ブラッシュアップ講習会

福祉会館では認知症予防リーダーを育成しています。

認知症についての講習会に参加し、ボランティアとして活動をしています。

その方達に対して、運動とコミュニケーションについての講習会を担当しています。

今日も90分間指導してきました。

参加者は皆さん認知症予防リーダーの講習会を終了している方達で、すでに活動をしている方もいらっしゃいました。

16名と少し少なめでしたが、男性が3名いらっしゃって頑張っていました。

以前私の教室に参加していた方もいらっしゃいましたが、不思議なことに初めてお会いした方がほとんどでした。

かなり長い間健康体操講座してきたのですが、まだまだ知らない方もたくさんいらっしゃるのだと気付きました。

今回の資料を作成したのですが、5枚とちょっと多めになってしまいました。

90分で全部終わることができるか心配っだったのですが、皆さんの集中力のおかげで無事にやり終えることができました。

マスク越しの表情もとても良く、私が伝えたかった「笑顔はプレゼントになります」がすでにできている気がしました。

男性の方たちは少々表情が固かったのですが、これから少しずつ慣れていってくれればいいなと思っています。

笑顔でいると自分自身も健康になれますからね。

できれば毎日笑顔で過ごすことで、免疫力もアップしますからコロナなどの感染症から体を守ってくれます。

大きな声で笑うと、腹筋も強くなって姿勢維持にもつながります。

良い事ずくめです。

これからも認知症予防リーダーさんたちを応援していきます。

ホワイト・デー

1ヶ月前はバレンタインデーで、高島屋ではチョコレートが爆売れしていましたが、今日はホワイトデーでしたが、クッキーやマシュマロが爆売れしたとは聞いていません。

こんなに違うものでしょうか?

歴史の違いかもしれませんが、あからさまに売り場も縮小されているのも気になっていました。

実は私自身もバレンタインデーにはお返しの要らないチョコを、生徒さんの男性たちにはお渡ししました。

ですからお返しは全く期待していませんし、もし頂いたら気を遣わせてしまったことが気になってしまいます。

そんな違いが原因かもしれませんね。

それでもたまに気を遣ってお菓子をくださる方もいらっしゃいますが、なぜだかあんこ系だったりするの私があんこLOVEだからでしょうね。

そんな時はありがたく頂きます!!

ホワイトデーにお饅頭をいただけるのは最高ですから。。。

そう言えば、東京は開花宣言が出ました。

名古屋も18日には出されそうです。

今年は4年ぶりに花見が解禁されるそうで、私もお花見をしに行きたいと思っていたら、お花見のお誘いがありました。

しかし29日(水)、この日はあい愛マインドのゴルフコンペになっていて、夜には会社のミーティングの予備日になっています。

お花見に行っている時間はどうもなさそうな感じです。

残念です。

別の日に誰か誘って、今年こそはお酒無しでいいのでお花見したいなと思っています。

ちょっとした遠足気分で行きたいものです。

お花見・お花見行きたい!!

資料作り

各福祉会館では、認知症予防リーダーを育成しています。

さまざまな学ぶことがあり、実地練習として生徒さんの前で指導したりしています。

その講習会の講師として、1年に1回指導していて、講義と実技を担当しています。

それが今週の水曜日となっているのですが、資料作成が遅くなっていて、今日何とか作ってメールで送ることができました。

何をメインにしようか考えたのですが、ロコモやフレイルなどがありますがコミュニケーションが大切だと思い、今回はそれにしました。

実は相手に伝わる感情や意思は、言葉は7%声が38%顔の表情が55%と言われています。

どんなに大切な言葉を言っても、表情がそれに合っていなかったら全く伝わらないのです。

マスク生活に慣れてしまった今、表情が乏しくなっている事を注意してほしいと思っています。

表情を作っているのは、顔の筋肉なので私の出番といったところです。

せっかくですから楽しく学んでいただいて、認知症予防リーダーさんとして活躍してほしいですね。

時間帯が15:00スタートなので、参加できる方が少ないと聞いていますが、来てくださった皆さんには満足していただけるように頑張って指導してきます。

30年

私の指導歴はエアロビクスがスタートで、ご縁があってストレッチングを学ぶようになりました。

それがきっかけで、高齢者の指導をするようになったので、私はその出会いは宝物だと思っています。

私の師匠である先生が、日本で初めてストレッチングを広めた小栗達也先生です。

その先生が55歳で突然お亡くなりになってしまい、NHK文化センターの教室を私が引き継ぐことになりました。

それから30年が経ちました。

その当時から続けてNHKの教室に来てくださっている方がいます。

私と一緒に30年継続しているわけで、凄いなと心から思います。

ひょんな事で昨年末から、ご子息である仁也先生に体のメンテナンスをしていただくようになりました。

本日も1時間かけてしっかりケアをしていただきました。

その時に仁也先生が今年54歳である事から、あと1年でお父様がお亡くなりになった歳になるとしみじみとおっしゃっていました。

反面教師にしているともおっしゃっていて、仕事はしっかりするけれどもその分お休みもしっかり取っているそうです。

それを聞いて私は随分と反省をしました。

仕事は減らすことはできず、頼まれたらその分だけ増やしていってしまいます。

歳を重ねているのに、その分お休みは増えるどころか減る一方です。

来年度はその点は反省して、見直しをしていくべきとも思いました。

身体のメンテナンスも続けながら、これからも少しでも長く好きなお仕事を続けたいものです。

そして天国の小栗先生に、「教えていただいたストレッチングしっかり受け継いで指導しています。」と伝えたいです。

まだ先になりますが、私が天国に行けたら先生に認めていただけるように頑張ります!!

