守るべき物
株式会社あい愛マインドの代表をしていますが、時に自分が社長に向いているのかどうか自問自答することがあります。
たまたま代表になっているだけで、しっかりその役割を果たしているかと言うと自信がありません。
今回もコロナの影響で会社としてはかなり厳しい状況になっています。
委託事業の請負なので、施設がお休みになっても補償はありません。
もちろんスタッフの皆さんにもご迷惑おかけしています。
何か少しでも補償のような形でお守りしたいと思って模索しています。
今年度末に大きな仕事の契約があるのですが、今までとは違って難しい局面にぶつかっています。
最終的には代表である私が責任を取れば良いのですが、決断するに当たって一番大切にしたかったのは、スタッフの皆さんを守りたいと言う気持ちです。
今まで大きな波もなく順調にここまで来られたのは、ひとえに今いるスタッフの皆さんのお陰です。
だからこそ守らなくちゃいけないのです。
何があってもです。
これを会社と自分のステップアップのためになると信じて頑張ります。
もしこれを乗り切れたら、きっと代表として自信が少しは持てるようになると思います。
昔から「神様は乗り越えられない試練は与えない」と言われていますから。
歓喜の理由は
NHK文化センターのお教室は、お陰様でコロナ渦の中でも継続させていただいています。
前回の緊急事態宣言の時は全て止まってしまったので、今回はやらせて頂くだけで十分と思う気持ちです。
それでも数人の方は自粛するということでお休みをしている方も、もちろんいらっしゃいます。
家族に病気がちの方がいらっしゃるとか、ご自分自身が疾患がある方など、それぞれの理由がありそれについては理解しています。
(株)あい愛マインドとして持っている教室は、私が3クラス、それ以外にスタッフ2名がそれぞれ1クラスずつで合計5クラスです。
その中でも満席になっているクラスが1つあり、毎回1、2名お休みになるのですが、本日全員出席でした!!
思わず「ヤッター、全員出席ですよ。ありがとうございます!!」と叫んでしまいました。
実は教室が始まる前、更衣室で生徒さんとの会話の中で「今日ここに来る前に近所の方にどこに行くの?って聞かれたので、 NHK文化センターに行くのよ。って言ったら、栄に行くの〜?って言われて、こんな時期に出かけるのはどうなの?って思われたみたいなのよね。やっぱり不要不急って人によって違うから難しいわよね。」と言われていたのでした。
生徒さんにとっては、こんな時でも体操をすることは大切だという思いで来てくださっています。
有難いなって本当に思って話をしていたので、その後出席を取ったときに全員出席で思わず歓声をあげてしまいました。
正直こんな時期にみなさん来てくださった訳で、感謝しかありません。
コロナが治ったときには、今まで努力して来た生徒の皆さんが体力を維持していて、イキイキと活動できるようしっかり指導していこうと思います。
皆さん、来てくださってありがとうございました!!
不織布マスク
毎月1回は美容院に行っています。
気付けば今月も残り1週間になっていて、美容院に行っていなかったことに気付き、午後に急いで予約の電話を入れました。
どうもお店は混んでいたようで、電話応対ではちょっと今からは難しいかもしれないと言われましたが、今すぐ来られるならと受け付けてくださいました。
すぐ車に乗って向かいました。
どこに行くにもマスクは必須です。
いつもはウレタンのマスクをしていますが、お店で美容師さんと接近することを考えると、不織布のマスクにしたほうが良いなと判断して、車に予備に載せていたマスクに付け替えてお店に入りました。
たくさんのお客さんがいらっしゃっていましたが、全員が不織布着用していました。
もちろんお店のスタッフの方達も全てです。
先月来た時はそれほど気にならなかったのですが、やはりテレビなどでウレタンや布マスクはあまり予防にはならないということが言われるようになったからかもしれません。
確かにウレタンは呼吸がとてもスムーズで、教室で指導する時には好んで使っていました。
しかし、少し前から教室では不織布のマスクに変えました。
最近やっと慣れて来ましたが、喋りながら動くと呼吸が若干苦しくなる時があります。
マスクする生活がこれからもズーッと続くと思うと、ちょっと辛いかな。。。
でもそれでインフルエンザが完全に予防できていることを聞くと、ここは我慢ですね。
まだまだマスク生活続きます。
不織布、ウレタン、布いろいろ場面に合わせて使い分けして行きましょう。
読書の時間
緊急事態宣言の中、教室がなくなり時間ができました。
昨年の緊急事態の時とは違って、一日中仕事が無い日は無いのですが、以前よりは時間に余裕ができています。
嬉しいような悲しいような。。。
そんな時の過ごし方としては、ついつい買ってしまう本を読む時間に当てています。
本屋さんが大好きで、興味のある本があるとつい買ってしまい、気付けば何冊か積んだ状態になっている事もシバシバあります。
今日も時間を有効に使うために、コツコツ読書をしています。
今回は瀬戸内寂聴さんのインタビュー記事(エッセイ?)に心を引かれました。
実は瀬戸内さんの本は何冊も読んでいますが、作家として書かれる内容も文章も素晴らしいと思って尊敬しています。
しかしながら、どこかで先生の半生については否定的に感じていました。
人の道を外れてから作家デビューされている事は有名な話ですから。
でも98歳になられた今、それも許してしまえるほどの何かを持っていらっしゃいます。
先生は最近の日本人に対して、「目に見えないものの大切さを見失ってしまった。」とおっしゃっています。
「目に見えないものとは仏であり、神であり、人の心です。」
「愛する対象がないひもじさ。一生懸命に打ち込めるものがない心の貧しさ。それらは皆、目に見えないものへの尊敬がないところに生まれてくるものだと思います。」
特に若者たちには、「人間は、他人に尽くすために生まれてきたのです。」と説いているそうです。
これは本当に大切な事ですね。
「想像力とは相手の気持ちを思いやる心です。」
「目に見えない人の心に思いを馳せ、互いを思いやる気持ちを忘れない事。」
それができれば、温かな幸せを見つけることができ、いいことを引き寄せることができる!!
