仕事が止まっていて午前中に時間があったので、ズーッと気になっていた問題の解決の為に使いました。
まず国の政策によって雇用を守るように言われていて、特に雇用調整助成金については去年の3月から申請をさせていただいています。
雇用調整助成金とは、雇用を守る為に仕事を休んでもお給料の60%を支払う制度です。
その対象になるのは、お給料として支払いをしている方達だけとなっています。
報酬として支払っている方達は、個人事業主ということで助成金の対象にはならないのです。
あい愛マインドでは報酬の方が多く、対象外になる人がほとんどです。
確かに去年持続化給付金の制度があり、お給料の方達は一切給付金はもらえなかったのですが、個人事業主の方達は申請をしているはずです。
その時は随分とお給料はの皆さんが羨ましがっていましたが、今は逆転して報酬の方達が羨ましがっています。
ここで素朴な疑問が出てきました。
実は中小企業であるあい愛マインドでは、雇用を守ろうとして動いているのですが、行政の仕事を請け負っていても全く保証がありません。
言い換えれば雇用を守ってもらえない状態です。
ここにとても矛盾を感じています。
委託事業だから仕方ないと言われればそれまでですが、ここまで雇用を守れて言っている政府側の行政が、それを無視しているのはやっぱりおかしいと思っています。
それを何処にぶつけるかを悩みました。
まず休業支援金の窓口に電話しました。
ここは対象にならないということで却下されました。
次に労働基準監督署に電話しましたが、こちらではないと言われ厚生労働省の相談窓口にかけるよう言われました。
そうするととても親切にお話を聞いてくださったのですが、結果的に労働基準監督署にかけるように言われ、また元に戻ってしまいました。
一体何処に電話をかければ良いのか全く分からなくなってしまいました。
ただ救いだったのは、厚生労働省の窓口に方が「この件は上に上げるようにします。」と言ってくださったことです。
実際はこんな小さな陳情なんて何お意味も持たないかもしれませんが、私は自分の中のモヤモヤを何とか解決したいのです。
最終的に知り合いの議員さんに相談しようと思っています。
直接はお話を聞いていただくことは難しいと思うので、秘書の方にまずお話をしてみようと思い連絡をしました。
今日は連絡がうまくつながりませんでしたが、近日中にはこれを実現します。
私の中の矛盾を解決できるか、駄目元でやってみます。
やるだけやれば気持ちもスッとしますから、頑張ろうと思います。
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