週末の幸せ

忙しい1週間が終わり、やっと週末を迎えました。

コロナのことは気にしながらの生活ですが、まん延防止で止まっていた福祉会館の教室も再開し、同時に同好会もスタートしました。

嬉しい反面、今までいらっしゃっていた生徒さんのほとんどは復帰できず、その現実にかなりショックを受けています。

今はとにかく1からのスタートとしてやっていくしかないと腹を括りました。

どんなに少ない人数でも、来てくださる方達を大切にしていきます。

思い出せば、私のスタートはそうだったのです。

何もないところから始まったのですから、そこに戻るだけですよね。

少しの間悩みましたが、今は大丈夫です。

来週になったら、もっと前向きに歩いていけそうです。

来週末は新しい教室の体験会があるので、それに向けて宣伝もしていかなくてはいけません。

4月23日土曜日、滝子カルチャースクール(昭和区永金町1−1−15)にて、私の教室(リー体操)13:00〜15:00まで無料で体験できます。

もし興味のある方がいらっしゃったら、連絡くださいね。

当日朝10:00から様々な教室の体験ができます。

子供からお年寄りまで充実の一日になるはずです。

良かったら周りの方達にもお声掛けください。

チラシもありますので、是非よろしくお願いします。

明日は家で事務処理をしながら、衣替えもしないとね。

自分のために時間使います!!

大きな買い物

友人と着付けを習い始めたのですが、なかなか上達はしません。

そんな中、小物の必要なものがあると呉服屋さんで買い揃えていました。

たまたまそのお店の創業祭があり、衿芯が欲しかったので寄ってみました。

そこでは素敵な着物、帯がたくさん飾られていて、着物のプロの方達がいろいろ紹介してくださっていました。

私は単純に目の保養に見せて頂く事にしたのですが、着付けの練習用に小紋の着物があったらいいなと思っていたのが災いしました。

いいものを見ると本当に着てみたくなるんですね。

鏡の前で反物を簡易的に着せて頂くと、予想以上にしっくりしてしまって、まだ自分で着られないのに着られるようになった自分を想像してしまい、ちょっと楽しくなってしまいました。

そこからは着物に似合う帯や帯揚げ帯締めと、いろいろ揃えていくことになっていきました。

気付けば何だか買う方向に話が進んでいきました。

安いお買い物ではないので、まずは慎重に慎重に。

お店の方達にも相談しながら、無理ない範囲で検討する事にしました。

それでも着物は日本人の魂だと思っていますので、伝統の物を大切にしたい気持ちもあります。

洋服と違って着物は一生物ですし、誰かに譲り渡すこともできます。

女性が興味を持つ貴金属やバッグなどには、私は興味が全くないので高額の買い物はしたことがありません。

あるとしたら仕事に必要な車くらいです。

今の段階で車の購入は諦めています。

正直な話ですが、乗りたい車がないのです。

まだしばらくは乗ろうと思っています。

そんなことを考えていたら、この出会いを大切にしたいと思いました。

きっと気に入るものに出会う確率は、そんなに高くないと思うのです。

決断しました。

そして購入する事にしました。

買った以上は一生ものにして大切にします。

お仕立て上がりは6月末だそうです。

今方楽しみで仕方ありません。

初めての大きなお買い物、後悔はしないと決めています。

着付けの練習をもっとしっかりしないいけないと、心に誓いました。

頑張ります!

