体験会

ある公民館の方からお話がありました。

令和元年の予算に余裕があり、今年度中に使って切ってしまわないといけないそうです。

そこで公民館の宣伝を兼ねて体験会を開きたいと提案されました。

それで、教室をやっている私にわざわざ相談してくださったのです。

それは他の先生よりも、私の教室を宣伝してあげたいと思ったそうですが、有難いことです。

2月中に数回体験会を開き、そこにいらっしゃる方達からは参加費はもらわず、公民館から一定の金額を支払ってくださるそうです。

参加者人数にかかわらず金額は一律だそうですが、0人でも同じだそうです。

最近の風潮として、公民館事業もなかなか難しくなっていて、新しい教室を増やすにしても担当してくださる先生が見つからないなど、頭が痛いことが多いとのことです。

だからこそ今回のお話を私の方に振ってくださったのですが、どこまでお手伝いできるか私も自信があまりありません。

私の教室自体も新しい生徒さんが増える傾向はありません。

生徒さんたちの高齢化も始まっていますし、いつまで維持できるか先が見えない状況です。

ただ今来てくださっている生徒さんが一人でもいる間はやめるつもりはありません。

だからこそ公民館のお手伝いは当然と思っています。

うまく宣伝ができて、一人でも多く参加してくださるように頑張ろうと思います。

合計3回は無料で受けられるのですから、興味のおある方がいらしたらご連絡してください。

お待ちしています!!

 

資格継続のため

いくつかの資格を持っているのですが、それに対して継続するためには必ず講習会などを受ける必要があります。

期間の猶予は2年だったり3年だったりしますが、講習会の多くは東京などで開催されるので、なかなかそれに合わせて受講することが難しいのが現状です。

今回健康運動指導士の継続のための講習会が愛知県で開催されます。

3月の後半に2日間愛知学院大学であります。

この2日間受けることで、資格更新に必要な単位数が全て取得できるようです。

今月20日から受け付けがスタートしていたのですが、気づくのが少し遅れてしまいました。

明日の朝FAXで申し込みをするつもりです。

はっきり言って受けたい講習会の内容か?と聞かれれば、絶対受けたいという気持ちではなく、資格更新のためだから受けなくてはいけないと思ってのことです。

これって本当は良くないことですよね。

もっと本当に受けたい講習会を選びたいのですが、日程や場所のことを考えるとなかなかうまくは行きません。

費用の面でもかなりコストがかかります。

遠方まで出かけるとなると交通費や宿泊代もかさみます。

資格を取得することは私たちには必要なことだとは思いますが、それを継続していくためには時間もお金もかかるのが現状です。

とにかく今回は愛知県で講習会を受けることで、健康運動指導士の資格更新はできそうですので、頑張ろうと思います。

アドバイス 

あい❤︎愛マインドにはスタッフとして教室を担当して下さるインストラクターがたくさんいます。

その中には健康体操の指導の養成講習を受けてくださり、その後お手伝いしてくださっている方もいます。

その時点で既に他の指導経験のある方もいますし、全く初めての方もいます。

例えば教室を担当していただく時には、その経験の差はあまり関係なく見られます。

結局のところの人なりを評価されることが多く、経験の少なさはあまり気にしなくても大丈夫なことであったりします。

特に健康体操の指導においては、先生の笑顔だったり元気な声だったりが大切で、どちらかというと体操の内容が一番大事ということにはあまりならないのが現状です。

もちろん安全で効果的な運動指導でなければいけませんが、それよりもまた次回も来たいと思って頂くことが目標です。

「先生の顔を見ると元気出るわ」とか、「体調が今ひとつだったけど来たら良くなった」など。

生徒さんたちから頂く言葉に、私自身がどれほど元気をいただけるか。。。

「今日は良く笑った」「1週間分笑った」なども良く聞きます。

そんな時は、やりがいを感じる時でもあります。

時々私の教室を見学に来てくれるスタッフに伝えたいのは、指導する側から一方的に押し付けるのではなく、何を求められているのかを先に考える力を持って欲しいということです。

皆さんが何を私たちに期待しているかを考え、指導する力が一番大切な気がします。

上からではなく、すぐ隣にいて半歩前を歩く指導者になって欲しいと思っています。

いつもすぐ側にいて必要ならば半歩下がって、背中をそっと押してあげることもしてあげて欲しいのです。

これからまだまだ私達は必要とされますから、少しでもレベルアップしてみなさんの健康をサポートして行きましょう!!

