リハビリ体操

浄心のスタジオでリハビリ体操が再開しました。

2月の教室が最後で、約4ヶ月近くお休みしていました。

指導する古田先生とも久しぶりに会いましたが、病院での様子も伺うことができました。

マスクにフェースシールド着用で、リハビリを指導することはこの時期本当に大変みたいです。

まず蒸れるので暑くて大変で、毎回汗びっしょりだそうです。

それ以外には、全員マスクをつけているから看護士さんたちが美人に見えるとか。。。

これはマスクあるあるの話ですね。

昔歯医者さんがマスクしていてすごくイケメンだと思ったら、マスクないか顔を見て???って思ったり、スキー場でゴーグルとマスク姿で滑っているとすごく格好良く見えるけど、滑り終わってお顔をみると想像以上のご高齢の方だったなんてことがありました。

私もマスクをして街を歩いていて、時々すれ違う人がもしかしたら生徒さんかな?と思えるときがありますが、間違ってもいけないので気軽に声はかけられなくなっています。

本当にコロナは人を遠ざける病気だなと思います。

教室で体操をしながら皆さんはがコロナの影響でどのような生活をしていたか、それぞれお話をしていました。

ご主人が亡くなられてお一人暮らしになった方は、今回の事で死について随分と考えるようになったとおっしゃっていました。

一人でいると、やはり気持ちが落ち込無用ですね。

そんな時に知り合いの方と電話でお話ししたりすると元気が出たともおっしゃっていました。

どんな形でもコミュニケーションは大切ですね。

ご家族がいらっしゃる方は、今まで以上にご一緒の時間が増えて大変だったお話もしてました。

食事のこととか、体調が悪くなったこととか。。。

皆さんは1時間体操をしながらいろいろお話をして発散されたようで、晴れやかなお顔で帰っていかれました。

たった1時間でも仲間と体を動かし、気兼ねない話をすることで皆さんお元気になっていかれます。

リハビリ体操は体だけではなく、心を元気にさせる効果も担っていると再確認できました。

今月は28日の10時からありますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

お待ちしています!!

初クーラー

梅雨に入り気温はそんなに高くなくても、湿度が高く不快指数が高くなっていました。

洗濯物も外には干せず、部屋干しになっていましたので、それもまた湿度を上げてしまう結果となりました。

除湿機を稼働させたり、扇風機を使ったりしましたが、どうしても我慢できずついにエアコンつけてしまいました。

今年初です。

エアコンについては新しくしたばかりですから、心配もありませんし快適です。

それにしても6月中旬からエアコンの出番では、今年の夏が思いやられます。

一日よく雨が降っていましたので、外出は控えて家で過ごしました。

実家の同級生から送っていただいたトウモロコシを茹でたり、金曜日に生徒さんの八百屋さんから仕入れた新鮮野菜を使ってラタトゥイユを作りました。

それ以外にもいただいた大根と鳥肉ゆで玉子入りの煮物、ナスの煮浸し、オクラ、小松菜、いっぱい野菜の保存用に下ごしらえをしました。

しばらく手抜きができそうです。

そういえば外食してないな。

3月から自粛生活に入って、外で食事をすることが全く無くなりました。

その代わりに家で自炊の日々となり、レパートリーも増えた気がします。

一番気に入っているのは、レタスをたくさん頂いたので、レタスを大量消費するサラダを作ろと思っていたら、簡単なシーザーサラダのレシピを見つけました。

マヨネーズと粉チーズに牛乳を入れてのばして黒胡椒で美味しいドレッシングができます。

具材はあるもので良いのですが、基本はレタス、トマト、ハムです。

これはかなりリピートしました。

レタスを大量にいくらでも食べられました。

まだ昨日いただいたカボチャ、ズッキーニ、人参があるので献立考えないと。

そいえばお素麺もあった!!頑張ろうっと。

再開に向けて

教室の再開に向けて、担当の方から電話がありました。

来月7月から通常の教室に戻すには、私のクラスは人数が多いので問題があるとのことでした。

そこで気になったのは、激しい運動だからという点でした。

果たして私の教室の内容が激しい運動のクラスに該当するかどうかです。

例えばヨガなどは静かに行う運動に思われていますが、結構運動量としてはあります。

私のクラスは確かに音楽に合わせて動きますが、ベースは歩くことですし生徒さんたちの年齢に合わせてやっていますから、決して息が上がり激しい運動をしているわけではありません。