救済処置

今年度初の上飯田福祉会館健康体操教室に行ってきました。

定員は40名です。

そのうち男性は3名、やはりどの会場も男性の数は少なめですね。

申し込みの数は約90名だったそうです。

申し込みが初めての方が優先で参加できるようになっていて、今回は80%が初めての方で残り20%の方が経験者となっていると聞きました。

そして半分以上の方は補欠となり、欠員が出るまで順番で待つ事になっています。

初日にお一人キャンセルが出たそうで、補欠1番の方が来ていました。

この調子で補欠の方が参加できるようになっていけば良いのですが、そうは簡単な話ではありません。

まだ40人以上もお待ちなので、いつになるのか。。。

そんな時に館長さんから相談があると言われました。

相談の内容は、補欠の皆さんを何とか救ってあげたいという事でした。

その為に、新規の教室を設けたいが可能かどうか?聞かれました。

とても素敵なお話だと思いましたが、会場の空き状況とスケジュールを照らし合わせて考えないとお返事できないのです。

まず会場の空き状況教えていただきました。

基本私の今のスケジュールは、月2回空いているところはほとんどありません。

それがちょうどはまれば問題ないのですが、それ以外にあまりにスケジュールが詰まりすぎると、体の負担のことも考えてしまうのは歳を重ねたせいですね。

無理は効かない歳になって来ましたから。。。

今のところどう対応するかは検討中ですが、1番に考えている事はとにかく補欠の方達が喜んでくださる方法を優先するということです。

もし新しい教室ができ入れば、きっと喜んでくださると思いますし、コロナ禍で運動不足を感じている方達にとって健康体操教室は不活発病の生活を切り替える一つのきっかけになると思っています。

あい愛マインドが責任を持って、皆さんを救済します!!

待っていてくださいね。

1から出直し

36年間続いていた教室がコロナでコロナで休講になっていました。

今年度になってやっと再開できる事になり、本日不安も感じながら出かけました。

3月に体験会を予定していて、その時に今まで絵参加してくださっていた皆さんにもお会いして、再開のニュースを伝えるつもりでいましたが、まん延防止でキャンセルになってしまいました。

会館が閉館してしまうと、集客が難しくなるのはわかっていました。

体操教室ができるようになったと分かれば、きっと来てくださると思っていました。

しかしながら、コロナの影響は本当に大きく、今日来てくださったのは15名でした。

コロナ前には170名ほどいたメンバーは、どこに行ってしまったのでしょうか?

部屋の使い方として、マックス30名と言われていたので、もし多くの方が来てしまったらどうしようか?と悩んでいた私が恥ずかしい!!

コロナで会館が休館している間に、皆さんが外出を控え人に居合わないようにしていたので、足腰も弱り認知症も心配になります。

仲間達と一緒に運動することは、フレイルを防ぐのにはとても優れているので絶対戻って来てほしいと思っています。

たくさん集まって頂くためには、告知がとっても大切ですね。

口コミで広げて頂けたらありがたいです!!

次回はもう少し集まってくれることを期待しています。

私の健康体操教室の原点は、この笠寺福祉会館ですから、1からやり直す気持ちで頑張ります!!

30周年!?

自分年表を作ろうと思ったのがきっかけで、今続いている教室が何年経ったのかが気になりました。

長く続けている頃はわかっているのですが、何分にもそういった事が気にならない性格なので、知ろうともしないで今まで来てしまいました。

せっかくだからと、今日の教室の初めから参加している方に聞いてみました。

「確か平成4年からだったと思うよ。」

計算すると30年なんですね。

この教室の前身があって、中日文化センターで恩師の小栗先生が教室をやっていました。

お忙しい方だったので、ときどき代行で私が行っていたのですが、先生が突然急死されてしまい急遽私がピンチヒッターで引き継ぐことになりました。

生徒さん達とはコミュニケーションが取れていたのですが、中日文化センターの事務長さんの考え方が独特で、私に対してはとても冷たい対応でした。

いろいろあって結果的に結果的に文化センターは辞める事になりました。

その時に生徒さん全員が一緒に辞められて、新しい場所を見つけてそこで教室をやるようになったのでした。

決して私から皆さんを誘った訳ではありません。

なのに皆さん私に対して味方してくださったのが本当に有り難かったです。

そこからの30年なんです。

メンバーも入れ替わりはありましたが、こうやって続いている事が何よりも嬉しい事です。

まだコロナで食事会もやれませんが、落ち着いたら30周年記念の食事会でも開催したいと思っています。

30年続けてくださってありがとうございます。

これからもよろしくお願いします!!

自分年表

先日雑誌の取材を受けました。

その時に感じたのは、自分の事なのにないかと記憶が曖昧で、時系列にちゃんと答えられなかったことが恥ずかしく思いました。

もちろん記憶力が悪いのが原因でもありますが、あまりにも自分の人生を振り返らずに走って来たからかもしれません。

還暦も過ぎて、ここで一度自分の人生を振り返ってみようと思い立ち、昨日1日かかって自分年表を作りました。

そんなに時間がかかるとは思わなかったのですが、気付けば夜になっていた訳で自分でもビックリでした。

確かに単純に61年の期間、さまざまな事があった訳で忘れていることも多々あり、それを埋めるためにブログを全部読み返したり、手帳を見直したりしたので時間かかったのでした。