めまいを治す体操

守山福祉会館に行きました。

どこの教室も男性は少ないのですが、その中でもとても積極的に参加してくださる方がいらっしゃいます。

その方は午前にもあい❤︎愛マインドのスタッフのクラスに参加していて、ダブルヘッダーのお元気な方です。

体操の休憩時間にそばにいらっしゃって、「午前中の先生がめまいを治す体操があると言っていたが、どんな体操か教えて欲しい。」と言われました。

突然の質問に、どんな状況での話なのかわからなかったので、少々質問をしながら答えの糸口を探して行きました。

まず教室の終わり頃にその言葉を発したそうで、皆さんその後の体操の内容まで聞けなかったようです。

その教室には10人ほどの参加いて、内2名に原因不明のめまいに悩んでいらっしゃる方がいて、どうしてもその体操を知りたいとのことでした。

いくつか頭にはアドバイスする内容は浮かびましたが、それがスタッフのイメージした内容なのか確信が持てない以上断言ができないので、一旦持ち帰ることにしました。

起立性の低血圧でめまいする場合や、耳石器が動くことによりめまいや吐き気を起こすこともあります。

この症状はとても気持ちが悪く、症状が出ると体の置き場がなくなりとても辛い状態になります。

できれば治したいと思うのは当たり前のことです。

よく使われる体操としては、両手を肩の高さに上げ肩幅に開き親指を立てます。

顔を動かさずに目だけを右の親指左の親指を見るように横に動かします。

素早く10回くらい繰り返すと良いと言われています。

片手の人さし指で顎を止めて、反対の親指を上下に動かすのを目で追うなども行われます。

寝る時には同じ方向ばかり向かないで寝るとかも習慣にすると良いようです。

一度スタッフに確認して、守山福祉会館のスタッフには伝えます。

気になることはその場で解決がベストですが、タイミングが悪くて聞けない場合は、こうやって質問してくださるのは良いことだと思います。

できるだけ解決のお手伝いはこれからもしていきます。

公衆衛生新年会

名市大公衆衛生学の新年会がありました。

いつもは水曜日に行われるのですが、今年は月曜日だったので参加することができました。

その前に勉強会が開かれましたが、そちらには仕事の関係時間に合わず新年会だけの参加とさせていただきました。

そこには名大、藤田医科大、岐阜大、愛知がんセンター、名市大の各研究員の皆さんが来ていらっしゃって総勢40人以上の集まりとなりました。

毎回の恒例だそうですが、一人ずつの自己紹介プラススピーチをすることになり、私も異業種の研究員として話をさせていただきました。

特に藤田医科大学の先生たちとご一緒させて頂くのは初めてでしたので、来年度からアセンブリ授業がなくなることをお話ししましたら、昔アセンブリセンター長をされていたという方からもなぜなくしたのか?残念だと言われました。