どこを基準にするかが問題になるので、そこはしっかり説明させていただきました。

人数を減らして隔週にすることは生徒さんたちにとって望んでいらっしゃることがどうか、私の想像では毎週今まで通りの再開を望んでいらっしゃると思っています。

休講中に何度か生徒さんたちからお手紙やお電話でいただいていますが、とにかく早く教室を裁可してほしいという訴えでした。

その声に答えて差し上げたい。

そのためだったら、例えば内容を変更することも可能だと思っています。

音楽に合わせて動くことが激しい運動として捉えらるのであれば、その部分を変更して道具を使って筋トレにしても良いと思っています。

その提案をまとめて提出する準備をしています。

私が一番望むのは、今まで解約をせず再開を待ちわびていてくださる多くの生徒さんたちに対して、なんとかその思いに応えたいだけです。

生徒さんの人数が多いからという理由で、その思いに応えられないのは本末転倒のように思うのです。

私の思いをうまく伝えられるといいのですが、頑張って提案書作ります。

願いは一つ、待っててくださる皆さんと一緒に教室の再開をしたい!!です。

モーニング

会場の許可が体操についてまだおりない教室があり、みなさんから「いつになったら再開できるかな?」という声が上がっています。

各自治体で体操などの運動系の教室については、ハードルが高くなかなか許可が出ないのが現状です。

「もう少し待ってね。」と合言葉のように言っていたのですが、しびれを切らした生徒さんたちからお声がかかり、モーニングをご一緒することになりました。

場所はガスト、初めて参加しました。

有志の皆さんが集まり、賑やかな会となりました。

みなさんそれぞれマスクをつけて集合、これは感染予防には効果的です。

今ガストでは注文はタブレットで各テーブルごとにやります。

これが慣れないと一苦労。

席は真向かいには座らず、ソーシャルディスタンスもバッチリ。

ワイワイガヤガヤしながらやっと注文できました。

程なく注文した料理が運ばれてきて、マスクを外して美味しく食事。

食事の後はフリードリンクのコーヒータイム。

おかわり自由ですからゆっくり飲み物を楽しみ、またマスクをつけておしゃべりタイム。

みなさん本当に予防に心がけていて、感心しました。

日本中のみなさんがこのように気をつけていたら、第2波は来ないのではないかと思います。

手洗いうがいをして、家に閉じこもっていたのでは脳も体も衰えてしまいます。

恐る恐るですが、ちゃんと予防して日常生活を取り戻してく必要があると思います。

今日のモーニングを経験してそれを学びました。

私もそろそろ外食も解禁にしようかな。

その時にみなさんから誕生日のお祝いに、大好きなお赤飯と手作りのマスクいただきました!!

今週はお誕生日週間のようです。

嬉しかったです。

ありがとうございました。

梅雨入り

梅雨入り宣言が出ました。

今週は毎日雨の予報が出ていて、天気予報を見る限り梅雨らしい天気が続きます。

しかし、注意しなければいけないのは暑さです。

急激に気温が上がっている為に、熱中症になる人が増えていてすでに1000人以上も搬送されたというニュースもありました。

マスク着用や外出を控える生活などが原因だとも言われています。

熱中症は予防できる病気ですから、とにかくこまめに水分補給をしっかりすること。

冷水で手を洗うのも効果的と言われています。

手を冷やすことも体温を下げることになるそうです。

少し長めに手洗いをすることが効果的です。

今名古屋市は水道代が無料になっていますから、有難いですね。

教室でもいつもより水分補給の休憩を多めに取っています。

暑さに体が慣れていませんから、徐々に汗を掻く習慣を身につけて、これから本格的に来る夏に向けて体つくりをしていかなくてはいけませんね。

特に高齢の方たちが心配です。

今までコロナ感染予防のために外出を控えていて暑さに慣れていませんし、もちろん筋力も低下しています。

それ以上に怖いのは、刺激がない生活の影響で脳の衰えも心配です。

1日も早く「今日用と今日行く」が必要です。

そのためにも福祉会館での体操教室再会が待たれます

そのために加藤動きました。

結果がどうなるか分かりませんが、やれる事はなんでもやる!!の思いで一歩踏み込みました。

15日に何らかの動きがあり、良い方向に向かうことを願っています。

皆さんが自分らしい生活を取り戻すために!!

