3年ぶり

アメリカから友人が帰国していて、3年ぶりに会う事が出来ました。

今回はお母様の具合が悪くなり、最後のお見舞いに来たのですが残念ながらお亡くなりになりました。

家族葬をされて落ち着いたので、時間を合わせて今日会う事が出来ました。

母親の死は誰でも寂しいものですが、彼女はクリスチャンでありしっかりとした考えを持った人なので、思ったよりも元気な様子にホッとしました。

今回の帰国については本当に大変だったそうで、ビザが必要だったりコロナの陰性証明など余分な手続きに苦労したのですが、全てスムーズに行ってビックリしたと言っていました。

彼女は信仰心が熱いので、きっと神様が導いてくださったおかげだと思いました。

3年間の穴を埋めるようにお互いに近況報告をしました。

一番熱が入った話は、これからもフィットネスのことでした。

コロナが落ち着けば、対面の指導による運動は今まで以上に大切になってくるだろうと思います。

それと同時に外出しなくても家でできる運動を、こちらから届くることも必要になってくるだろうと思います。

待っているだけではなく、こちらから届けることもしていきたいですね。

アメリカではそれが進んでいるそうです。

あい愛マインドもそれは念頭におきながら、これから先のことを考えていくつもりです。

介護予防のための運動はこれまで以上に必要になるのはわかっていますから、どういう形に提供するかを本気で考え進めていくことをこれからしていかなくてはと思っています。

そんな熱のこもった話をしていたら、3時間があっという間に過ぎていきました。

お店を出て別れる時に、久しぶりにハグをしました。

彼女はアメリカ人なのでいつもハグをしてくれます。

人の温かみを実感する瞬間でした。

次はいつ会えるのかな?

コロナが落ち着いたら、また彼女がいるサンフランシスコに行きたいと強く思いました。

同じ思いの友人がいてくれる事に感謝し、明日からのパワーをいただきました。

頑張ろう!!

花火大会

姉でお盆を迎えました。

店の手伝いも、墓参り、親戚まわりも昨日済ませていたので、今日はゆっくりしていました。

朝の6時にはお祭りを知らせる花火が3度も上がり、あまりに大きな音に思わずビックリして目が覚めました。

街にある山車の引き回しもあるのですが、今年は3年ぶりだという事で道を通行止めにせず、大きな道は通らず裏道を引いて歩くと聞いていました。

神社のあたりにはいつもでしたら出店が出るのですが、それもコロナの影響でないと聞いていました。

しかしながら、当日になったら出店がわりに多く出ていたことが判明、姉の孫たちはもう大喜びでした。

家族全員で食事をしてから、それぞれで店で買いたい物を決めてお出かけしていきました。

私は家でお留守番しながら、食事会の片付けをしていました。

まだ生まれて2ヶ月のチビちゃんの面倒を見ながら、いつもの日常ではない体験を楽しんでいました。

いつもは高齢の皆さんと過ごしているので、新生児の可愛らしさと必要とされる感じはなんとも言えず新鮮な感じです。

片付けをしていると田舎の同級生から電話がありました。

田舎も花火大会を3年ぶりに開催していたようで、みんなで集まっているという事で電話をくれました。

皆さん良い感じで盛り上がっていて、少し酔いもあったようで楽しい会話をすることができました。

やはり花火大会もお祭りも、私たちは待っていたのですね。

本当にみんな楽しそうでした!!

次は来週父と母の法事があるので、また集まる事になっています。

こうやって全員が集まれることは、私が生きている間に何回できるだろうかと時々考えます。

1回ずつを大切にしていきたいですね。

今回はシャインマスカットと巨峰をお土産に持ってきましたが、来週は何にしようかな?