関わっている方達皆さん同意見のようでした。

同じ思いの方がいらっしゃることがわかり、ちょっと嬉しかったですね。

食事をしながら大府の国立長寿医療研究センターの野口先生と、来年度からスタートする研究についての打ち合わせをしました。

詳細はこれからになりますが、2年間ほどお手伝いすることになりましたので、頑張っていこうと思います。

みなさん陽気な方達ばかりで、7時半からスタートして10時半まで、良く食べ飲みよく喋りたまに難しい話は聞き流しながら楽しい時間を過ごしました。

公衆衛生学とはもしかしたら医療の原点になる学問かもしれません。

それに少しでも関われることを幸せに思います。

研究員としてはダメダメですが、研究されている先生たちのお手伝いができることは、社会貢献の一つと思っています。

大変なこともありますが、やり甲斐も感じています。

新年会に参加して、気持ちを新たにすることができました。

お遍路7日目

先週お天気を理由に行けなかったお遍路に、行って来ました。

特にお天気は歩くのにはピッタリの暖かい1日でした。

朝6時に起き家を8時台に出発、名鉄で内海まで行き、そこからお寺を11カ所お参りできました。

内海で降りた時には、6人ほどお遍路さんがいらっしゃいましたが、結果的に誰とも一緒にはならずでした。

もしかしたら三十三ヶ所巡りの方だったかもしれませんね。

令和2年は設定90年という側を見ましたから。。。

今回初めて経験したのは、足にマメが出来ました。

途中で痛くなったので、もしかしたらマメが出来て潰れたかな?と思ったのですが、水ぶくれになっただけですみました。

それでも痛い!!

何がいけなかったのか?

もしかしたら、今回歩いた距離が25、5kmで35、461歩だったことが原因?

歩きすぎだったかもしれません。

途中バスに乗るように手引書には載っていたのですが、1時間に1本しかないバスにタイミングが合わず、全て歩いたからかもしれないなと思っています。

家に戻ったのは夕方5時すぎでしたから、本当によく歩きました。

山超えもしましたし、自分で歩いてお参りすると決めた以上は、できるだけルールは守ろうと思っています。

歩いた勲章と思っています。

残り4回、何とかして6月の誕生日までには終了させたいと心に誓っています。

来月も仕事とお天気を考慮しながら行く日を決めて、思いを遂げるために頑張ろうと思います。

仲間現る

友人からメールが届きました。

そこには「今日から知多四国歩いて詣るをやってきましたー。」と書かれていました。

お遍路さんを始めたようです。

仲間ができて嬉しいです!!

今月は先週行こうと思ったのですが、ちょっと気持ちが盛り上がらず中止してしまいました。

行こうと思えば行けたと思いますが、お正月疲れが若干あったし、気持ちが負けてしまって

断念したのでした。

友人の告白を見て、これは頑張らなくっちゃって思いました。

やはり仲間がいるっていいですね。

刺激になります。

一緒にはなかなか行けないと思いますが、共有する事柄があるのはお互いに良いことだと思います。

明日は行くつもりです。

目標は今年6月の誕生日までに全て御詣りを済ませるです。

1ヶ月に1回がギリギリなので、頑張らないとね!!

このペースを守って行けば、きっと目標達成できるはず。

お天気もあるので、明日は少し寒そうですがそれに負けずに行ってきます。

震災から25年

阪神・淡路大震災から25年が経ちました。

今まで生きてきて、一番揺れを感じた地震でした。

朝早かったこともあり、大きな揺れを感じた時に一瞬枕を抱えて外に逃げようかと思ったほどでした。

すぐテレビで様子を見たことを覚えています。

時間が経つに従って火事が起こり、町中に広がっていく様子や高速道路が倒れている画面を見て、地獄絵のようにも思いました。

多くの方たちが亡くなりました。

命というものが、いかに儚いものかも思い知らされました。

そこから25年経ち、人々は立ち上がってきました。

私の生徒さんの中にもその地震を体験した方が多くいらっしゃいました。

今こうして生きていられることに感謝し、懸命に生きています。

私などは何も震災などの経験せずに生きていますが、たまたま運が良かっただけだと思っています。

いつ何時地震や災害に遭遇するか、本当にわかりません。

できれば私の人生の中に、そう言った経験をせずに生きられたら幸せですが、そう上手くいくかどうか。。。

できることは、いつ起こっても大丈夫なように準備をしておくことでしょうか。

テレビの記念番組を見ながら、自分に言い聞かせた1日でした。

中国式

大学の研究員である尚先生のお願いを受けて、夕方5時半に木曽路名駅店に行きました。

少し早く着いてしまったので、中でみなさんを待つことにしました。

5分くらい前になったら、お店の電話が鳴って道案内をしているようでした。

どうも名古屋の方ではないな?と思うほど細かく道案内をしてみえました。

それが尚先生のご友人達3名でした。

尚先生から携帯のメールがあり、「免税のために少し遅れます。」と書かれていました。

先に部屋に通されて待っていると、少し遅れて尚先生が入ってきました。

尚先生の同級生の方女性とハルビンの病院の副院長さんと上司の方男性2名、ガイドさん女性尚先生と私の6名が集まりました。

そこから食事が始まり乾杯をしたのですが、とにかく中国の方達はお酒に対してとてもこだわりがあるようで、日本人のガイドさんも私もびっくりしてしまいました。

特にびっくりしたのはお店の方だったと思いますが。。。

ビールを注文したのですが、副院長さんはビンビールがお嫌いなようで、生ビールを注文しました。

しかし、冷たいビールがお嫌いなようで、常温のビールがないかとお店の方にお願いしていましたが、日本人はビールは冷やして飲むものだと思っているので、ちょっと驚かれました。

