30代の頃、ご縁があって1日郵便局長をした事があります。
その時まで郵便局で貯金も保険も入っていなかったのですが、1日でも郵便局長をする以上やはり無視はできず、職員さんの言われるまま高額の保険に入ることになってしまいました。
決めた時はあまり考えてもいなかったのですが、この金額がいつも払えるかドキドキしていました。
それも満期までなんとか払い続ける事ができ、今までの苦労がやっと実り払い終わる事ができました。
それを一旦通帳に入れることになり、郵便局の金融渉外部の方からがわざわざ家に尋ねてきました。
その後どうするかの相談をして、ある程度手続きをしたのですが、なぜがそのまま連絡がありませんでした。
どうしたものかと思っていると、郵便が続きました。
そこには手続きをした書類は、破棄してくださいと書かれていました。
詳しいことは書かれておらず、意味がよくわかりません。
金融渉外部からも連絡なし、2週間ほど経って本日こちらから電話しました。
その対応が全く誠意が感じられず、不信感が募っただけでした。
真相は金額の設定が間違っていたようで、手続きができなかったみたいです。
それだったら、もっと早く連絡をしてくれれば良いのに、、、というのが正直な気持ちです。
せめて私からの電話ではなく、先方から連絡してくださらないと。。。
そんな事があったので、どうも信頼できません。
結局普段良くして頂いている小さな郵便局に郵便物を出しに行ったついでに、その件を相談することにしました。
どうしてそこに決めたかというと、郵便物を出しに行ったところ封筒に入っているものが本ですか?と聞かれたのでそうですと答えると、それだったらと「ゆうメール」というのがあって260円のところ215円で出せると教えてくださったのです。
こちらから本ですとは言っていないのに、わざわざ気を利かせて尋ねてくださったのです。
ダメだと思った郵便局に持って行った時に、そんなことはもちろん聞いてくれませんでしたし、郵便料金を尋ねたらピントの外れた答えでした。
急ぎだったのでレターパックの方が早くて安いのでは?と私の方から言ったほどでした。
どうも比べると職員さんのレベルが低すぎる気がしました。
信頼とはこう言ったところで差が出ますね。
これからは極力小さい郵便局さんに頼ろうと思います。
実は数年前から年賀状はこちらで買うようにしていましたけどね。