背番号3

長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。

寂しい気持ちでいっぱいです。

私の父は大の野球好きで、特に巨人ファンでした。

私の子供の頃は家にはテレビは1つしかありませんでしたから、野球の試合がある時は絶対野球でした。

どんなに観たいテレビがあっても、残念ながら観ることはできませんでしたし、巨人が負けたひにはとんでもなく父の機嫌が悪くなっていたことをよく覚えています。

なかでも長嶋茂雄さんと王貞治さんは、誰もが知っている野球選手でありスーパースターでした。

今でこそ大谷選手が世界のスーパースターですが、その前は日本ではやはり長嶋さんと王さんでした。

20年ほど前に脳梗塞を発症しましたが、その時点ではかなり重症だったと思われます。

それがリハビリのおかげで自力で歩けるようにもなり、国民栄誉賞を授与され東京オリンピックでの聖火ランナーまで務められました。

素晴らしい実績です。

大きな病気をしても諦めずに努力することの素晴らしさを、私たちに示してくださった気がします。

私はそのことを忘れずに生きていこうと思います。

私は思っています。

長嶋茂雄は永遠に不滅です!!

今までありがとうございました。

どうかゆっくりお休みください。

古古米

本日熱田イオンで小泉米と言われる古古米が売り出されました。

名古屋では今の所ここだけの販売だそうで、オープン前に1000人が並んだそうです。

たまたまですが、午前の教室が熱田福祉会館だったのですが、いつもよりも参加者数が少なかった気がします。

もしかしたら並んでいた1000人の中に生徒さんがいたりして・・・(笑)。

私も少なからず興味はあります。

まず正直味わってみたいと思っていて、一人住まいで5キロは少々多過ぎるので、できればコンビニで買えると思われる1キロ436円を狙っています。

お試しで食べてみて、問題なければ3キロとか買えたらいいなと思っています。

すでに購入して食べた方達の声としては、思ったよりも美味しく食べられて十分満足できると言っていました。

それだけお米を貯蔵する管理がしっかりしているという証拠ですね。

もし災害があった場合、この貯蔵米が私たちの大切な食料になるわけですが、味が大丈夫だということは本当に安心材料になります。

誰だったか、来年になったら古古古米は家畜の餌になる米だと言っていましたが、不味いから家畜の餌になるのではないことがハッキリしました。

災害はない方が良いに決まっていますが、もし起こったとしてもお米の心配はなさそうですね。

さあいつになったら古古米もしくは古古古米が買えるようになるのかな?

楽しみにしています。

久しぶりの良さ

今月は本当に忙しくて、ゴルフの練習にズーッと行けませんでした。

いつもは週末の土曜日、仕事の合間にちょくちょく行けていたのですが、今月は養成や講習会などで全く時間が作れませんでした。

ゴルフは練習が大事だと言われているので、下手くそな私はゴルフ場でプレイにはなかなか行けないので、せめて練習場には出来るだけ行きたいと思っています。

今日は約1ヶ月ぶりの練習となりました。

今回不思議な事が起きました。

定期的に練習していた時よりも、なぜか飛距離も方向性も良くなっていました。

どういうこと?

とっても不思議なんですが、無理せず力が抜けて打てた気がします。

多分久しぶり過ぎて、ボールに当たらないかもって心配しながらクラブを振っていたので、丁寧に練習ができたおかげかもしれませんね。

今だったらコース回ったら良いスコアが出そうな気がします。

いつもこの気持ちでやればいいのにね。

なぜかもっと飛ばそうと思ったり、ムキになって力が入り過ぎて失敗するパターンです。

そう考えると久しぶりも良いのかもね。

とっても今日は気分転換になりました。

午前の教室・午後の教室・ゴルフの練習・夜の教室と今日も一日頑張りました!!

