通常は加齢と共に筋肉量が低下していきます。
筋肉不足が健康的な生活を妨げる原因にもなりますし、寝たきりの引き金は店頭による骨折であることはよく知られていることです。
特に要介護のきっかけは運動機能の低下で、認知症の18%脳血管疾患の16、6%を抜いて第1位の約35%となっています。
いかに筋力低下の影響が大きいかがわかります。
そこで簡単に自分の筋肉量を確認するチェックリストがありますので、やってみてください。
1、歩く速さが、以前よりも遅くなった
2、段差のないところで突然つまずくようになった
3、手すりがないと、階段の上り下りがつらい
4、重いものを持ち上げられない
5、疲れやすく、その疲れがなかなか抜けない
6、背筋をピンと伸ばして立っていられない
7、電車やバスなど揺られる乗り物で立っていられない
8、太もも、ふくらはぎ、二の腕が細くなった
9、ペットボトルのキャップが開けられない
10、体重は変わっていないのに、体脂肪が増えている
11、特に食べすぎていないのに、太りやすくなった
12、夏でも靴下を手離せないくらい冷えやすい
以上です。
チェックが多ければ多いほど、筋肉量が落ちているサインです。
日頃から体を動かす癖をつけましょう。
筋肉が減ると免疫力も低下すると言われていますから、新型コロナウイルス感染症のリスクが高まってしまいますよ。
少しずつ暖かくなってきましたから、外出もしましょうね!!
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