とは駅で別れて帰ってきました。

今日は車で行かなかったので駅から歩いて家に向かったのですが、家にもう着くと思った時に何故か急にカバンにつけてあった小さなポーチが無いと思いました。

一瞬何故か落としたと思って頭が真っ白になりました。

どうしてかって、家の鍵が入れてあったからです。

鍵は1個しかなく、スペアキーはありません。

瞬間にどこで落としたのか?お店なのか?電車の中なのか?

どこかの窓から入れないかな?鍵屋さんを呼んで開けてもらうか?

とにかく頭の中をグルグルといろいろな事が駆け回りました。

そして家のドアの前でもう一度カバンを確認すると・・・、ポーチは付いていました。

結局鍵はありました。。。

何故だか悪いことを考えている自分がいて、本当に身が縮む思いでした。

伊勢神宮で悪い気を浄化してきたつもりでしたが、まだ何処かに残っていたのかな?

とにかく何事も無く家には無事に帰って来られました。

こんな思い2度としたくありません。

自分に自信が無くなっているのかな?

楽しい時間を持てただけに、こんな気持ちになった事が残念で仕方ありません。

1日も早く以前の自分に戻りたいです。

明日は元気に仕事に迎えますように。

元気届きました

今日一日とっても幸せを感じました。

ブログを1週間書かなかった事で、心配をしてくださっていた方達がたくさんいらっしゃったことがわかりました。

直接お声をかけてくださった方、メールをくださった方、LINEをくださった方、いろいろな形でそれがわかりました。

教室で声をかけてくださった方なんかは、私がコロナにかかったのかと思ったそうです。

ちょっと笑ってしまいましたが、そんな心配をしてくださる生徒さんに心から感謝です。

メールの文章も私を応援してくださる内容で、本当に嬉しかったです。

LINEなんて元気が出るスタンプが送られてきました。

私は幸せ者です。

確かに大きなショックに見舞われましたが、こんなに皆さんに気にかけて頂いて元気が出ました。

人間って、こんなに単純で良いのかと思うほどです。

本当にもう大丈夫です。

出来れば良い形で問題が解決すればありがたいですが、もしそうでなかったとしても今は受け入れできそうです。

皆さん、本当にありがとうございました。

これからもこんな私ですが、よろしくお願いします。