教室ご案内

笠寺福祉会館の作品展に合わせて、健康体操教室の宣伝をさせていただきました。

私が高齢者向けの健康体操を指導するきっかけになったのがこの笠寺福祉会館であり、令和7年度になり12会場にまで増えました。

しかしながらコロナの影響を受け、その当時来ていらっしゃった生徒さん達はほとんど来られなくなってしまいました。

ピーク時の人数から考えると10分の1と言っても良いほど減っています。

私としてはこの教室をもう一度活気ある物に戻したいと思っていました。

事務所の方からこのお話があった時に、通常の仕事が入っていましたが即答でお受けしました。

教室のことを知らない方達に、お知らせする良い機会だと思ったからです。

当初は30分の教室を2回実施するお話でしたが、2日前に事務所から電話があり60分1回に変更して欲しいとの連絡がありました。

どうも天気が悪くなりそうなので、悪天候で来て30分しか体操ができないのであればキャンセルが増えるのではないかと心配したそうです。

確かに天気予報は完全の雨でしたが、お陰様でちょっと予報が外れて良い天気になりました。

来てくださった皆さんは十分体操ができて満足してくださったと思います。

実際来月から教室に参加したいとお声をかけてくださった方もいらっしゃいました。

やらせていただいた甲斐がありました。

これも事務所の方達が私にチャンスを与えてくださったお陰です。

感謝しかありません。

来月から新しい生徒さんが参加してくださって、教室が賑やかになりそうです。

いつも来てくださっている生徒さんも多数参加してくださいました。

皆さんがいっぱい笑ってくださったので、とてもやりやすかったです。

ありがとうございました。

イメージチェンジ

毎月1回美容院に行き、大好きなヘッドスパを受けてリフレッシュしています。

なぜかいつも頭がカチコチに固まっていて、ヘッドマッサージをしてもらう事で何とか保っている感じです。

今日は時間が空いたので、予約をして行って来ました。

来月誕生日で65歳、高齢者の仲間入りを考えてイメージチェンジをしたいと思っていました。

そこで手っ取り早くパーマをかけてみようかと考えました。

美容師さんに相談していたのですが、パーマは昔よりも髪の痛みは少なくなっているそうですが、それでもダメージはゼロではないと言われました。

それから一度パーマをかけると、ストレートパーマをかけない限り元には戻らないとも・・・。

もっと簡単に考えていましたが、実はそう簡単ではなくしっかり考えて決めないと後悔する事になりそうです。

私の揺れる気持ちを察してくださったのか、美容師さんがコテでカールをつけてくださいました。

おかげでかなり雰囲気は変わりました。

自宅にもコテはありますから、それを使ってみようと思いました。

結論としては、「もう少し時間をかけて考える」です。

しばらくはイメージチェンジはせず、ストレートのままで行こうと思います。

イメージチェンジはいつでも出来ますからね。

また時期を考えて楽しみます。

元気になる理由

メンズフィットネスの生徒さんが教室にいらっしゃったのですが、どうも浮かない感じで元気がありませんでした。

ため息も出るし、いつもとは確実に違った雰囲気に他の仲間たちも心配しているようでしたので、何気に何かあったのか聞いてみました。

その答えは、10日前からマンションの上の階から水漏れがしていて、水漏れの原因がわからず部屋にブルーシートを敷いて生活をしているとの事でした。

想像以上の話にびっくりしてしまいましたが、毎日避難所生活しているみたいだとおっしゃっていました。

水漏れが気になって仕事もリモートにしているらしく、家からも出られない生活でかなりストレスが溜まっているようでした。

お話を聞けても何もできない私達でした。

こんな時は思い切り体を動かして汗をかいてもらうのが一番と思い、しっかり動いてもらいました。

ちょうど勉強中の26歳看護師さんが体験に来てくれていたので、他の生徒さんたち含め男性軍はメチャクチャ喜んでいました。

露骨に嬉しそうにしているのが、ちょっと鼻につきましたが仕方ない事だと諦めています。

彼女は私から見ても素敵な人なので、生徒さん全員がデレデレが面白かったです。

きっと素敵なインストラクターになってくれると思っています。

皆さんが元気になってくれた気がします。

結果オーライです!!

1日も早く水漏れ問題が解決することを祈っています。

帯状疱疹のワクチン

最近の研究で帯状疱疹のワクチンには、認知症の予防という利点もある可能性があると発表されました。

帯状疱疹の日本での発生率は、年間1000人あたり5人程度で、80歳までに3人に1人が経験すると推測されています。

私はまだ経験した事がありませんが、以前生徒さんが帯状疱疹にかかったのですが発見が遅れかなり重症化した方がいらっしゃいました。

結果的に教室を辞められてしまいました。

激しい痛みがある病気である事が知られていますが、その生徒さんは「帯状疱疹後神経痛」と負う慢性的な痛みが残ってしまったのが原因だと思います。

その病気に効果があるワクチンを接種すれば、認知症の予防にもなるいう夢のような話です。

ありがたい事に、名古屋市では予防接種の費用助成があります。

ワクチンには2種類あり、2回接種ワクチンが自己負担金21600円と1回接種ワクチンが自己負担金4200円になります。

今年65歳になるので、受けておいた方が良いかなと思っています。

ただ極度の注射嫌いな私、本当は避けて通りたい思いは根強く持っています。。。

UR都市機構

UR賃貸住宅での高齢者向け健康体操教室に行って来ました。

コロナ前は多くの施設に行っていましたが、全く無くなっていましたので、久しぶりの復帰教室となりました。

今日伺った施設は北区の「アーバニア志賀公園」です。

この教室のお話をいただいたのは半年以上前で、担当の生活支援アドバイザーの方が福祉会館の教室に見学にいらっしゃり、是非とお声をかけていただきました。

その時にこの施設にお住まいの方達は厳しい方も多いと伺っていたので、気持ちを引き締めて行って来ました。

しかし、その話とは全く違っていて、参加してくださった皆さんはとても優しい方達で笑顔もいっぱいあり、1時間があったいう間に終わってしまいました。

当初のお話では単純な教室では満足していただけないかも知れないので、音楽を使ったちょっと変わった内容の体操をお願いしますと言われていたのですが、ついつい私の癖で初めての方が多いとお話が多くなってしまい、気づけば音楽の使ったリズム体操をする時間は無くなっていました。

申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、昼からの教室もあったので延長もできずそのまま終わることにしました。

担当の方にも謝罪しましたし、皆さんにも予定とは違った内容になってしまったことをお詫びしましたが、皆さん気にしていなかったようです。

終わった後、いつものようにアンケートを書いていただくのですが、概ね良好だったと聞いています。

良かったです!!