私もそう思います。
自分のためだけではなく、他人のためになるよう生きて行く覚悟です。
伝えたい事
生徒さんが教室にお友達を誘って来て下さいました。
他の会(歩く会)でご一緒しているお仲間で、最近はコロナの影響でその会も開催できないので、誘ってくださったそうです。
まずは健康チェック、検温・体調はどうか・既往歴・運動の経験など。
運動は久しぶりだと言う事で、無理をしないようにお伝えして教室をスタート。
ストレッチに関しては問題ないように感じましたが、リズム体操の部分では慣れないこともあり何度か止まってしまう時がありました。
マスク着用で呼吸がしにくい点もあったと思うので、休憩を入れながら進めました。
表情もつかみにくいので、お声をかけながら笑顔を引き出すように気をつけました。
最後まで頑張って動いて下さいました。
今日は体験でいらっしゃっていたので、この1回はとても大切です。
なぜかと言うと、人間は第一印象がとても大切だからです。
教室に参加すると決めるにはかなり勇気もいったと思うのです。
それなのに楽しくなかったり、辛かったりしたら続けようとは思っていただけないからです。
初めて体験することができなくても、何か楽しい気分だったり続けた方が良いなと思っていただける体験が大切です。
だからこそ、運動の大切さをストレッチをしながら伝えたり、動きながら上手く出来なくても動いて入れば大丈夫と何度も伝えました。
アイコンタクトも多めに取って、安心感を与えられるように心がけました。
どんな思いを持って頂けたかはわかりませんでしたが、運動の大切さは伝えられた気がしています。
「ぜひ運動を続けて下さいね。」とお見送りをしました。
その後、紹介してくださった生徒さんからメールが来ました。
「今日はありがとうございました。続けてみようかなと言っていました。」と書かれていました。
小さなガッツポーズを思わずしてしまいました。
伝えたいことが伝わって良かった!!
来週が楽しみになりました。
年金について
友人との会話で、年金の話になりました。
今年60歳還暦になった私は、20歳からかけていた生命保険の年金が入金されたこともあって、年金をもらえる年になった事を知りました。
突然通帳に入金された年金を、ちょっとだけ複雑な気分んで喜んでいましたが、国民健康保険についての知識は全くありませんでした。
友人から特別年金をもらえるはずだと言われ、それがどんなものなのかも分からず、しかし仕事が減っている現状で、もしもらえる物があるのなら是非とも頂けたら有り難いと邪な気持ちになりました。
友人曰く、「銀行で詳しく教えてくれた(三重銀行や信用銀行)から行ってみたらいいよ。」と言われ、時間があったので三菱 UFJ銀行に寄りました。
店内の案内係りの方に声をかけたところ、それはここでは無いと言われ、友人が銀行で詳しく教えてもらったと言っていたと食い下がる私に、奥にいる担当者のところまで行き聞いてきてくださいました。
答えはやはり「ノー」でした。
都市銀行はそんなに親切ではありませんでした。
結局何も聞けずに帰ってきました。
気になる事は解決したい派なので、日本年金機構を調べて電話することにしました。
電話に応対してくださった方に、「友人から特別年金支給の対象になっているはずだから、自分から請求しないとダメだと言われましたが、どうしたら良いのでしょうか?」と尋ねました。
そうしましたら、生年月日を聞かれ伝えましたら、「1960年6月生まれで女性ですと、62歳の誕生日3ヶ月前になるとこちらから書類を送りますので、その書類で請求していただくことになります。」
わかった事は、62歳の誕生日少し前に請求書が送られてくるので、それで手続きすれば良いという事です。
それまで待っていれば良いのでした。
実はその書類を捨ててしまったのかな?と思っていたので安心しました。
ここで注意しなくてはいけないのは、何事に多いても自分で請求していかないといただけるものもいただけないと言う事です。
だからこそ、情報をくれる友人は大切です。
今回はちょっとフライングの情報でしたが、この件でわかった事はとっても役に立ちました。
ありがとうございました!!