喜んでもらえる物を考えています。

みんなの喜ぶ笑顔を想像するだけで幸せです。

仕出し手伝い

お盆休みで姉のところに来ていますが、なぜか仕出の手伝いをすることになってしまいました。

3年ぶりに町内のお祭りが開催される事になり、仕出の注文が入っていたのでした。

そんなことはつゆ知らず、お休みのつもりで帰省した私はちょっとビックリでした。

姉の店はオープンして38年経ちました。

当初は私もよく手伝いをしていました。

GW、お盆、正月とにかく忙しくて、私の休みの時は決まって姉の店の手伝いだったので、いつも私の休みはいつ来るんだろうかと思っていましたね。

それがコロナの影響や、時代の流れで仕出し屋さんの仕事は減る傾向になってきました。

最近は昔ほど忙しくはなく、私が姉のところに行ってもそれほど手伝わなくても大丈夫になってきました。

それが今回は本当に久しぶりに手伝わせてもらったこともあり、懐かしく思ってしまいました。

朝もいつもより早く起きて準備をし、ご予約の時間に間に合わせるようにパック料理を作りました。

手伝いながら両親のことも思い出していました。

私よりも父や母は本当に店を手伝っていました。

その当時のことはよく覚えています。

両親共に必死に手伝いをしに店に通っていましたから、その当時は体を心配するほどでした。

高齢でしたしきつかったと思いますが、それを続けていた理由は姉を助けたい一心だった気がします。

その姿を見ると、私も文句も言わず手伝いに通ったのでした。

元気だった父と母の姿は、今も目に焼き付いています。

私もいつまで手伝えるかわかりませんが、これからも姉が大変そうだと思えば両親の代わりに手伝うつもりです。

明日はお祭り本番、姉家族が全員集合します。

今年の祭りは姉の7人目の孫が増えて、全員で15人が集まることになりました。

お盆最後の日ですが、賑やかな1日になりそうです。

台風の影響は?

今日は朝から台風の心配をしていました。

東海地方に接近して、愛知県もかなり強い雨になると予測されていました。

しかし、朝起きて外を確認すると雨は降っていませんでした。

それからしばらく様子を見ていたのですが、一向に雨がひどくなる様子はありませんでした。

午前中の教室には、8月13日お盆なのにたくさんの生徒さんがきてくださいました。

もちろん台風の影響があったら、きっとお休みの方が増えたと思いますが、教室が終わる頃になってもお天気は大丈夫のままでした。

むしろ青空まで見えてきました。

一体台風などうなったのか???

午後の教室にもいつもよりは少なめでしたが、予想していた以上に教室に来てくださいました。

これは本当に嬉しかったです。

人数が少なかったことを利用して、いつもは椅子を使用して体操をするのですが、半分の時間を椅子無しで床に座ったり、床人たりしながら体操をしました。

以前はこのやり方をしていたので、3年ぶりとなりました。

やっぱり体操の幅がとても広がります。

これからも人数が少なければ、床を使った体操を取り入れていきたいと思いました。

参加した皆さんも昔を知っている人は懐かしく感じ、新しい方達は新鮮だったようです。

それにしても台風はどこに行ったのかしら?と調べたら、もう関東に向かって行ってしまったようです。

せっかくのお盆休みが台無しになるところでしたから、とにかく影響が出なくて良かったです!!

手土産に

お盆休みに帰省する予定ですが、今年はお休みが2日間と短く台風が来るというので、いつもの休みとはちょっと違ってきそうです。

無理して帰らなくてもいいとは思いながら、初盆の親戚があるのでお線香を上げに行きたいと思っています。

そのためにもお供え用に手土産を用意しておかなくてはいけません。

毎年大府の「あさだフルーツガーデン」ででブドウを買っています。

数年前までは巨峰を買っていたのですが、一度シャインマスカットを買って持って行ったら、チビちゃんたちは皮ごと食べられて種がないブドウが大好きになってしまいました。

そうなると巨峰には目もくれません。

贅沢極まりませんが、味を覚えてしまった以上もう無理でした。

結局巨峰をやめて、皮ごと食べられる葡萄に変わりました。

明日仕事が終わったら、ブドウを買いに行ってその足で帰省しようと思っていたら、ブドウ屋さんをネットで調べたら、明日からしばらくお休みとわかり慌てて買いに行くことにしました。

