私が二十歳の時は、1月15日が成人の日でした。
2000年から1月の第2月曜日に変更されたのですが、何となくですが、毎年日にちが変わるのには違和感が少しあります。
できれば1月15日のままが良かったなと思っています。
成人の日は法律により、「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます」との趣旨で制定されたものです。
2022年からは成年年齢が18歳に引き下げられる予定ですが、どう変わって行くのかな?
18歳なんて高校生でとても大人とはいえないように思いますが、私の時代とは違うからもっとしっかりしているのかもしれませんね。
今年の新成人の皆さん、おめでとうございます。
コロナの影響で式典が中止になったり、延期になったところもあると聞いています。
辛うじて出来たところでも、車に乗ったままドライブスルーでお祝いの品を受け取ったり、オンラインで市長のお祝いの挨拶を視聴したり、雪が降る競技場で行なったり、様々な形でお祝いをしたようです。
昨年からいろいろな行事が全て止まってしまっていて、我慢我慢の日々を送っていますよね。
若い人たちは本当に可哀想に思います。
大学はリモートで通えないからお友達ができない、アルバイトは無くなりお金は親に負担がかかる、この先就職できるか心配になったりしていると思います。
きっと心配ばかりだと思いますが、今辛抱していることはこれからの人生にとって絶対無駄にはならないはずです。
自分が辛抱することで、他の誰かが助かるのであればとても意味のあることです。
今私たちがしなくてはいけない事は、自分勝手に行動することではなく、人を思いやって行動することです。
「自分が感染しない、人に感染させない」
これを守っていきましょう!!
第一線で懸命に働いてくださっている医療関係者の皆さん、介護に従事している多くの皆さんに心から感謝しています。
時短営業を強いられ苦しんでいる飲食店の皆さん、それに関わる様々な業種の皆さん、大変でしょうが、どうか耐え凌いでください。
いつかコロナがインフルエンザと同じ扱いになる日がきっと来ますから、その日まで頑張りましょうね。
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