「余命10年」を観てきました。
主人公は「まつり」と言う女の子で20歳の時に難病にかかり、余命10年と宣告されます。
2年間の入院生活から退院し自宅に戻り、普通の生活をしていく中で同窓会のハガキが届きます。
同窓会に行き出会ったのが「かずくん」と言う男の子です。
この二人は仲良くなって行きますが、彼女は病気のことを内緒にしていました。
彼は結婚したいと思っているのですが、彼女は受け入れてくれません。
それは治らない病気のためです。
彼女を支える家族や友達達の葛藤など、映画では色々な角度で人間模様が描かれていました。
最終的には1冊の本を彼女は書き上げます。
そのタイトルが「余命10年」です。
満開の桜のシーンなどが出てくると、現実とダブってしまいましたが、本を読んでみたくなりました。
映画館には今まであまり一緒になったことのない若い子達がたくさん来ていました。
女子高校生の友達同士はもちろん、男子高校生の友達同士もたくさんいました。
面白かったのは、泣けるシーンが本当に多い映画だったのですが、泣きながら鼻を啜っているのが男の子達でした。
最近の男子は涙脆いのかな?
女子の声は聞こえてきませんでしたから、謎です???
私はどうだったかと言いますと、かなり涙腺が緩い方なので大変でした。
映画を見終わった時には、人恋しさを感じました。
これからもたくさん映画を見て行こうと思います。
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