プロの見解
故障しているインターホンの取り替えをお願いしていた電気屋さんが来てくださいました。
電話の応対がとっても楽しい方だったので、お会いするのが楽しみでした。
電話応対のそのままの方で、初めてお会いする方だったのに、とても親しみやすくて安心しました。
まず私が勝手に外してしまったインターホンを見て、「よく外しましたね!!」とちょっと驚かれました(笑)。
お話を伺うと、このインターホンは業務用で家の中のものは自分でも外せますが、外の機械はロックがかかっていて壊さないと外れないそうです。
自分でも取り替えられるかも?と勝手に思っていたのですが、そんな簡単ではなかったようです。
挑まなくて良かったと思いました。
新しいインターホンのカタログを見せて頂き、お手軽な金額のものに決定しお願いしました。
来週の月曜日に取り付けてくださるそうです。
やれやれこれで安心して生活ができそうです。
それにしてもなぜ警報がなるようになったのか?
プロの見解は、多分古くなって誤作動したのではないかということでした。
一般的には反応しなくなるとか、カメラが映らなくなるとかを連想するのですが、なぜか我が家のインターホンは警報が鳴ったのでした。
本当にビックリしましたが、こんな事もあるのだと経験しました。
人間もそうですが、古くなるとは厄介な事ですね。
聞いて見てわかった事
マスク着用しての教室では、水分補給はとても大切です。
マスクのせいでつい喉の渇きが気付かず、脱水症になってしまってはいけないので、特にご高齢の方達には注意して声かけしています。
そんな中ある教室で水分補給を全くしない方がいました。
もちろんたまたま水分補給用の飲み物を持ってくるのを忘れたなんてこともありますから、初めはクラス全体に声かけするだけにしていました。
しかし、何度かそんなことが続き、さすがに気になって来ました。
「どうしてこの方だけ水分補給しないのかな?」
思い切って直接声をかけてみました。
「水分取ってくださいね。マスクしていると渇きに気付かず脱水することがあるからね。持って来てないですか?」
「持って来てるんだけど。。。」
それを聞いていたお友達が助け舟を出して来ました。
「この人ね。補聴器しているからマスク外したりすると面倒なんだって。」
その言葉に背中を押されたのか、ご本人も私に補聴器を見せながら、
「こうやってマスクのゴムが引っ掛かって補聴器が外れたりするから、教室終わってから飲むようにしているの。」
そうだったんですね。
全く気付かなかったです。
本当はみんなの前で言いたくなかったはずです。
私の配慮不足で申し訳なかったと、すごく反省しました。
でも水分補給は大切です。
マスクをしたままでもストローを使って飲めば、マスク外さなくても良いことをお伝えしました。
確か100円ショップで、ペットボトルに装着できるストロー付きのキャップが売っていた気がしましたので、それも付け加えておきました。
今回のことで学んだことは、もっと生徒さんのことをしっかり観察しなくてはいけないなということでした。
補聴器をしていらっしゃることを知っていたら、もっと違ったアドバイスのタイミングがあったはずです。
指示に従わない理由は、その人なりにある訳ですから。
配慮できなくて、本当にごめんなさい。
これからは十分気をつけようと思います。
やっちまった件
それはNHK文化センターの教室終了後、家に向かっている道中でした。
堀川沿いの一方通行の道、2車線道路を走っていた時でした。
左車線を走っていたのですが、前の車が急に右へウインカーを出しブレーキをかけました。
どうも右に曲がりたかったようなのですが、それだったら右車線にいるべきなのに、あまりの突然でビックリしてその車を避けながら、「なんなのこの車?」と思いながらアクセルを踏みました。
そうしたらなぜか私の前に止まれの旗を持った人が立ちはだかり、こちらへと誘導されました。
何とおまわりさんでした。
一瞬何が起こったのか分からずにいると、女性警察官が車のところにやって来て、「スピードが出すぎていたので降りて確認してください。」と言われました。
そうなんです、スピード違反で止められたのでした。
免許証を出し、サインをいくつかしながら反省しました。
急に車線変更した車にちょっとイラっとして確かにスピードをあげたのは確かなので、タイミングが悪かったなとも思いました。
40キロ制限のところを56キロで走り、16キロオーバーで反則金12.000円です。
マイナス1点ですが、3ヶ月間何もなければ消えるそうです。
とにかく3ヶ月は安全運転に努めます。
罰金高いな!!
お仕事無くなったのに12.000円、厳しい!!
今年書き換えだったので、ゴールド免許20年目指していたのに残念です。
でも考えました。
交通事故を起こしたわけではありませんし、車を傷つけたわけでもありません。
要するに今回の件は、気をつけて運転しなさいと注意されたと思っています。
ちょっと高い授業料ですが、明日から今まで以上に安全運転します。
罰金も明日払って、早く忘れようっと!!