テレビで高齢者女性4人が干し芋を作って販売し、それがとても美味しくて評判になっているとやっていました。
最高齢が88歳で一番若い方で78歳だったと思いますが、みなさんイキイキと働いている姿が印象的でした。
作っている物が私が大好きな干し芋だったこともありますが、とにかく笑顔が印象的で見入ってしまいました。
まずは食べてみたいなと思いました。
海外の大学研究者も同じように興味を持ったようで、日本に来てその様子を視察にいらっしゃった映像もありました。
とても興味深かったのは、研究者がいろいろインタビューをしているのですが、それに伴って通訳の方が一生懸命日本語に訳していました。
通訳の方は日本人で、お婆ちゃんたちの言葉を英語に通訳している時に、少し詰まって考えている様子が見られました。
通訳に困った言葉が「生きがい」と「ピンピンコロリ」でした。
どうも日本語特有の言葉で、英語に訳しにくいと言っていました。
皆さん幾つになっても働くことに生きがいを持っていて、できればピンピンコロリが望みだと言っていたのです。
外国の方にその考えがないとは思いませんが、ピッタリくる英語がなかったのかもしれません。
私自身もそうですが、できる限り誰かのためになるのであれば幾つになっても働きたいと思っています。
いつか来るであろう日も、その日まで元気でいられたら理想的だと思っています。
これが日本人特有の考えであるというのであれば、やはり私は日本人なんです。
テレビで観た働くみなさんが私の目標です。
とびきりの笑顔がとても印象的で素敵でした。
私のそんな歳を重ねたいものです。
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