アメリカには足病学という学問があり、専門の医師もいるそうです。
日本ではまだメジャーではありませんが、最近ちょっと耳にすることが増えてきました。
例えば足のトラブルとしては、足がだるい、足に力が入らない、足が疲れやすい、冷え・むくみ、タコ・ウオノメ、巻き爪、爪が厚くなる、外反母趾、足の関節痛、足裏のしびれ、足裏の痛み、膝の痛みなどがあります。
一つでも気になるところがあれば、歩くのが億劫になったりしますね。
足は本当に大切で、体の中で一番酷使されている部位かもしれません。
歩くときには体重の2〜3倍、走るときは約5倍の負担が足にかかると言われています。
それと加齢に伴って、足の疾患も増えてきます。
やがて「歩けなくなる」こともあります
セルフチェックをやってみましょう。
✅歩くとすぐ足がだるくなる。
✅足に冷えがある。
✅膝に痛みがある。
✅靴のかかとの内側がすり減っている。
✅巻き爪になっている。爪が変形している。
✅足にむくみがある。
✅外反母趾がある。
✅長く歩くと指の関節がこすれて痛い。
✅足の指にしびれがある。
✅よく転ぶ、つまずく。
✅足指でグー、パーができない。
✅足を揃えてしゃがむと、かかとが浮いたり、後ろに転んでしまう。
✅土踏まずがなく、足裏全体がべたっと地面についてします。
✅第2指(親指のとなり)の付け根ヤプや指の裏にタコがある。
✅床やフローリングを裸足で歩くと痛い。
✅足がよくつる。
4つ以上当てはまったら、黄色信号です。
10個以上当てはまったら、近い将来歩けなくなる可能性があります。
一つでも当てはまったら、予防が大切です。
足首の柔らかさを保ち、足裏の筋力をつけましょう。
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