生ビールで常温はあり得ないので、結果的にお湯を大きめの入れ物に入れてもらい、その中に生ビールを入れて温めて飲むことになりました。

副院長さん曰く、「ビールはできたばかりの時は暖かいのです。」とおっしゃって美味しそうに温めたビールを飲んでいらっしゃいました。

初めて見た光景でした。

同級生の方は中国で日本語を学んでいらしたようで、かなり上手にお話しされていました。

お酒がメチャメチャ強い方で、ビールの注文が5杯ずつ一度に頼む方で女性なのにすごいなって思いました。

何度も何度も乾杯をして飲まれるので、私の何時もの倍は飲んだ気がします。

最後は残ったビールが苦く感じながらも飲み干しました。

ちょっとキツかった!!

中国式の親しくなる方法だったのかもしれませんが、お酒は強い方が良かったかな。

楽しい時間でしたし、東京からいらしたガイドさんとお話しができて、それも良かったと思えました。

日本と中国の間の架け橋をしているような方で、今回もボランティアで4日間みなさんのお世話をしていらっしゃるとお聞きして驚きました。

色々なお話もお聞きできたのはとても刺激になりました。

最後に中国のお土産といって、家に飾る綺麗な石のお守りをいただきました。

急に参加することになった私にまでお気遣いをくださって、心から感謝します。

皆さんから是非ハルビンに来て下さいと誘われました。

いつか行けたらいいなと思いながら、もう少しお酒が強くなりたいなと思った食事会でした。

本当の理由

事務所にあるレンタルスタジオには更衣室が2つあります。

男性用と女性用です。

その更衣室にはすのこがひいてあって、シューズを脱いで着替えるようになっています。

昨年まではそのすのこが2つあって、小さな部屋ではありますが全体的に使えるようになっていました。

しかし今年になったら、すのこが1つに減っていて半分しか使えない状況になっていました。

生徒さんたちから狭くて着替えができないと苦情があり、困っていました。

オーナーにその話をしたところ、本当の理由がわかりました。

レンタルスタジオなので、私の教室の前は低学年の子供たちのダンスのクラスがあります。

そこには20人くらい子供たちが集まっていて、それと同じくらいの親たちがきています。

私も感じていたのですが、とにかくマナーが悪すぎます。

私が事務所に入ろうとエレベーターから向かって歩いていても、全く道を開けようとしない親たち。

教室が終わった後子供たちがお菓子などを食べたりしているのですが、お菓子のゴミなどをそのままして帰る。

ペットボトルなどをそのまま置いていく。

トイレの使い方が雑。

書ききれないほどの気になるところがあります。

オーナーが言うには、大掃除の時にすのこをどけたら、とにかくゴミだらけでびっくりの状態だったそうです。

要するにお菓子やゴミを落としてそのままだったりしているようで、ゴキブリの餌になったりするのではないかと言う点ですのこを減らしたようです。

何か他の良い方法があれば、何とかしたいとおっしゃっていましたが、一番の原因はマナーだと思います。

どうしたら良くなるのか。。。

つい親たちに注意したくなる気持ちをいつも抑えながらいる私ですが、もう少し他人の対して気遣いをして欲しいですね。

せめてゴミは持ち帰るとか、自宅ではないのだから気を使うとか。。。

親ができなくては子供ができるわけがないわけで、本当にこれからの日本が心配になります。

ちょっと大げさかもしれませんが。。。

とにかくあい❤︎愛マインドの生徒さんたちが気持ちよく更衣室が使えるように、何とか工夫したいと思っています。