生徒さんからメールが届き、その件で藤田医科大学の脳神経外科の元教授の秘書の方に連絡を取ることになりました。
脊柱管狭窄症の症状がかなりひどく出ていて、生活がままならないという方が、かかりつけ医から藤田医科大学への紹介状をもらったのですが、初診が9月11日だというのです。
今から9月まで待たなくてはいけないなんて、到底無理です。
何とか少しでも早く診てもらえないだろうかという相談でした。
大学との関わりはありますが、整形外科は直接連絡を取れる関係がありませんでした。
まず以前から親しくしていただいている秘書の方にメールしてみました。
メールではいけないと直接お電話をいただきました。
その話では、脊柱管狭窄症は整形外科ではなく、脳神経外科もしくは脊椎神経外科の分野だというのです。
初めて聞く話で少々ビックリしましたが、実は病院を選ぶ上でとても大切な事のようです。
秘書の方からすぐ診ていただける病院も教えていただいたのですが、結果的にご本人が別の病院にいくことを決めたということで、この話はなかったことになりました。
その病院もよく名前を聞いたことがある有名な整形外科の病院でしたので、良い方向に向かうといいなと思っています。
秘書の方にはこの件でご迷惑をおかけしたことを謝罪するために電話をした時に、「もしご自分の時は脳神経外科か脊椎神経外科を選んでくださいね。」とアドバイスをいただきました。
たまたま生徒さんのために動いたことで、新しい知識を得ることができました。
これからきっと役立つと思います。