以前から健康についての講演会や教室でも、禁煙を呼びかけています。
タバコは動脈硬化を促進し、血管を硬くし結果詰まったり切れたりすることで重篤な病気を起こします。
世界中で禁煙を叫ばれる中、日本は専売公社が作って売っている点がどうしても引っかかる点です。
目的は税収だと思いますが、これだけ体に悪いとわかっていても販売していることが許せません。
タバコには「吸い過ぎに注意しましょう」とか書かれてはいますが、どれほどの効果があるのは謎です。
先日講演会でいつものように禁煙を勧めていたところ、講演にきていた方からヤジが飛びました。
「そんなこと言ったら専売公社に勤めている人はどうするんだ!」と言われてしまいました。
確かに勤めている方達には罪はありませんが、健康になりたい方は禁煙して欲しいですね。
そんな話から、たまたま生徒さんの知り合いの方が専売公社でタバコの害を研究している方がいらっしゃって、面白い話を聞いてきてくださいました。
タバコの害を研究している方の話です。
実は日本のタバコは、東南アジアに輸出していて、その数は日本人が全員禁煙しても全く困らないほどの量だそうです。
要するに東南アジアで大量に販売していて、かなり儲かっているのだそうです。
だから日本人は全員禁煙しても大丈夫です!!
これからは自信を持って禁煙を勧めたいと思いました。
喫煙者の皆さん、健康のためには禁煙ですよ〜。