春を感じる事

最近の日差しは本当に春を感じます。

車中はかなり気温も高く感じ、窓を開けて走れるのは花粉症がひどく無いからで、有難く思っています。

そろそろ日焼けも気にしなくてはいけない時期ですね。

半田に行った時に、生徒さんのお店（八百屋さん）で買い物を済ませ、車で移動中に公園の近くを走っているとたくさんの提灯が見えました。

そうなんです。

お花見用に用意された提灯です。

まだまだ桜は硬い蕾のままですが、この日差しが続けば来週あたり開花するかもしれません。

そのための提灯でしょうから、今から楽しみですね。

ワクワクします。

ある本にこんなことが載っていました。

何故日本人がお花見をするのか？

それは古代日本人がやっていた願いの「引き寄せ」でした。

古代日本人にとって、五穀豊穣、食べ物が豊作に育つことこそ一番の願い。

だから、桜をお米がたわわに実っている稲と見立ててイメージし、先に喜び、お祝いをすることで願いを引き寄せようとしていたそうです。

お花見にそんな意味があったとは知りませんでした。

今年のお花見は違った楽しみ方ができそうです。