心残りは、もっともっといろいろな事を教えていただきたかったですが、ご指導を受けられたことは心から感謝しています。

先生の指導がなかったら、今の私はあり得ませんから・・・。

3.11

東日本大震災から12年が経ちました。

今日はどのテレビ局も犠牲者の追悼や被災地の復興を祈るものでした。

12年前のことは鮮明に覚えています。

ちょうど体操教室を指導しているときで、たまたま片足立のバランス運動している時に、なんだかふらつくなと思ったら地震でした。

すぐ携帯のワンセグで確認したら、東北で大きな地震があったことがわかり、その後津波の被害があったのですが、その時はそんなに酷い被害になるとは思いもしませんでした。

津波の映像は本当に映画のワンシーンのようで、現実に起きていることとは思えませんでした。

今もなお行方不明の方が多くいらっしゃって、被害者の皆さんにとっては12年経っても何も終わったとは思えていないと思います。

そんな中、WBCでは佐々木投手が先発ピッチャーとしてデビューしました。

佐々木選手は震災で父親と祖父母を亡くしています。

今日の登板は格別な思いもあったと思います。

しっかり役目を果たし、日本代表の勝利に貢献しました。

3連勝と好調です。

明日勝てば予選1位通過が見えてきます。

何よりも今日の勝利は被災地の皆さんに勇気と希望を与えたように思いました。

明日もしっかり応援したと思います。

未確認情報

ここ数日、本当に暖かい日が続いています。

3月なのに、20度を超える気温になっています。

こうなると、自然界は勘違いして「春が来た!!」ってなってしまうのでしょうか?

今朝家の近くの桜の木に、3輪ほど咲いているのを発見しました。

車に乗っていた時にみつけたので、未確認ではありますが多分間違いないと思います。

今年は開花は早いとは聞いていますが、ちょっと早すぎではないかと思ってしまいます。

生徒さんたちとの会話の中でも、お花見バスツアーに行った経験のある方たちのほとんどが満開で桜を見られた人はほとんどなく、まだ咲いていなかったり、散ってしまっていたりして本当に予測は難しいようですね。

今年は特に3月中に満開になってしまいそうな気がします。

子供達の思い出になる入学式には、残念ながら桜は散ってしまっている可能性が高いです。

新しいランドセル背負っての写真は、今月中に撮っておいた方が良いかもですね。

私の時代は入学式の辺りが桜満開だったように記憶しています。

全てにおいて、時期が前倒しになっているようで、四季自体も変化していって夏と冬のみになってしまったら、本当に残念に思います。

それでも今年は4年ぶりに花見で宴会ができるので、心待ちしていた人たちも多いはずです。

満開の桜、私も楽しみにしています。

補欠1番

今日は北区上飯田福祉会館の教室がありました。

今年度最後の月で、このメンバーで体操するのは今日を含め残り2回となりました。

来年度の講座申し込みはすでに終わり、抽選結果も出ています。

以前でしたら、壁一面に合格発表がされていたのですがコロナの影響なんでしょうね、人が集まることを避けるために郵送で結果が送られたそうです。

教室に入ってくる生徒さんが口々に補欠何番だって、私に報告してくれました。

もちろん合格した人もいると思いますが、不合格の人が多い以上大きな声で当たったとは言い難い状況です。

特に多かったのは補欠40番代の方達でした。

この段階では40番代は教室に入れる可能性はかなり低いと思われます。

そんな中、多分90歳近い方でいつも私の真ん前で体操をしてくれている方が、「先生、私補欠1番だって、4月からは教室入れてもらえないよね。どうしても先生の教室に出たいけど、どうしたらいい?」と真顔でさらに大きな声で尋ねられました。

例年であれば補欠1番は、かなりの確率で入れます。

多くの人が色々な福祉会館で申し込みをしていて、ダブって当たっている場合キャンセルするからです。

そのことを伝えたのですが、どうしても心配なようで何度も何度も繰り返し大丈夫かと聞かれました。

そこまで私の教室を楽しみにしてくださっているなんて、本当に嬉しい限りです。

大丈夫、きっと4月から参加できると私は確信しています。

帰り際に館長さんに今回の申し込み状況を聞きました。

40人募集のところ100人以上の申し込みがあり、全員に補欠番号をつけてあるそうです。

その理由として、来年度の途中で人数の制限が緩和される可能性があるので、その時に定員を増やす予定だそうです。

この話はきっと生徒さんたちが聞いたら、大喜びしてくれそうです。

それが確実な話なのか、いつそうなるのかは全くわかりませんが、今の時点では夢が持てる話です。

一人でも多く参加したいと思っていてくれる方には、一緒に体を動かして欲しいと思っています。

補欠の皆さん、どうか楽しみに待っていてくださいね!!