それでもやってみて良かったと思っています。

一番感じた事は、今こうやって会社を立ち上げて、仕事もコロナさえ無かったら順調にこれていたのは、何よりも人とのご縁がつないでくださったおかげです。

考えてみたら一度も営業はした事がなく、全て依頼を受けてのお仕事ばかりです。

一番初めに介護予防の体操を指導するきっかけになったのは、静岡県社会福祉協議会の依頼で熱海で3ヶ月間健康体操の検証のために教室を開設した事でした。

そこから静岡県内で「介護予防体操インストラクター養成講座」がはじまり、湖西市社旗福祉協議会につながっていきました。

湖西市では健康体操リーダーさんを200人以上育てた事は、自分の自信にもなっています。

福祉会館も1館から始まって、今年度は10館まで増えました。

それは全て年度ごとに異動があり、職員さんが新しい福祉会館に移動した後、仕事のお話をくださって今があります。

豊明市のまちかど運動教室のお仕事も、高齢者大学(豊栄大学)の講師を8年やっていたら、豊明市で介護予防をしていく話が出て私に依頼が来たのがきっかけです。

そのお仕事も9年目になりました。

全国で講演会やセミナーに講師として招かれるのも、ワールド企画さんから突然お話があり、何が何だか分からないうちに講師の一人として登録されて、様々なところに出向くようになりました。

日本福祉タクシー協会からの依頼で雑誌「サルサ」の記事を書くようになりました。

今も掲載は継続中です。

今池の「レスコネックス」も生徒さんからのお話でスタートしました。

株式会社「LOSA」の笑顔いっぱいLOSA体操を作ったのも、先方からの依頼でした。

公団住宅での「シルバー健康体操教室」も、コロナでストップしていますが、それまではライフワークになっていました。

この仕事も依頼からスタートしました。

少し書き出しただけでも、やっぱり人との出会いが全てだと思えます。

私の人生はきっと皆さんに助けて頂きながら、いただいたお仕事は全力でやっていく形なんですね。

これからどうなっていくかは分かりませんが、今まで通りに人を大切に暮らしていきたいと思っています。

今までお世話になった皆さんに、心から感謝します。

同好会の今後

福祉会館での同好会が再開され、参加者がどのくらい集まってくださるのかわからないままスタートしています。

昨年度の講座に参加していた生徒さん達にまずは告知して、講座に抽選で入れない場合は同好会にきていただければ体操を続けられるとお伝えし、仮予約をしていただいていました。

会館に名簿を提出する必要がありましたので、仮予約の方達のお名前はすでに伝えてありました。

そのメンバーが来てくださると思っていたのですが、なぜか来ていない方もいて心配になりましたが、これが現実ですね。

その事自体を忘れてしまっていたり、気持ちが変わったりして、それは仕方ない事だとは思っていますが少々寂しい思いもしました。

そう入っても少しずつ生徒さん達が集まってくると、皆さん本当に久々の再会に喜びの声をたくさん聞きました。

髪型が変わっていてマスクもしているので誰か分かりにくかったり、やはり約3年ぶりと言う期間の長さを感じる事がたくさんありました。

お一人の方は、「うつになっていた。」と話してくれましたし、少しフレイルしているなと感じる人も数人いました。

それでもこうやって来てくださるだけでも、これからが変わってくると思います。

内容も90分となり、かなり充実してやれるようになりました。

まずは来てくださった皆さんが満足して帰っていただければ、また次に繋がってくると信じています。

講座だけでは参加できる人数が限られますから、同好会で少しでも対応ができる人数を増やし、コロナで影響受けたフレイル分を取り戻したいと思っています。

まずはボチボチのスタートではありますが、始められたことを幸せに思っています。

参加してくださった皆さん、これからもよろしくお願いします!!

取材を受けて

月刊「健康づくり」の取材が無事に終わりました。

ラジオ体操の二の舞になってはいけないので、ポケットWIFIを用意しZOOM会議に備えました。

雑誌の担当の方、記事を書いてくださる貴社の方と、スタッフの宗石さんと私の4名で13:30から始まりました。

メールと電話等で話を進めてきましたが、お顔を拝見するのは初めてです。

お二人とも穏やかな優しい方達で、とても好感が持てました。

取材は記者さんの質問に答える形で進んでいきましたが、この仕事を始めたきっかけや健康運動指導士の資格をとった理由、今までの活動のこと、今後の展望など様々な話題が出て気付けば予定の1時間を超え、1時間半になっていました。

