今回の緊急事態宣言で、名古屋市福祉会館の仕事は全てストップしました。
残念ながら今回は保証はありませんので、会社としてはかなり厳しい状況です。
この状況を打破するべく私が考えたことは、まず空いた時間にアルバイト等の副業をしたらどうだろうということです。
しかし、それは本当に単純な発想で、現実味のない考えであることはすぐ判明しました。
思い付くアルバイトとしては、飲食の皿洗いとか掃除の仕事、スーパーなどの裏方や品出し、工事現場の交通整理、受付業務、などなど。
パートのサイトも見ましたが、コロナ渦で募集しているところがかなり少ない気もしました。
あまり遠方では時間の問題もあり難しい。
ましてや履歴書に60歳と書いたらマイナス要因ですよね。
こんなことを考えていたら、私ができることって本当に少ないのだなって思い知りました。
実は本日生徒さんから素敵なアドバイスをいただきました。
コロナに負けずにレッスンに来てくださった生徒さんに、ちょっとだけ弱音(仕事が無くなり会社が心配などと)を吐いてしまいました。
それに対して、「本でも書いたら?一度出版したんだから書けるでしょう?」
書いたのは事実ですが、その本が本当に良かったかどうかは?ですし、あまり文才は無かったと自分では思っているので、これはちょっと無理と判断しました。
でもその一言で気持ちが切り替わりました。
やはり本業で頑張るのが一番だと思えたのです。
例えば家でできる体操のDVDや写真付きの小冊子などを作成し販売をすること。
オンラインで動画発信は私たちのご高齢の生徒さんたちには敷居が少し高いので、テレビで見られて一緒にできる内容が良いのではないかと考えています。
昨年第1回目の緊急事態宣言の時に、生徒の皆さんに写真入りのお便りを送ってとても好評でした。
体操が早くやりたいと、電話もたくさん頂きました。
生徒の皆さんが喜んでいただける事と、販売する事で収入になれば理想的です。
まだ機材が揃っていないので撮影はできませんが、なるべく早く準備をして進めたいと思っています。
今日のアドバイスは良いキッカケになりました。
有り難かったです!!
前向きに進んで行きます。
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