誕生日

9日に無事に還暦の誕生日を迎えることができました!!

たくさんのメッセージ、ありがとうございました。

コロナの影響の中、毎年行っていた「あい❤︎愛マインド」のイベントも開催できず、夢であった「大運動会」も夢で終わってしまいました。

残念い思いますが、その分皆さんからの温かいお言葉が心にしみました。

いつかリベンジの形で、イベントなどができたら良いなと思っています。

人生の先輩方からは、今後の注意点などもたくさんいただいています。

体の変化、これを人は老化と呼びますが、これが顕著に感じられるようになるようです。

これも受け止めていきます。

無理をせず、頑張り過ぎず、マイペースで、でも歳のせいにせず新しいことにもチャレンジしていこうと決めています。

コロナは私にチャンスを与えてくれたとも思っています。

最近静岡県、新潟県の方たちから養成講座の件でお問い合わせがありました。

ご希望にお応えするには、リモートで養成することも考えていく必要があると思います。

もちろんその為には、自分自身ももっと勉強しなくてはいけませんし、機材等も必要になります。

それがもし実現できれば、全国の方達に健康体操を広げることも可能になります。

還暦60歳、まだまだこれからだと思って挑戦を続けます!!

皆さん、これからもよろしくお願いします。

マイナンバーカード

特別定額給付金(10万円)の申請にマイナンバーカードが必要だと知り、申請したのが1ヶ月以上前だったと思いますが、やっと受け取りにくるようにハガキが届きました。

実はハガキは少し前についていたのですが、区役所が大変混んでいるとニュース等で言っていたので行くのをちょっと迷っていました。

日曜日でも受け取りれると書いていたため、日曜日に行こうと思ったのですがタイミングが合わず、気付いたら正午を回っていたため諦めました。

月曜日になり、時間もあったので重い腰を上げて行くことにしました。

お昼少し前くらいについたのですが、それなりに混んではいましたが、想像よりは少ない感じでした。

受付で聞くと案内してくださり、すぐ受付ができました。

待つつもりだったので、読む本も持参しソーシャルディスタンスを保って椅子に座り読み始めると、程なく自分の番号が呼ばれました。

担当の女性の方が親切丁寧に対応してくださり、カードを渡されました。

噂になっていたパスワードですが、絶対忘れてはいけないやつです。

それを書き込む用紙も渡されるのですが、どうもその用紙を無くす人が多かったそうです。

担当の方曰く、絶対この紙は無くさないように保管してくださいと念を押されました。

きっとこの件で苦労されてきたのだろうなと思いました。

さて、カードとこの用紙どこに保管しておけば良いのやら。。。

家に戻ってから、福祉会館の同好会の皆さんに7月も再開できないお詫びのハガキを書きました。

朝一番に都福祉会館館の館長さんから代表で、会館は7月からやりますが体操やコーラスなどの教室はできない旨の報告がありました。

それに伴って同好会もできないとのことでした。

何度目の変更だろう。

その度にお手紙や電話をしてきました。

実は少し前に6月はできないと電話したばかりでした。

それが7月もできないとなった訳です。

さすがに電話はしにくいので、今度はハガキにしました。

1日も早く良いお知らせがしたいな!!

明日ポストに投函します。

皆さんまたガッカリされるだろうな。。。

辛いな。。。

生徒さんの訴え

新型コロナウィルスの影響を受け、教室が休講になってからは生徒さんとの連絡は、私から自宅で体操を少しでもしていただこうと思ってお手紙を出したり、電話連絡をしたりしていました。

もちろんそれに対してお返事のお手紙をいただいたり、お電話をいただくこともあります。

中には色々と訴えをくださる方もいらっしゃいます。

体調が悪くて元気がなくなると電話をくださり、少しお話をすると元気になられることなどを考えると、本当にこの数ヶ月はご高齢の方たちにとってはとても長く辛いものだと思います。