この取材を通して改めて自分の今までのことを思い出す事ができました。

どんな思いで会社を設立し活動してきたのか。

それほど突き詰めて考えていなかったことを改めて考え直す事ができたのは、本当に良いチャンスだったと思います。

今回のことで、自分年表を作ってみたくなりました。

ちょっと時系列が曖昧になっている事があったので、自分でしっかり確認したいと思ったのです。

この取材を受けたことは、本当に自分にとって勲章になった気がします。

全国版の雑誌に載せていただけることは、今まで本当に地道にコツコツと活動をしてきた結果だと思うのです。

今目の前のやるべきことを頑張ってやってきたことが良かったのだと思います。

50歳を過ぎて健康運動指導士の資格を取った時も、必死に勉強したことを思い出しました。

今だったらきっとできなかった努力をした記憶です。

今となってはやって良かったと思えるのですが、その当時は苦しかったな。。。

どんな努力も無駄ではありません。

これからも頑張っていきます!!

この記事が掲載されるのは7月号と聞いています。

どんな記事になるのか、楽しみにしています。

謝罪の言葉

都福祉会館には第1週の3日連続で教室を持っていました。

健康体操教室、リズム体操教室、健康体操教室の順番で行っていたのですが、今年度からリズム体操教室をスタッフに担当してもらうことにしました。

今年度初回である今日は、お子さんの入学式があると言うことで、私が代行で行きそこで指導者交代の謝罪をすることにしました。

館長さんからもくれぐれも生徒の皆さんに、ご理解をいただけるように説明して欲しいと言われていました。

確かに私の名前で募集していましたので、突然代わるのは本当に許されないことです。

誠心誠意謝罪するつもりで教室に向かいました。

2クラスあるので同じ謝罪を2回することになっていたのですが、初めのクラスで思わぬ反応がありとても助かりました。

今回の交代の原因はコロナの影響である事、最後までいろいろ検討したが最終的にこの結果になった事をお伝えし、「皆さんには本当にご迷惑をおかけして申し訳ありません。」と頭を下げました。

私の代わりに指導する人間は、私よりもずいぶん若くとても元気が良い会社の中でも一番の先生です。

お名前も伝えると、一番後ろにいた女性の方が大きな声で「その先生好き。」とおっしゃいました。

その瞬間皆さんの表情が変わりました。

きっと納得していただけた瞬間だった気がします。

その女性の方はどこかの教室で会っていて、スタッフの事が気に入っていただけていたのだと思います。

この言葉で随分救われました。

来月から担当が変わっても、何も問題なく引き継ぎができると安心しました。

今回のことで、そろそろ教室をスタッフの皆さんに任せるようにしていった方が良いのかもと考え始めました。

もちろんすぐのことではありませんが、いつまでもこのままの状況で行くよりは変えて行くべきかもしれません。

ボチボチ真剣に考えていきます。

まずは皆さん時ご理解いただけてホッとした1日でした。

教室初日続く

続々と福祉会館での健康体操教室初日が続いています。

3年ぶりに申し込みが行われ、抽選で当たった方達が集まっています。

3年ぶりに来た方は、畳の部屋で椅子を使ってやる体操に驚かれていました。

3年前は畳の部屋に50人も入って体操していましたから、今年はその部屋に17人分の椅子を置いてやっているのですから、少々驚かれても仕方ありませんね。

他の福祉会館では人数も増やして、時間も元に戻したところが多いのですが、館長さんのお考えも様々なので都福祉会館では限定17名で時間も60分でやっています。

新規感染者の数も増えつつあるのを気にしながら、ただひたすらまん延防止や緊急事態宣言が出ないように祈るばかりです。

何か宣言が出たらまた閉館してしまいます。

もう3年間同じことの繰り返しはやめていただきたい。

その影響はとても大きく、高齢者にとって今までの2年間で急変してしまった方の数は計り知れません。

教室にいらっしゃる皆さんからは口々に、足が弱ったとお声を聞きます。

本当に外出を控えている間に、フレイルが始まってしまっています。

今年抽選で当たった方達は良いのですが、外れてしまっていれば外出のきっかけも減ってしまいます。

今年度こそ普段の生活に戻すようになって欲しいですね。

明日も教室の初日が続きます。

皆さんに健康になって欲しいので、笑顔で元気を与えられるように頑張ります。