どうも出荷するブドウが無くなってきたそうです。

私が行った時もすごいお客さんで、とても忙しそうでしたから、お店で働いている方は、明日からお休みなのでちょっと嬉しそうに見えました。

きっとお疲れなんでしょうね。

結局シャインマスカット6キロ、瀬戸ジャイアント、巨峰、を買いました。

みんなの喜ぶ顔が浮かびます。

台風の影響が出ないといいなと思っています。

浴衣でお出かけ

今日は久しぶりに休日を楽しみました。

山の日の祝日でしたが、私は友人と共に浴衣を着てお出かけを計画していました。

友人から着付けを習うと聞き、私も一緒に仲間に入れてもらい、習い始めてすでに8回ほど、しかしなかなか自分一人で切られるとまではいきません。

そこで目標を決めようということになり、8月11日の今日犬山の城下町に浴衣を着てお出かけをしようと決めていたのです。

今日は朝から準備をして友人宅に集まり、そこで浴衣を着ました。

初めは良かったのですが、帯を結ぶ頃からちょっと怪しくなり、実は先生にちょっと教えていただいたりして何とか着られた状態です。

本当は自宅から一人で着てくるという話もあったのですが、それは二度手間になるからと何とか反対しました。

おかげで綺麗に着られましたし、帰ってくるまで全く着崩れせずでした。

朝10時から夕方5時くらいまで来ていましたが、お昼ご飯しっかり食べても本当に苦しくなく、たくさん歩きましたが大丈夫でした。

一つ先生から秘訣を教えていただいていたのも、功をそうした気がします。

今回下駄ではなく、お草履にしました。

足袋も履きました。

そのおかげと思っています。

まずお昼をホテルの1回にあるお店で食べて、そこから城下町に行き街ブラを楽しみました。

歩数計を見たら10000歩になっていました。

かなりよく歩きました。

次回の目標を決めて、その日に向かって練習をしようと決めました。

次回は秋に、今から楽しみです。

危険な暑さ

福祉会館の生徒さんたちは、今日の暑さは危険と判断された方も多く、お休みの方が若干名いらっしゃいました。

テレビでもかなり注意を促すコメントが流れ、それを聞いた方達はお休みを決断したようです。

その日の体調もありますから、もちろん無理は禁物です。

確かに蒸し暑くて、私も厳しいなと感じていました。

それでも来てくださる方たちがたくさんいらっしゃる訳で、本当に有難いと思います。

中には3年前に3ヶ月間、福祉会館が閉館した頃の話を持ち出して、どこには行けなかったときに感じた体の衰えを本当に怖かったと言っていました。

だから何があっても来ようと思うとおっしゃってくれました。

本当にそれは感じました。

今まで当たり前のように毎週体操をしていたのに、突然中止になってしまった訳ですから、体も衰えて当たり前ですよね。

コロナに感染したか形も同じように自粛生活していることで、同じ思いをしている方は多くいらっしゃると思います。

もしかしたら濃厚接触者というだけでも同じですから、期間は短いと言っても自宅待機の生活は厳しいと思います。

こんな人たちがこれ以上増えないようになるといいですね。

コロナ前の普通の生活が早く戻ることを祈るばかりです。

せめて暑さだけでももう少し治って欲しいな。

皆さんが安心して教室に来てくださる日を心待ちしています。

訃報

私が18歳の頃、「グリース」という映画に夢中になりました。

ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョンの歌と踊りが満載の映画でしたね。

圧倒的な歌唱力と、スタイル抜群で明るい笑顔がとにかく素敵で何度も見た覚えがあります。

そのオリビア・ニュートン=ジョンが8月8日に乳がんにより亡くなりました。

73歳でした。

日本にもコンサートに来ていて、私は行くことができませんでしたが、知人はコンサートに行き羨ましく思ったことを覚えています。

確か娘さんと一緒に来日して歌っていたと聞きました。

私がエアロビクスを始める前のことですが、この映画が影響をしているのは間違いありません。

オリビアのミュージックビデオにはフィットネスシーンがよく使われていて、憧れていましたからね。

