いろいろゴタついた講演会に行ってきました。
早めに行こうと、1時間前に会場に着くように出かけました。
もちろん事前に会場はネットで調べてあり、ナビにも入れておきました。
余裕で出かけたのですが、問題が勃発しました。
会場まではスムーズにいけたのですが、駐車場が見つかりません。
建物の周りは一方通行の道ばかりで、駐車場の入り口を探そうにも一度前を通ると、そこに戻ってくるのにかなり大回りをしないといけませんでした。
これはダメだと思い、会場に直接電話をかけました。
フロントの女性が対応してくれたのですが、これがまた問題だらけでした。。。
声は優しいのですが、とにかく道案内が下手で言われたように車を動かすのですが、全く要領を得ません。
そんな状態で会場の周りをグルグルとにかく回って、電話も繋いだまま走ったのですが提携の駐車場が近くにあるというのに一向に着けませんでした。
彼女の説明は、すぐ近くに提携の駐車場の三幸駐車場がありますからと言うばかりでした。
私も必死で探すのですが、とにかく近くにはコインパーキングだらけで、その名前を運転しながら探すのは至難の技でした。
かれこれ20分以上探していて、私もだんだん冷静さが無くなってきたのが分かってきました。
とにかく会場にもう一度戻り、玄関前のロータリーに車を寄せました。
その時もまだ電話をつないだまま聞いていたのですが、すぐ近くにあると言い続けるばかりでした。
もうこのままここに置いて降りて聞いてこようかと思ったのですが、最後にもう一度だけ聞き直しました。
近くとはここからどちらにいけば良いのか?
ロータリーを出て右に行くと、何と会場の隣がその提携駐車場だったのです。
近くではなくて、隣りなんです!!
日本人なのに、どうして近くと説明したのか?
「建物の隣にあります」で説明は終わりのはずです。
こんな言葉の違いのために無駄な時間を費やしました。
フロント業務に的確な道案内はあるはずです。
なぜ隣にありますと言わなかったのか?
事前に駐車場を聞いていなかった自分にも責任がありますが、それでもちょっと腹立たしい事件でした。
1時間目に着くように出かけていたので、結果的には30分前になってしまいましたが仕事には間に合ったので良かったと思うしかありませんでした。
フロントに行くと20代そこそこの若い女性が一人いました。
多分この方が対応していたと思われましたが、私が道案内をしてもらった人間だと分かっても何も言いませんでした。
私だったら、「案内がうまくできず申し訳ありませんでした。」と一言でも声をかけると思いますが、そんな気遣いもありませんでした。
コミュニケーションが取りにくい年代なのか?
その子の能力なのか?
とにかく大事な仕事の前に心乱される事件でしたが、講演会は無事に終了することができました。
これを教訓に、事前に確認するようにします。