キャンセルの理由

生徒さんから予約していた今月末の件をキャンセルしたいと話がありました。

先週は楽しみにしていると話していたので、何か都合が悪くなったのかな?と思い、何気なく聞いてみました。

そうすると、思いもしない返事が返ってきました。

「検診でポリープが見つかり、検査の結果悪性だったのでこれからもう少し詳しく調べて、その後治療方針が決まります。今月末は多分行けないと思います。」

その時に「胃がん」だと、はっきり病名もおっしゃいました。

私の父も同じ病気でしたが、その時代は本人には病名を隠しました。

今は本人がどう受け取ろうが、必ずはっきり病名を伝えられます。

その理由はがんになる確率は4人に一人と言われるほど多く、治療も画期的に進歩していてがん自体がそれほど恐ろしい病気ではなくなってきているからだと思います。

昔は「がん死」みたいな方程式がありましたが、今はそんな事はありませんし、早期発見し早期治療で完治することもできる病気になってきています。

だからこそ、今回病名を明らかにしてキャンセルをされたのだと思います。

勇気のいることだと思いますし、何か必ず治って戻ってくると言った力強い意志を感じました。

教室の仲間たちも、早期発見は良いことだといい、心からエールを送っていました。

私も同じ気持ちです。

教室に参加する前に、大きな病気をされて体力回復のためにいらっしゃった方でした。

最近では目立って体力がついてきて、他の皆さんと同じように動けるようになってきていました。

間違いなく運動の効果があり、体力がアップしています。

入院や治療してもきっと体力の落ち方は以前とは違ってくると思います。

早い復帰も見込まれます。

どうか上手く治療ができ、教室復帰がスムーズにできるようになることを祈っています。

まずは病院で詳しい検査を行い治療方針が決まるそうなので、今後はそれに合わせてのスケジュールになっていきます。

これからもエールを送りながら、見守っていきたいと思います。

回復の原動力

生徒さんが火傷をしたのですが、その部分が化膿してしまい入院することになり心配していました。

コロナの影響でお見舞いにも行けず、時々メールを送るとすぐ返事があり、かなり時間を持て余している感じがありました。

それでも皮膚移植までされたそうで、治療には一定の期間が必要だと聞きました。

気持ちも落ち込んでいるのではないかと心配だったのですが、メールの返事はかなり前向きな文章だったのが救いでした。

そして今月初めに退院されて、リハビリに励んでいると聞いていました。

本日教室に復帰されました。

退院されてまだ日数が経っていないので、お顔を見た時に「大丈夫ですか?」と声を思わずかけてしまいました。

せっかく来てくださったのに、申し訳ないことを言ってしまったと反省しましたが、まさか今週から復帰してくださるとは本当に思わなかったので、ただただビックリでした。

その件をご一緒にいらっしゃった奥様に聞いたところ、理由がわかりました。

来週の教室は休んで、ゴルフに行く予定なんだそうです。

だから今日教室に来ておかないと、休んでゴルフに行ったと言われたくないがための偽装だったのです。

なるほど・・・。

退院してきてすぐ、杖を使いながら庭を歩いたりして、かなり積極的にリハビリをしていたそうです。

痛みはそれなりにあるようですが、それよりも何よりゴルフに行くという目標がある事が原動力になっているのです。

人間の本質を見た気がしましたね。

好きな事やりたい事があれば、きっと前向きに頑張れるのです。

私もそうでした。

腹膜炎で1ヶ月入院していましたが、入院中も退院してすぐ仕事復帰をすることを目標に自主トレしていました。

そのおかげで退院後、スムーズに仕事復帰ができたことを思い出しました。

生徒さんの奥さんも言っていました。

「ゴルフが無かったら、きっと動かないでいるうちにダメ人間になっちゃうところだわ。」って。

病気や怪我の回復のためには、好きな事ややりたい事があるのが一番ですね。

今のうちに見つけておくといいですね!!

節約中

被害にあってからという訳ではありませんが、お金を使うことを控え気味になっています。

できるだけお財布の出番がないように、買い物に行く回数も減っていますし、無駄使いがなくなってきました。

どんな意味があるのか本人もわかっていませんが、確実に以前より家計簿に記入する事が少なくなっています。

何もかもが値上がりしている今、節約につながっているのは間違いありません。

こんな時代でもガソリンスタンドに行くと、月2回はテッシュペーパーがもらえたり、生徒さんの八百屋さんに行くと、袋詰めで余った野菜がいただけたりします。

本当にありがたく思っています。

献立も家にあるものを上手に使って作るようにしています。

最近はそれが楽しくなってきました。

食品ロスを無くす事はとても意味があります。

これからも続けていこうと思いますが、あまりやり過ぎると「ケチ」になってしまうので、そうならないようにしたいものです。

決して「ケチ」ではありません。

「節約」ですからね。