レオタード姿も美しく、私もこうなりたいと思っていたのかもしれません。

今となってはハイレグのレオタードに、レッグウォーマー、細いベルトにバンダナ、私がエアロビクスを始めたばかりの頃は、そのスタイルを真似していました。

私の原点です。

そんな影響を与えてくれたオリビアが、お亡くなりになったのは本当に悲しいです。

70歳の超えても可愛らしさと素晴らしい歌声は変わらずでしたから。

彼女は30年以上も乳がんと闘っていたそうです。

私には想像ができませんが、きっと辛かったこともあったと思います。

しかし、植物医学とがんの研究に特化したオリビア・ニュートン=ジョン財団を設立していて、これからも引きついて行かれるそうです。

今まで努力してきた事は、きっとこれからも役に立っていくことでしょう。

手元にあるオリビアのCDを久しぶりに聴いてみようと思います。

本当に残念です。

謹んでお悔やみ申し上げます。

抗原検査キット

生徒さんから渡された物があります。

その生徒さんとは本当に偶然なんですが、名市大の公衆衛生学科の研究員でご一緒させていただいている方のお母様でした。

それを知ったのも偶然でしたが、同門会の集まりの写真で私が写っていたことを思い出して、先日それを持っていらっしゃいました。

どうも私のよそ行きの表情で分からなかったと笑っていました。

確かに。。。

たまたま検査キットの話をしていて、私は持っていないとわかり今日持ってきてくださいました。

お気遣い有難うございます。

渡された時に一言「これを使わずに済むようにね。」って。

本当にその通りだと思います。

必要がないと思っても、やっぱり持っていると安心している自分がいます。

先週末生徒さんが帰省をしようとお実家に連絡したら、「陰性証明書を持ってくるよう。」と言われたそうです。

都会からくるから心配なんでしょうね。

どうするかと思いきや、ご本人は「もし陽性になったら大変だから検査は嫌だな。」だそうです。

お互いの気持ちもわかるだけに、この話はどうなるのか。。。

本当にコロナって私たちの生活に影響を与え続けますね。

早く縁を切りたい物です。

普通救命講習会

あい愛マインドとして初めての救命講習会を開催しました。

コロナ禍で開催を悩みましたが、やっと予約が取れて日程が決まりましたので、最優先で開催することにしました。

生徒さんたちが高齢者であることも考えると、コロナだけの対応では不足していると思いましたし、様々な状況に対応できる知識を持っている必要があると感じていました。

随分前に受講したことがありましたが、やはり受けてみて変わっていた内容もあり本当に日々新しい情報を知っていることの大切さを痛感しました。

今回はAEDの使い方もやっていただけたので、これから必要な状況になった時には勇気を出して救助にあたろうと思います。

数ヶ月前に姉が自宅で吐血し倒れ意識がなくなった時に、冷静に対応ができたのは多少なりとも知識があったからなので、これでより一層しっかり対応ができる自信がつきました。

来ていただいた先生お二人がおっしゃっていましたが、より多くの方たちが講習を受けて一人でも多くの人を助けることができるようになって欲しいと。

その一人になれるように、定期的にブラッシュアップが必要ですね。

1年に1回くらいの頻度でこれからは開催ができるようにしたいと思います。

それから心臓マッサージはかなり体力が要りました。

やってみて一人で続けることは無理だと感じました。

とにかく119番に連絡することと、協力してもらえる人を集めること、1分1秒でも早く蘇生をすること、これが大事です。

それからAEDがどこにあるかを知っていることが大切だと知りました。

そのためにアプリもダウンロードしました。

どこにいてもすぐ近くにあるAEDの場所がわかるので、すぐ使えるようになります。

3時間の講習でしたが、いろいろな設定で行った練習は興味深く、気付きもいっぱいありました。

とにかく冷静に対応できるように日々想像力も高めたいものです。

参加してくれたスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

これからもよろしくお願いします。