緊急事態宣言が発令されて、体操教室の状況は会場によって様々となっています。
ある会場は区長さんから閉鎖の連絡があって教室は休講になり、別の会場は感染予防をしっかりしていただければ使用可能と許可が下りました。
後は生徒さんたちの考え方なのですが、基本私の教室に参加していらっしゃる方達は前向きの方が多いので、使用許可さえいただければ教室は継続したい意向です。
コロナが怖い病気であることはワクチンの遅れや、治療薬がまだ確定されていないなどのことを考えれば理解するのは容易いことです。
それでも少しでも体を動かす機会を作ることも大切なことだと思っています。
それらを天秤にかけるつもりはありませんが、何とか共存できないものでしょうか。
この状態がいつまで続くのかわからない以上、どこかで線引きをしなくてはいけないと思うのです。
ただただ家に居ればそれで良いのか?
私はそうは思いません。
正しく恐れて前向きに進んで行きたい!!
その為にも一人でも多くの方にワクチン接種を勧めたいです。
私の教室では皆さんにワクチンの話をしています。
もちろん絶対接種したくないという方もいらっしゃいますので、無理強いはしていませんが集団免疫を獲得する為には、一人でも多くの方が摂取することが大切だと伝えています。
予約の方法や、問診票の書き方、私ができるアドバイスをしています。
とにかく独り住まいでご高齢の方は、何かと相談もできず困っている方がたくさんいらっしゃいます。
私にできることはお手伝いさせていただこうと動いています。
少しでも安心して安心してワクチン接種して貰えたら嬉しいです。
小さな事ですが、これからもコツコツやって行こうと思います。
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