本屋さんで気になる本を見つけました。
「はじめて読む古典落語百選」です。
寄せに行ったりしたことはありませんが、落語は大好きです。
書いたのは、林家たい平さんです。
テレビの「笑点」は家にいれば必ず見ていますが、その中でも太平さんは、林家こん平さんのお弟子さんで、歌もとても上手で人気の落語家さんです。
この本には100席の落語が載っていて、ワクワクします。
落語といえば面白い話ですよね。
分かっていてもつい笑ってします。
落語の面白いところは、人間味あふれる魅力的な人がたくさん出てくるところと、とにかく笑えるところです。
生活に笑いがあるのはとても良いことです。
一人で暮らしているとなかなか笑うことは少ないのですが、笑いを見つけることは意味があります。
この本との出会いもそれだと思います。
しばらくはこの本で楽しい時間が持てそうです。
そう言えば、落語家さんは落語を覚えるには書いたものを覚えるのではなく、師匠の話を聞いてとにかく覚えると聞いたことがあります。
伝承することの大変さを垣間見た気がしました。
私のように記憶力が悪い人間には、落語家になることは夢のまた夢の話です。
この本を読み終わったら、一つくらいは生徒の皆さんに喋られるようになったら良いかなって思っています。
生活に笑いを!!
私の目標です。
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