朝から電話が鳴りっぱなしになりました。
「緊急事態宣言解除に伴い、名古屋市福祉会館から3月1日から開館するので、講座と認知症予防教室が再開しますのでよろしくお願いします。」との連絡が各福祉会館から連絡が入りました。
全ての会館から同じ内容の電話があったので、レッスン中に着信がたくさんありその対応に時間をかなり取られました。
全ての会館が再開するのは決まっても、講座の開始が各福祉会館で違うという問題があり、担当の先生にミスなく伝えなくてはいけないので、かなり神経も使いました。
最終的にもう一度皆さんに確認しないといけないかなとも思っています。
私自身もちょっと不安があるので、今週中にもう一度まとめて9会場の状況を連絡する予定です。
既に福祉会館から連絡をした生徒さんたちからは、「待っていました!!」と喜びの声が多数あったそうです。
本当にお待たせしてすみませんでした。
3月1日から久しぶりにみなさんとお会いできるのが今から楽しみです。
そんな中、新事実が発覚しました。
昨年全国で緊急事態宣言が初めて発令された時に、高齢者の福祉施設は全て閉館したそうです。
それから一旦再開して第2回目の緊急事態宣言の時は、政令都市の中で名古屋市を含め数カ所が止まったそうです。
そして今回の第3回目の緊急事態宣言では、なんと!!名古屋市だけが止まったそうです。
全国で名古屋市だけです!!
他のところはどこも止まっていなかったのです。
驚愕な事実でした。
名古屋市でも生涯学習センターや保健所管轄の施設はどこも止まっていません。
要するになぜか福祉会館だけが影響を受け続けたのです。
縦割り行政の悪いところだと思うのですが、なぜそうなってしまったのか?
名古屋市の高齢福祉課の誰かがその決断をしているのです。
それがどんな理由でなのかを本当に聞いてみたいです。
もしまた感染が広がればいつ同じことが起こるかわかりません。
それを考えると、本当に高齢福祉課のどなたか次は絶対に閉館させないでください。
フレイルの影響をたくさんの人が心配しています。
福祉会館を閉館するということは、フレイルに対して逆効果にしかなりません。
高齢者の皆さんに安心安全な場所を提供するのが行政の責任なんですから、どうかお願いします。
3月から再開して、このまま末長く体操教室ができることを心から願っています。
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