何よりも皆さんの笑顔が物語っていた気がします。

他の施設から3人の生活支援アドバイザーもいらしていましたが、皆さんからも是非来てくださいとお話しいただきました。

年間の予定があるので、今年度の後半あたりでいける日があれば是非いきたいと思っています。

今回のことを反省し、もう少し喋りを少なめにしないといけないなと思っていました。

今後はもっと気をつけます。

作品展

今日は元生徒さんからお誘いを受けて、作品展に行って来ました。

まず午後2時に愛知芸術文化センターでかな文字の「東海かな展」に向かいました。

まだスポーツクラブに仕事で行っていた時に、親子で来てくださっていた生徒さんが以前から書道を習っていらして、今回はかな文字の作品展だから着物が似合うからとお誘いを受けました。

実は1年前にお母様を施設に入所させたと聞いていて、そのことをかなり悔やんでいらして気になっていました。

この作品展を機に、久しぶりにお会いしてお話を聞こうと思っていました。

コロナもあってなかなか会えずにいたので、ずいぶん久しぶりの再会となりました。

雨も朝には止んでいたので、お約束通りに着物を着ていきました。

作品の説明を聞き、かな文字の魅力もいっぱいお聞きしました。

一般の習字とは違って、使われている紙のこだわりや、文字の構図や言葉の選び方など知れば知るほど奥の深い文化だとわかりました。

仕事が終わったらどう?ってお誘いを受けましたが、私には難し過ぎてちょっと無理だと思い丁重にお断りしました(笑)。

喫茶店でお茶を飲みながらお母様のお話に花が咲きました。

私のお会いしたいと思いましたが、わからない可能性が高いので逆に混乱させてご迷惑をおかけしてはいけないと思い止まりました。

お会いできなくてもお元気だった頃のお姿は絶対忘れません。

どうか1日でも長生きされて、穏やかに過ごしていただきたいと思っています。

また2月に作品展があるそうで、次回も来ることをお約束してそこを離れました。

芸文センターを出発して、名古屋駅の名鉄百貨店に向かいました。

こちらは山村御流のいけばな展をやっていて、毎年伺っています。

そこでお抹茶とお菓子をいただくのが恒例になっています。

生徒さんもお着物なので二人でお花を鑑賞して、今年の苦労した点や来年は名鉄百貨店が工事に入るので、今年がここでやる最後の花展になることも聞きました。

早めに会場を出て、キハチレストランで早めの夕食をして帰って来ました。

車で生徒さんの家に送った時に、お母さんの使っていた着物用の鞄をいただきました。

ビーズの可愛いがま口タイプのバックで、形見だと思って使ってと渡されました。

とても嬉しかったです。

大切に使いますね。

今日はとても充実した1日になりました。

橋幸夫さんについて

先日ワイドショーで橋幸夫さんがアルツハイマー病である事が報道されていました。

通販会社の夢グループに所属している橋幸夫さんが、3年ほど前からアルツハイマー病になっていて、今年会社20周年記念のイベントで3曲歌を歌う予定でしたが、歌いきれなかったそうです。

すでに奥様を亡くされていて、色々と身の回りのお世話を会社の皆さんが見守ってるようです。

そこで社長は世間にこのことを公表する決断をされたみたいです。

この決断を私は良かったと思っています。

もしこのことを公表せずにいたら、きっと今後の歌手としての活動はできなくなっていき、認知症は加速的に進行していくと思います。

もちろんご本人のプライドに傷がつくことは心配だったと思いますが、この病気はある程度刺激のある生活をしていくことで、進行を遅らす事ができると思っています。

実際この公表後、イベントに出演された橋さんの映像を見ましたが、変わらぬ声量でしっかり歌を4曲歌われていました。

その時の様子を社長が語っていましたが、橋さん自らテレビで話題になっていることを見て「こんなに注目されているのか、頑張らないといけない。」と語っていたそうです。

テレビで自分のことを話題になっていると知り、きっと嬉しかったはずです。

一世風靡した方だからこそ、この注目されている刺激はとても大切なことなんです。

もちろん芸能人に限ったことではなく、私たちのような普通の人でも誰かに必要とされているとわかると、それが生きる原動力になったりします。

もういらない人、役に立たない人と思われたら、生きる力は無くなります。

認知症を公表されてかわいそうだと思う人もいたかもしれませんが、私はそうは思いませんし今回公表したからこそ橋さんはまた歌う事ができるようになったのだと思っています。

認知症は誰でもなる可能性のある病気です。

病気になっても自分らしく生きられるといいですね。