健康の不安だったり、コロナの恐怖だったり、いつまでこの状態が続くのか心配に誰でもなりますから。。。

先日は文化センターの生徒さんからお電話をいただきました。

「いつになったら教室が再開されますか?」という事でした。

この問題については、私にも答えがありません。

お答えしたくてもできない状況なのです。

その方は文化センターまで行かれて、受付で切実な訴えをしていらしたそうです。

「早く教室を再開をして欲しい!!」と。

もちろん受付では答えは無いわけで、「先生との協議の元決めて行きますので。。。」と濁されて結果私のところに電話があったという流れです。

実際私との協議ではなく、文化センター側のどう対応するかが決まっていないのが未だ再開できない原因です。

生徒さんの切実な訴えは届いています。

家族から外出は控えるように言われますし、ご本人も外出にはマイナスイメージしかありませんので、自ずと体を動かす頻度が減って行きます。

日常生活の中で外出を控えると、かなりの確率で運動不足になります。

それが身体だけではなく、脳や心の衰えにも繋がって行きます。

ご本人も気づいているからこその訴えなのです。

一日も早くその訴えに対して答えて差し上げたい。

電話をくださった生徒さんには、「もう少しだけ待っててくださいね。必ず教室は再開できますし、一緒に体操できますから。」とお伝えして納得していただきました。

このお約束早く果たしたいです!!

生徒さんの告白

3ヶ月ぶりの教室再開に、半年ぶりに参加された生徒さんがいました。

本当に久しぶりで、お顔を見た瞬間に皆さんお声をかけていました。

その話の中で驚きの言葉がありました。

実はお休みしている間に、ご病気で入院をされていたそうです。

腰痛持ちの方で、かなり前から腰が痛いとはおっしゃっていました。

それがただの腰痛ではなかったそうです。

腰のところに脂肪の塊のようなものがあり、病院にも行ったそうですがその時は気にしなくても大丈夫だと言われたそうですが、その後たまたま検査したところ悪性の腫瘍だとわかり、神経や骨まで関わる手術を受けたそうです。

今は神経を取り除いた影響もあり、感覚がないそうです。

これは戻らないと言われているとも話してくださいました。

本当に大変な時を過ごしていらっしゃったのだと思うと、よく復帰してくださったと思いました。

よく腰が痛いとおっしゃっている生徒さんに会いますが、こんなケースもあるのだなと驚きました。

この状況は想像もつきませんでしたから。。。

やはり自分の体のことは自分でしかわかりませんから、日頃から自分に目を向けることが大切ですね。

いつもと何かが違うと思ったら、やはり気をつけないといけません。

生徒さんの告白は、そこにいらっしゃった生徒さん全員が心に響いたと思います。

私も気をつけます!!

現実を見た

ある教室での出来事です。

その教室には約30年通ってきている生徒さんがいます。

年齢は80代半ば、お元気な方です。

それでもご主人を見送ってお一人暮らしになり、体の具合もちょっと悪くなったりしておやすみをしたり、それでも来られる時は前半だけ参加して途中で帰られたりしながら頑張っています。

その方のご近所の方が、たまたま体験会に参加してくださって、教室に参加することになりました。

コロナの前だったので、その後すぐ教室がお休みになりしばらく会っていませんでした。

教室が再開されると同時に、そのお二人が参加されました。

多分年齢は同じくらいだと思いますが、ここで大きな差が出ていることに驚きました。

今まで様子を見ながら続けてきた生徒さんは、「今日は暑くなるって言っていたからお休みしようと思ったけど、先生のお顔が見たくてきたのよ。」と満面の笑顔で話してくださり、今日は最後まで参加されました。

まだ2回目の参加の方は、以前よりも動きが固まっていて、両手さえ上がらない状態でした。

寝た状態のストレッチを終わった後、水分補給を促したところ立ち上がって水を取りに行くときに足元がふらつく場面もあり、びっくりしてしまいました。

ご本人も、「家でずーっと座ったままテレビばかり見ていたから、体が動かなくなっちゃって。。。」と反省しているご様子でした。

年齢が近くてもこんなに差が出るのを目の当たりに見ると、本当に運動習慣が大切なのがよくわかります。

肩周り、股関節、膝、動かないことで固まってしまっていました。

動かずにいると本当に廃用してしまっている動けなくなってしまうのです。

最終的には寝たきりになってしまいます。

ご本人はそんなことは望んでいないはずです。

でも一人では動くことって本当に難しいのです。

だから仲間と一緒に運動をすることはとても大切。

幾つになっても、今できる範囲で良いので動かす事。

教室終了後、そのことをお伝えしまいました。

ご理解頂き、これからも続けていただけたら嬉しいなと思っています。

それにしても長い間参加してくださっている生徒さんの底力を見た気がしました。

本当に素晴らしかったです!!